えっと前回の日記の続きですね・・・
SABBRABELLSのボーカルだったキーチがGISMに参加したのはビックリした。
SABBRABELLSはメタル、GISMはハードコア・パンクの位置づけだったからだ。
当時はメタルとパンクは水と油だった。
スタイルから精神性から全てが違った。お互いの事を批判していたものだった。
しかしGISMはメタル・コアとも言われており音楽的にはメタルとは共通していた。
しかしGISMはギターのランディ内田氏が死去し2002年に実質の解散。
現在、キーチはGingaというバンドでギターを弾いてるらしい。
私はSABBRABELLSはそんなに好きって訳じゃなかった。
しかし日本のメタルで本格的に悪魔的なイメージで活動してたのは
SABBRABELLSが最初だと思う。
日本で悪魔的なイメージだと聖飢魔Ⅱがいるけど
当時のジャパメタからはお笑い扱いされていた。
まぁLOUDESSの初期も悪魔的なイメージが少しあったけどね。
早速、今回再発された「SABBRABELLS」を聴いてみた。
何曲かはメジャーで再録された音源もある。
メジャー時代とはまずテンポが違いますね。
インディー盤のほうが少しテンポダウンしている。
それがおどろおどろしい雰囲気をかもし出してるかな。
初めて聴いた曲も何曲かあった。
そしてボーナス・トラックとして3曲追加していた。
「HEAVY METAL FORCE」に参加した曲が1曲、
第二期のSABBRABELLSの初登場の音源が2曲だ。
さすがに26年ぶりの再発なんで今の時代にはちょっとキツイ部分もある。
しかし時代に埋もれた音源が過去にはいくつもあるハズ。
それをCDとして再発されるのはひじょうに嬉しい事だ。
今はCDが売れない時代と言われてるけど
過去の貴重な音源はどんどん再発されてほしいと思う。
オークションで高値で売られてるのを見ると当時を知るものとしては
悲しいことだからだ。
※You Tube動画
●SABBRABELLS / METAL SABEL
※ジャパメタ関係日記過去ログ
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●第290話「ジャパメタ一気にUP」
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