今日は、古本屋さんの話。
近所にブックオフがある。去年秋頃、オープンしたところである。
一度行った時、なんとなく居心地がよかったなと感じていた。
狭いながらに居心地いいとこってあるんだな・・
100円のところでまずは、ずーーと眺めていく。
ふと、面白い題に目がとまった。「良いおっぱい、悪いおっぱい」
プ、プッ・・・吹き出してしまった。表紙で笑えるとは・・
『この本にかぎらず あらゆる妊娠、出産、育児の本を
熱心に読まないように』 と中扉にメッセージが・・
ーーー凄いこの人、本の怖さを知ってる
伊藤比呂美って?知らないな。「おなか・ほっぺ・おしり」
ふたりとも、私の子供と全く同じ年で、この人は私と同じ一人っ子。
20年前ぐらいの本だが、なんだか共感が湧いた。
こんな育児の本があれば、楽しくすごせそうである。
私にとってはもうとっくに過ぎ去りしことだけど、
いろんな人の経験は、心を育てるために役に立つ。
あと、「大阪ものしり辞典」、「命をくれたキス」など6冊も買ってしまった。
古本の場合、見つけたとき買っておかないと、二度と見つからないことがある。
これが私の、最近の古本の買い方になっている。