岡崎シニア山岳会

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山ヒルの季節その対策

2021年05月09日 | 登山の知識情報

近年鹿などの野獣が増え山ヒルの生息域が拡大したようです。

我が愛知県も油断できないようで、対策をまとめました。

NETで調べると愛知100山 岩古谷山等で被害が出ています、クワバラ&クワバラ。

私の経験では南アルプス、例えば岩岳山(春野町の北部に位置する)光や聖岳の登山口 易老渡で多く見かけました、また鈴鹿山系の沢には多く生息しています。

岩岳山の時 帰宅して靴を脱いた時 足からの出血で気が付きましたが、 傷みは感じませんでした。

そして翌日犯人を車の中で見つけました。

またヒルを無理に取ると傷口にヒルの口が残り化膿し易いと聞いた事がありますが、神奈川県の情報で一番お勧めは塩を付けることです、そしてナメクジ同様 塩で殺した方が良いと思います。

近年ヒル忌避(ひき)スプレーが多く販売されているので靴とスパッツにスプレーすると効果を期待できます。

ザックを地面に置くと這い上がるそうで、ザック底部にも必要かも知れません。

私は以前アース等殺虫剤を靴とスパッツにスプレーして効果を確認しましたが、有害成分を含むのでヒル用スプレーの方が良いでしょう。


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