オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

CANNONDALE SUPERSIX EVO インプレ(3) 

2013年04月05日 | 自転車
    明日は天気が大荒れとの予報も出ている上、久し振りに暖かな好天とあって、壬生町の仮住まいから60km定期巡回コース左回りに出掛けました。常に5~8m/sの風が渦巻いているコンディションでした。

    観音・超六エボはやはりスマートに速いですね。疲れも残りません。結局、56.44km走って、安部麗辞速度=18.2km/h、最高速度=47.1km/hでした。TARMAC SL3 だったら、ズバリ、安部=17.8、最高=49.8だったと予測します。ただし、達成感・満足度はTARMAC SL3 以上のものはないかもしれません。

    今日気付いた点は以下のようなことでしょうか。

    ●ヘッドチューブがTARMAC SL3よりも1cm長いため、ちょっとした向かい風でもすぐ下ハンになります。が、1cm高いので下ハンが楽になりました。

    ●走行中、終始ギヤがTARMAC SL3よりも1・2枚軽いので、今まではフロントインナーでほとんどの状況に対応してきたのに、エボになったらチェーンリングのアウトとインナーを行ったり来たりです。28-11Tのスプロケットではローギアードな訳ですが、28Tがないと、古賀志山のジャパンカップコースで不安です。

    ●TARMAC SL3では、ちょっと踏み過ぎると脚に来るのに対し、エボは脚と肺の両方に来ます。

    ●重量が軽くなったのに、下りの滑走スピードが伸びるのは、フロント部のエアロ効果でしょうか。

    ●今日もやはり中間加速が悪く感じました。リヤ三角の剛性感とペダリングのシャッキリ感は、TARMAC SL3よりもはるかに良いのですが、フロント三角がスポイルしているようなのです。上りでは美点となる心地良いしなりが、中間加速ではレスポンスの悪さとなり、到達速度もイマイチです。これは、ホイールとタイヤの重量が、フレームが軽くなっただけ相対的に重くなった結果なのでしょうか。クリンチャーの勝負タイヤに替えれば、結構効果がありそうです。とにかくチューブレスタイヤはむかつくミスマッチです。チェーンは4000km程走っていますので、ひょっとしたら交換で激変もあり得るでしょうか。

    ●良く言われる、「軽量フレームの重心の高さ」や「ヒラリヒラリ感」はほとんど感じません。ただし、TARMAC SL3 から乗り換えた直後だけは、発進加速時に左右に大きくふらついてしまい、後続の自動車が私を大きく取り巻くようにして追い越して行きました。そういえば、ハンドルをアルミからカーボンに替えた時も、ハンドルの挙動が軽過ぎて落ち着きがなく、慣れるのにもっと時間がかかりました。

    最後に、北区後、体重測定してみました。

    1回目 : フル装備のライダー体重=52.0kg、フル装備のバイクを抱えて測った重量=59.1kg。

    2回目 : フル装備のライダー体重=51.8kg、フル装備のバイクを抱えて測った重量=59.0kg。

    ヤタ! 夢の7㎏台前半です。
    

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