第403話 「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その４」

ハイ、このタイトルの日記が復活しました(笑)
え？何の事かえ？って思う人もいると思うんだけど
2005年の9月21日の日記で「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ、その３」
という日記を書いたんですよ。
私が中学生、高校生の頃に聴いてたジャパメタについて書いてたわけです。
今回は「その４」なんで4回目ですね、このネタについて書くのは。
そんな訳でまずジャパメタとは何か？ってとこから。

ジャパメタとは主に80年代のジャパニーズ・メタルの事です。
当時のジャパメタとはラウドネスとかアースシェイカーとか44マグナムとか
アンセムとかフラットバッカーとか色々いた訳ですよ。
私が中学生から高校生にかけて聴いてたんですよ。

ジャパメタっていわゆる現在のビジュアル系の元祖だったんですよね。
X JAPANもまだ出てきてない頃ですからね。ルナシーとかラルクも
この辺のバンドから強く影響を受けてる訳ですよ。B'zのギターの松本さん
も当時はメタルクイーンと言われた浜田麻里のバックで
ギターを弾いてたんですよね。

そして私が今回購入したCDはアースシェイカーの「FUGITIVE」
と44マグナムの「STREET ROCK'N ROLLER」です。
懐かしいなぁ・・・うん。

アースシェイカーの「FUGITIVE」というアルバムは私が中学三年の頃
に聴いてたんですよね。私が初めてちゃんと聴いたロックなんですよ。
初めてギターを購入して初めてコピーしたのも「FUGITIVE」の1曲目の
「記憶の中」という曲なんですよね。
懐かしいけど未だにこのギターソロ弾けんなぁ・・(笑)
まぁやっぱり時代を感じますね。もうカッコイイとは思わないもんなぁ。
ただ懐かしさだけですよ。

もう一枚は44マグナムの「STREET ROCK'N ROLLER」なんですけど
今聴くと色んな発見がありますね。
「こんな音薄っぺらかったっけ？」とか「音のバランスが良くないなぁ」
とか「英語の発音がよろしくないなぁ」とか。
このアルバムは久しぶりに聴いて思ったんですけど意外とミドルテンポ
の曲が多いと思いました。「I JUST CAN'T TAKE ANYMORE」という
結構ノリのいい人気のある曲があるんですけど、
この曲はベースが作曲してるというのも今さらの発見でしたね。
当時はボーカルが作詞してギターが作曲するというのが定番な
時代でしたからね。

いやぁ～今回二枚のジャパメタを聴いたんですけど
懐かしかったですね。おっさんになると昔聴いてたものを
急に聴きたくなるんですよね。
最近は色々再発されてるんで助かりますよ。
ジャパメタを聴くと当時中学生だった頃の自分にタイムスリップ
しますね。ロックを聴き始めた頃で色んな事にわくわくしてた頃。
当時は色んな事から刺激を受けてた訳ですよね。
つーことでまた機会があったら
「嗚呼・・・懐かしのジャパメタ」の日記を書きますよ。
あの頃は青春でしたなぁ～(笑)