12月議会で中学校の服装規定について一般質問しました。
個別案件でなく、一般論として服装規定の必要性や生徒や保護者の意見をどのよ
うに聞いているか、声が上がった時は受け止めていただきたいと要望しました。
教育長からは「どんな意見でもしっかり受けとめるのが基本姿勢であり、意見を
無視したりすることはない」との答弁をいただきました。
新学期に入り、入学式が終わったちょうど今週のことです。ある中学校ではそれ
まで靴下は白一色であった規定が、黒と紺が追加されたそうです。
教育委員会に確認したところ以前から要望があったためとのことでした。
本当に良かったです。
非行は服装の乱れからというのもわかりますが、みんなが気持ちよく生活するた
めに服装規定があるのなら、生徒自身や保護者の意見もくみ取ってみんなが楽し
く学校生活を送れるようにすべきだと考えます。
もちろん要望があったからといってその都度すべて規定を変える必要はありませ
ん。要は学校と生徒、保護者の皆さんとみんながよく話し合ってお互いに意見調
整することが大切だと思います。
生徒の方から黒い靴下をはいて皆とても喜んでいます。という手紙もいただきま
した。たかが靴下という方もいると思いますが、本当に嬉しかった様子がよくわ
かる手紙でした。
選挙準備に追われる中とても嬉しいお知らせでした。
(写真は娘の学校の制服です。卒業して今は着ていません。)
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