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さあ~てと 帯しめましょか。

人生、山あり谷あり
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帯締め、気を染め、往きましょか・・・  ~part 2~   

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生命をつなぐ

2009年05月29日 15時13分00秒 | 環境・科学・生活

つい2日前のTVで、ショッキングな事実が思い浮かぶ。

 

ザ・ベストハウス123 (フジTV水曜日9時放送)

世界が震撼!衝撃のドキュメント映画BEST3

 

第1位☆『神の子たち』
過酷すぎる現実。苦境に生きる人々を、克明にとらえた問題作

 

第2位☆『いま、ここにある風景』
世界的写真家がとらえた驚異の光景!人類が造り替えた、地球の姿

 

第3位☆『いのちの食べ方』
現代社会が抱える真実。食べることの意味を問い掛ける衝撃作

 

第1位の『神の子たち』は、フィリピンにある、東洋最大のスラムに

生きる人々を追った、ある日本人が撮ったドキュメント映画。

彼は言う。ひとりでも多くの若者に、映画を見てもらうことで、

世界を変える力になると信じている、と。

 

首都マニラに程近い、パヤタス・ゴミ捨て場には、1日3000トンもの

ゴミが運び込まれるという。あろうことか、そのゴミの中から売れる

ものを探し出しては売ってお金に換える人たちがいるという。

それが40年も続いているのだという。

何代か続く家族たちは、悪臭漂うその汚染された土地に植えた芋で

生命を維持する。その生命でさえ、5歳未満の幼児の死亡率30%。

弱い体力のないものは治療費もないので、さらに過酷になる。

政府自体がそこまで支援できない状態なので仕方がないという。

 

そして、第3位の『いのちの食べ方』。

食べ物が作られる、大量生産の現場を描いたドキュメント映画。

あえて解説や音楽などを一切使わず、人工管理されたヒヨコが、

一斉にふ化する様子から始まり、生まれたヒヨコは、ベルトコンベア

に載せられ、選別される。

そして、外気を遮断した窓の一切ない広大な広い部屋で、数万羽が

一度に育てられる。(鳥インフルエンザ・その他の病気を遮断)

そして、出荷段階を淡々と映像で映していく。

無表情で職員がいらない部位を処理している様子が映り、食肉へ。

かなりショッキングな映画のようである。

監督のゲイハルター氏は言う、

この映像をショッキングだと感じたなら、

わたしたちの今の暮らしこそが、ショッキングなのだ。

 

 

 

 

 

今、日本でいや、世界で無造作に捨てられる食べ物の損益分

を少しでもそんな人たちに回せることができたなら、

どんなに救われることだろう、と思うのである。だから、

先に書いた「捨てないで!」が本当に身に沁みる思いである。

 

何かの番組で、魚を調理するのを人前でやることが動物愛護に

ひっかかるからだめだ、というのを外国の国での取材だったと思

うが、みたことがある。私はその時、植物も動物も一緒だろうに、

自分たちは食べないのかと思った事を記憶している。

 

そして、動植物を生命を繋ぐために食べるということを、もっと

しっかり考えて無駄のないよう、捨てることのないよう、きちんと食べ

あげようねと子供達を育て、出来るだけ気をつけているのである。

・・が、しかし

ともすれば、買い過ぎたり忘れたり、周りを見渡せば手に入る

便利さに慣れたくないなあと思う今日この頃なのです。

 

 

 

 

「鳥の里」解体イベント(愛知県)のページを見つけました。

http://homepage2.nifty.com/torinosato/wadai-kaitai.html

鳥インフルエンザの影響で今はどうなのかはわかりませんが、

こういうことが大事なのだと思います。

参加できなくとも知ることが大事だと思います。

 

 


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捨てないで!

2009年05月29日 13時40分59秒 | 環境・科学・生活

昨日のgooニュースより

<捨てないで>6止 コンビニ値引きの動き

 http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20090528ddm013100190000c.html?C=S

 

私の住むマンションの隣のコンビニは、賞味(消費)期限の近づいた

商品は、同じ列の真ん前に置いている。

もちろんシールなどの値引きで目立つようにしてある。

コンビニに限らず、今は普通のお店での買いものでさえ、賞味期限・

消費期限は当たり前のように誰もが(子供でさえ)見て買っている。

だから、期限間近になった商品の使い道は、それなりに考えて購入

しているはずである。

私も、家族が食べるであろう時間を見積もって十分考えて購入して

いるので、必ずしも値引きのものを買うとは限らない。

24時間営業のコンビニでは当たり前に考えていたが、それを

禁止する所があったとは意外である。

消費期限が切れて廃棄する商品の原価を、本社が負担するなら

まだ納得がいくが、加盟店が負担するのだから大変だろう。

よく、18年間も我慢してきたものだ。

「公取委の調査が明らかになって以降、本部は『オーナーの判断で』

と対応を変えた」らしい。結果、原価ベースで月50万円ほど生じて

いた廃棄食品が、半分にまで減ったという。

「食べ物を捨てて損をするぐらいなら、売り切ったほうがいい」

「こんなことを続けていたら、ばちが当たる」

そういう店長さんに私は拍手を送りたい!

 

 

 

ちなみにうちでは、

 

「もったないお化けが出るぞ~~!!」

 

ってゆうちゃんが言いますよ。

ハイ! ゆうちゃんはお化けが嫌いな子でした。

「もう、怖ないもん!」

と言っておりましたね~~、つい、この間の話。

 

 

関連づいて、2日前のTVで、ショッキングな事実が思い

浮かびますが、長くなるので、別にします。

 


 


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