6.西国分寺駅北口周辺まちづくり計画(案)について
〇これは案であってまだ決定ではないということを確認したい。⇒そのとおり。
〇決定までのプロセスは?⇒提出されている意見書についてまちづくり協議会と
協議の上で見解書を作成し公表する、その見解書をふまえてまちづくりの集いを
開催し改めて市民の意見を聞き、その後はまちづくり市民会議で審議を行った後
、まちづくり計画を決定する。
〇5月26日と28日の説明会の概要は?⇒どちらも地区内道路を6mにしていく部分
についての意見が多かった。
〇今回の計画案は細かくて驚いた。まちづくりについて高層ビルを国分寺駅のよ
うに建てた方が良いという意見もあったが、おおよそ駅前の開発は進めて、その
アクセス道路は必要、防災の観点も必要だが、静かな住宅地はなるべく残して、
道路も新たに全く違うところにつくるのではなく既存の道路をいかしてやってい
こうというのがおおよその合意だったと思う。
説明会では6m道路がピンポイントでそこに該当する方たちが驚いて来られて反対
したという感じだった。自分の家の前の道路が突然6mに拡幅してしかも土地を無
償で提供しろとなると大ごとだが、まだあくまで計画案で最終決定ではないを説
明して、当該利害関係者とはこれからも十分に話し合いをしていく必要がある。
今回皆さんの関心が高まったのは良かったと思う。市も丁寧に説明すべきだと思
うがいかがか?⇒地区内道路については6mの歩車共存道路として整備するのが現
実的だろうという意見をふまえて記載した。このまちづくり計画案の一番大事な
ことは駅前を早く整備していくことグランドデザインとして庭園都市というコン
セプトを打ち出したがそういうことを共有化していくことが本旨であり、個別の
道路についてはまだこの先いろいろな経過を経ないといけないので無理に計画に
位置付けることはなかったことも確かにある。結果として多くの方に関心を持っ
てもらったことはありがたい。丁寧に進めていくことを継続し、共有化してまち
づくり計画に仕上げていきたい。
〇住民の方が参加した形で皆さんのまちづくりが一緒に進められる良いチャンス
だと思う。期待している。
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