第626話 「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その15」

今日は連発で日記を書いてるんで引き続きジャパメタ関連の日記を
書きますよ。次はANTHEMです。

みなさんはANTHEMってバンド知ってますか？81年に結成された
ハードロックバンドです。メジャーデビュー時の頃のメンバーは
坂本英三(ボーカル)、福田洋也(ギター)、柴田直人(ベース)、
大内“MAD”貴雅(ドラム)です。
4枚目のアルバム「GYPSY WAYS」でボーカルが森川之雄にチェンジ。
その後はギターも何人か変わったみたいですが私は「GYPSY WAYS」
までしか聴いてないんで分からないです。
そして92年に解散。2001年に坂本英三(ボーカル)、清水昭男(ギター)、
柴田直人(ベース)、本間大嗣(ドラム)というラインナップで再結成。
現在も活動中みたいです。

ANTHEMは私が高校生の頃に初めて聴きました。
メジャーデビュー直前にボーカルが交代した為、最初はボーカルの
坂本英三の声の線が細いという評価でしたが3枚目のアルバムの頃には
凄い成長を見せてくれました。バンド的には正統派で硬派なハードロックでした。
私が最後に聴いたのは4枚目のアルバム「GYPSY WAYS」でして
それ以降は私はパンクに目覚めたからですね。

私が高校生の頃、クラスでハードロックを聴いてる人はほとんど居なかった
んですが一人だけ聴いてた友人がいました。
しかし彼は洋楽派でしてレインボーとか聴いてたんです。
しかしANTHEMだけは何故か評価してたんですよね。
そんな訳で今回購入したアルバムの感想を書きます。
なお、2ndの「TIGHTROPE」は前から持ってたんでこのアルバムの感想は
書きません。でもこのアルバムが一番好きなんですけどね(笑)

ANTHEM
●ANTHEM
ANTHEMの1stアルバム。ボーカルの坂本英三の声はまだまだな感じだけど
当時は重くて疾走感があって硬派なハードロックは居そうで居なかった。
デビュー盤とは思えない位いいアルバムでしたね。久々に聴いても。

●BOUND TO BREAK
ANTHEMの3rdアルバム。一般的にはこのアルバムがANTHEMの最高傑作という
声が高い。私てきには2ndの「TIGHTROPE」のほうが好きなんだけど
トータルだとこのアルバムのほうがクオリティが高いかな。
久しぶりに聴いたけどね。

●GYPSY WAYS
ANTHEMの4thアルバム。私が最後に聴いたANTHEMのアルバム。
このアルバムからボーカルが森川之雄に交代。
前ボーカルの坂本英三と声はほとんど変わらない位、違和感は無い。
でも全体としての曲はパターン化されてるようで面白くないかなぁ。

ANTHEMは3rdの「BOUND TO BREAK」の頃に海外進出するという話が
あったんですよ。でもボーカルの坂本英三の脱退とか色々あった
みたいで結局、海外進出はしなかったんですよね。
現在も現役みたいなんで頑張ってほしいですね。
ちなみに現在のANTHEMのドラムは元FLATBACKER、元EZOの本間大嗣なんですよね。
まぁベースの柴田直人と本間大嗣は一時期LOUDNESSにいたことも
あったんでその流れなんでしょうけどね。


※ジャパメタ関係日記過去ログ

●第625話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その14」
●第624話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その13」
●第616話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その12」
●第613話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その11」
●第609話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その10」
●第608話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その9」
●第503話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その8」
●第433話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その7」
●第422話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その6」
●第404話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その5」
●第403話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その4」
●第290話「ジャパメタ一気にUP」
●第210話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その3」
●第199話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その2」
●第198話「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その1」


※「嗚呼・・・懐かしのMUSIC」日記過去ログ

●第623話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その9」
●第622話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その8」
●第604話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その7」
●第603話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その6」
●第599話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その5」
●第574話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その4」
●第568話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その3」
●第562話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その2」　
●第551話　「嗚呼・・・懐かしのMUSIC、その1」