9月2日(金)から子どもの見守り放送の時間が2時から2時15分に変更になります。
「こちらは国分寺市です。これから夕方にかけて子どもたちの下校時間となります。地域の皆様、子どもたちの見守りをお願いいたします。」
という見守りをお願いする内容で防災行政無線から流れます。
このあと子どもの声で
「いつも見守りをありがとうございます。私たちの安全と安心のためによろしくお願いします。」
というものです。
これは子どもの連れ去り事件などが続いた後、2009年位から実施しています。
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この見守り放送は最初1時半で私は2009年に当選してから何回か「1時半は早すぎるから実態に合わせて2時半にしてはどうか❔」と一般質問で提案しましたが、行政側は何としてでも変えたくないのか言葉を「これから」から「これから夕方にかけて」と変更してがんとして時間を変更しようとしませんでした。
私はなぜそんなに頑なに変更するのを拒むのか正直言ってよくわかりませんでした。
新人議員の言うことは簡単に聞いてはいけないということだつたのかとも思います。
行政というものは一度決めたらなかなか変更したがらないんだなと思っていました。
最初は子どもの声はありませんでした。
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2010年6月議会では、
「1時半は早いので2時半にしたらどうかと再三にわたって提案してきたが聞き入れていただけない。意味がないのでやめた方がいい」と一般質問で発言しています(-_-;)
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その後、2014年の12月議会の一般質問で、
「1時半は早すぎる。時間を変更することになっているがその後どうなっているのか❔」
と質問していて、答弁は
「現在の1時半から下校時間帯である2時10分から45分の間のいずれかの時間に設定しなおす」
とのことでした。
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2015年の6月議会で
「12月議会で2時10分から45分の間に設定しなおすと答弁されたのになぜ2時に変更したのか❔」
と聞くと、
「下校時間の実態調査をしたら1時55分に授業が終わって2時過ぎに下校する学校があったので2時にした。」
という答弁だったので、
「議会に出した資料はその前のものか❔」
と聞くと
「確認したところ前回の下校時間一覧は保護者に出した下校時間の目安で、この時点では正確な下校時間は把握されていなかった」
との答弁で、私は、
「はじめから正確な資料を出していただきたかった。あまりに不誠実。本会議で答弁した時間を変更することのないようにしていただきたい」
とやり返しています👊
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というようなやりとりがあったので、今回見守の放送の時間が2時から2時15分に15分と言えども遅くなったことは感慨深いです。
あれほど遅くしたくなかったのに実態にあわせてやむなく遅くしたということだと思います。
担当課長に聞いたら、だいたい小学校の授業が終わる時間は2時15分から20分位でそのあとお帰りの会が10分くらいあるそうなので、それなら2時半にしたらと思いますが、多分市は意地でも2時半にしないでしょう(-_-;)
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