「絶歌」元少年Aの手記・・・あの日のころ

神戸の児童連続殺傷事件・・・
元少年Aが手記を発売しました。

	絶歌
	クリエーター情報なし
	太田出版

実はobaba、読みました。
内容に関しては反省しているとか、してないとか
そういう観点では読めません。
少年院はある意味、現実にふれずに守られている、
少年院にいた方が楽だった。。。ような文があって
確かにそれはあるのかなと思いました。
心の成長も「成長痛」がおきる・・・のかもしれない。
この印税がすべて遺族に支払われることを願います。

	少年A 矯正2500日全記録 (文春文庫)
	クリエーター情報なし
	文藝春秋

この事件がおきたとき、出産で病院にいました。
テレビが規制？っていうか、されていて
看護師さんが「見ないほうがいい」と言って消したりして
なんで？なにがおきているんだろう？と思っていました。
確かに産後すぐの赤ちゃんに接しているママたちには
ちょっとショックのある内容だったかもしれません。
でもその後、多数の事件に関する本が発売され、
報道もどんどん毎日、毎日流れるようになりました

	「少年A」この子を生んで……―父と母悔恨の手記 (文春文庫)
	クリエーター情報なし
	文藝春秋

	彩花へ―「生きる力」をありがとう (河出文庫)
	クリエーター情報なし
	河出書房新社

この本も読み、被害者遺族のことを放送したドキュメンタリーも見たそうです。

殺戮を好むものには大悲の心をおこさしめ・・・

	現代日本語訳 法華経
	クリエーター情報なし
	春秋社

心からの反省、そして命の尊さ、慈悲の心がより深くわいてくることを