おが の 冗談本気

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第199話 「嗚呼・・懐かしのジャパメタ、その2」

2005年09月03日 01時04分01秒 | Weblog


早くも「懐かしのジャパメタ、その2」を書く事になりました。またまた久々に昔のジャパメタを聴いてしまいました。今回はフラットバッカーです。2ndでESAというアルバムです。44マグナムを久々に聴いたときは懐かしさだけだったんですがフラットバッカーを聴いたら・・うっ、カッコイイ・・。今聴いても全然色あせてないですよ。フラットバッカーってなんじゃらほい?って方もいると思うんでフラットバッカーの事を書きましょか。

フラットバッカーは北海道出身のバンドで84年にインディーから「皆殺し」という7曲入りのカセットテープをリリース。85年にアルバム「アクシデント」でメジャーデビュー。86年に2ndアルバム「ESA」をリリース。そしてKISSのジーン・シモンズに見出されバンド名をEZOに改名し87年アルバム「EZO」で全米デビュー。89年にアルバム「FIRE FIRE」リリースします。ガンズやスキッド・ロウなどと全米ツアーを行いますが91年に解散しました。

当時のファンの間ではフラットバッカー時代のほうが毒がありEZOになってからはあまり良くないと言われてました。私もそう思ってましたけどね。フラットバッカーはジャパメタの部類に属していたのですが音楽性はハードコア・パンク+スラッシュ・メタル+ハードロックという異質なものでした。ルックスや歌詞もジャパメタとは違い個性的でしたよ。

私が初めてフラットバッカーを聴いたのは高校生位の頃でしたが衝撃でしたよ、当時は。高校生の頃によくこんな強烈なの聴いてたなぁ~と今でも思いますね。当時はクラスのみんなはほとんどハヤリもんしか聴いてなくて私は変な奴扱いされてたもんね。今聴いても強烈ですよコレは。かっこいいですよ。毒たっぷりですよ。

ボーカルのMASAKIは一時期ラウドネスにいたのですが現在は何してるのかなぁ?ギターのSHOWYOも何してるか分からないですね。ベースのTAROは現在某レコード会社のプロデューサーらしいです。ドラムの本間は一時期ラウドネスにいて現在はアンセムで叩いてますね。また「懐かしジャパメタその3」を書きますよ。

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