昔、OL時に少し茶道を習っていたことがあります。
会社でサークルがあったので、
そこへ先生が教えに来ていただいていました。
先生のお宅でのお正月の初釜のときには必ず、
花びら餅が出されたものです。
菱葩餅(ひしはなびらもち)が正式名。
ごぼうと白味噌餡とピンク色の餅を、餅もしくは求肥で
包んだ和菓子である。通称花びら餅。
宮中に菓子を納めていた川端道喜が作っていた。
明治時代に裏千家家元十一世玄々斎が、初釜のときに
使うことを許可され、新年のお菓子として使われるようになった。
そういえば、裏千家の先生でした。
京都では、お正月に食べるお菓子となっているようです。