今年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」で私も見ています✌
その中に出てくる中川大志が演じている「畠山重忠」ですが、この間、ひょんなことから「恋ヶ窪伝説」に出てくるあの「畠山重忠」だと判明しました✨
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恋ヶ窪伝説は国分寺市の恋ヶ窪村の伝説です。
鎌倉時代の初期に畠山重忠が恋ヶ窪宿で会った遊女あさ妻太夫との悲恋物語です。
2人はお互いに惹かれあい深い仲になりますが、重忠は頼朝の命で西国に行かなければなりなくなります。
残された太夫は毎日重忠の身を案じて暮らしていました。
そんな時、太夫に思いを寄せる一人の男が2人の仲を裂こうと重忠は西国の戦いで討ち死にしたと嘘を伝え、それを聴いた太夫は悲しみにくれてついに姿見の池に身を投げて自殺してしまうのでした。
村人は手厚く葬りその傍に一本の松を植えました。
するとその松は重忠がいる西へ西へと伸び、ついには太夫の悲しみのためか一葉になつてしまいました。
その後武蔵に戻った重忠は太夫の死を知り、供養のために無量山道成寺を建立して阿弥陀如来立像を安置したそうです。
今でも東福寺の境内に何代目かの「一葉松」が植えれられているそうです。
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というこのへんでは有名なお話です✨
確かに中川大志くん演じる畠山重忠はとってもかっこいいですね✌
鎌倉殿も頼朝も死んでしまって二代目になってから見ていなかった回もありましたが、これからは毎週見ようと思いました。
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