帯ちゃんシリーズ、第三弾!スタートです。
今回は、帯ちゃんことさっちゃん自身が想い出語りをします。
一緒に、喜怒哀楽などを楽しんでもらえたら、嬉しいです。
さあ~てと、父 (母)となられていらっしゃるあなた、まだ子供だよという
あなたや他の人の目には、此の娘っ子は、どんな風に映るでしょうか?
題して『 さっちゃんとパパ 』、どうか宜しく、お見知り置き下さい。。。
≪其の2≫ 空・山・木・山・気
そんなこんなで、
パパとママとあたしとでお山へと来たのだけれど・・
ねえ、ちょっと~信じられる~?
新しいおうちが建つまで、神木とともに神様を祀ってあるとなりの
ちょっとした建物で何ヶ月か住まわせてもらったみたいなの。
そこには水道がなくってさ、近くの湧水を毎日くみに行かなきゃ
ならなかったのよぉ。
あたしはやっぱ、ちっちゃいから運べないでしょ。
なもんで、ひやかしね。でもちゃんと応援はしてたわよ。
「パパ~、ガンバレ~!んっしょ、んっしょ・・」
ってな感じー。楽ちん楽ちん。
あたしはやかんだけ持つの。
自分の分ぐらい運ばなくっちゃ・・ね。
このころのパパはとってもやさしかった。
ママばかりかまってあたしをほったらかしにしてたって
悪かったって気がしてたんだろうね。
今までの分以上にかわいい~ってしてくれていたと思う。
あたし人形だっていらんっていうのに買ってくれていたみたい。
今思うと、あたしって何もかもいらん!て言ってた気するなあ。
なんであんなにほしくなかったんだろう??
ホントに、そこには、空と空気の間に山と木々ばっかり。
あ、
あったあった。。。
自然の優しさに包まれた
パパとママの愛情が
そこここに漂っていたんだった。
クリックで大画像に
これから ですね。
さっちやァ~ん・・・
写真は借り物です。
ちょうど記事にぴったりでしょ。
両親はとてもやさしかったです。
はい・・・ハイ・・・はい・・・
これからですよ、いろいろなことが起こるのは。