鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

ギンムクドリ

2011年02月24日 | 野鳥
珍鳥が出ているところは、たいてい大勢のカメラマンが集まっていて、
いろいろトラブルなども起こることが多いので、あまり好きではない。
しかし今回は鳥見する場所として有名な所だし、平日ならそれほどでもないだろうと思って行ってみた。

大きさはムクドリぐらい。嘴や脚が赤いのも似ている。



脚を交互に出す歩き方もムクドリと同じ。



ムクドリに混じって餌を採り、けいかする。





木どまり(遠い)。


ときどき水場へ。







ウミアイサのメス

2011年02月20日 | カモ類
イソヒヨドリを待っていたとき、目の前の海辺(河辺?)にハジロカイツブリのペアともう一種少し大きな鳥がいた。
初めはここでよく見られるカンムリカイツブリかなと思い、それとなくカメラを向ける。
ファインダーで覗くと、カンムリカイツブリではなかった。
茶色い頭全体が逆立つようにはねている。
それで、カワアイサのメスかなと思った。



ところが、あとで聞くと、ここにはウミアイサが見られるという。
あわてて撮った写真をよくチェックすると、ウミアイサだった。
カワアイサとウミアイサのメスはよく似ている。
どちらも在庫にはあまりよい写真がなく、ほとんど初撮りと言ってよいのでうれしい。


よくもぐる。何か魚のようなものを捕えた。


ときどきこのように水面から体を出す。


羽を広げる。


オスも見られる時があるらしい。
これぐらいの近さで見たいものだ。



イソヒヨドリ

2011年02月17日 | 野鳥
昨年の1月末、イソヒヨドリのオスが見られると聞いて、この公園に来た。
見られたことは見られたのだが、とても遠くて、写真としては全く証拠レベル。

それで、今年もぜひにと再挑戦。
昨年よりはややましな写真が撮れた。





写真をよく見ると青さがまだらなので、完全に羽が生えそろっているわけではないのかもしれない。
全部がきれいな青になるのだろうか。


鶯が食べたものは?

2011年02月15日 | 野鳥
マイ・フィールドでは、笹刈りがかなり徹底的に行われているせいか、
笹薮から追い出された鶯があちこちにあぶれている感じがする。

鶯は「声はすれども姿は見えず」というたぐいの小鳥なのだが、ここの所姿も見やすくなったのはそのせいかどうか…。













三枚目の写真で鶯が咥えている虫はなんだろう。