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鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

やっと出遭えたルリ君

2012年02月11日 | ルリビタキ
私が鳥見を初めて以来、MFで冬場にルリビタキが見られなかったことはない。
(きれいなオスが見られなかったことはあるが。)
年によっては、何羽も見られたこともある。
それなのに、今年は何回か見たという人はいたが、私は一度も見られなかった。

それで今日もあまり期待してはいなかったのだが、遂に見ることができた。

人工物止まりばかりだが、とにかく見られて撮れたことがうれしいので、よしとしよう。







いきなり目の前のフェンスに止まったところ。



おまけ。



すでに季節は春の気配だが、もうしばらくかわいいきれいな姿を楽しませてもらいたい。

ルリ君、SEE YOU AGAIN

2011年04月03日 | ルリビタキ
東京の公園で見られる冬の鳥の定番といえば、ツグミ類。
その中でも渡り鳥のジョウビタキと漂鳥のルリビタキは、きれいでかわいく人気者。

この冬は、飛来当時はあちこちで見られたが、冬の真っ盛りのころは、どこへ行ったか姿があまり見られなくなった。
そして、そろそろお帰りの時期かなという頃、急に身近にに現れるようになって、また人々を楽しませてくれた。

近所のルリ君。








このルリ君は、2月から3月下旬までほぼ同じ場所で見られ、地面に降りては蜘蛛や昆虫を捕まえて食べていた。
下旬以降、姿が見られなくなったので、無事に山へ旅立って行ったと思いたい。
また来冬も来てね。See you again!



ルリ君はいるのだけれど…。

2010年12月05日 | ルリビタキ
青いきれいなルリビタキが、山から下りて来ている。
この何日か見に行っているのだが、なかなか写真に収まってくれない。
というか、絶不調という感じ。
よいところに止まってくれたときは、ピントが合わず、
ピントが合った時は、絵にならないところに止まっている。











どれも、大幅にトリミングしているが、それでも背景のごちゃごちゃが酷い。

一冬元気で過ごして、再挑戦するチャンスを与えてほしい。

地元のルリたち

2009年12月21日 | ルリビタキ
久しぶりに美男子のルリ君に会いに行ってみた。
この子は某Kさんによりフランソワと名づけられている。
地元の人にしかわからない命名だ。




つくとすでに「ヒッヒッ」と鳴いている。
対岸の枯れた潅木の茂みの中にいた。
枝被りだったが、しばらく撮影させてくれる。
やおら嘴を開いてペリットを吐き出した。
木の実の種だろうか。




その後いきなりこちら側へ飛んできたのであわてる。
1~2カット撮ったところで飛んでいってしまった。
露出補正の暇が無く、白とび。
久しぶりに会えて、写真を撮らせてくれてありがとう。




こちらは、もっと近場のルリ。
例年は比較的きれいなオスが来る場所なのだが、
今年はメス・タイプが陣取っている。
オスは森へ追いやられたのかな。

この前見たときは、やはり「ひっひっ」と鳴いて落ち着きが無かった。
そのあとジョウビタキのメスが現れたので、縄張りを主張していたのかもしれない。
この写真を撮った日は、「ぐっぐっ」としか鳴いていなかった。


青い鳥2個体

2009年12月14日 | ルリビタキ
噂の君と比べると青さは今一だが、別の青い鳥がいるという証拠。
こちら森の子。






また、メスなのかオスの若なのか、人によって評価が分かれる紛らわしい子もいる。
こちら公園の子。



どちらも遠い・枝被り・暗いの諸条件により、ぼけ写真になったと言い訳。