本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

はっけよい!雷電

2018年04月15日 | 児童書
特に相撲に興味があるわけではないのですが…。
「お相撲さん」が出てくる児童書を読んでみたら…面白かった!。
さっそく紹介します。

「はっけよい!雷電」 吉橋通夫

    

おじいちゃんと相撲を見に行った太郎。
ひょんなことから、太郎だけが江戸時代にタイムスリップしてしまうんです。

しかも太郎の目の前には、江戸時代の名力士、雷電(らいでん)が!

雷電、実在の力士です。

    

本の巻末に乗っている雷電の手形、でかいです。
21年間も相撲をとって、254勝10敗という信じられない記録をうちたてた人物。

体はっでかいのですが、さがり眉で顔は優しげで、性格も良い雷電。
こんな力士が今いたら、大人気でしょうね。

    

太郎と雷電、ちょくちょく天ぷら屋さんへ行きます。
屋台の天ぷら屋、江戸時代ですね~。

江戸時代の人々の中にまじって活躍する現代っ子の太郎も、なかなかです。

真面目に誇り高く生きていくことの大切さが伝わってくる良書でした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
人気ブログランキング






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 発想が面白い♪ 田中達也 見... | トップ | 印刷工場跡で写真展 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

児童書」カテゴリの最新記事