以前にも投稿しましたが昨日の例会で話題になりましたので記載します。
夏の登山では特に発汗量が多く、汗として水分だけでなくミネラルが失われます。
先日ある番組で高齢者ほど汗腺から放出されるミネラルが増えると言っていました。
そこで予防が大切ですが、まず水でなくスポーツドリンクを飲むことです。
そして症状が出る前兆を感じたらまず水と岩塩(塩飴、梅干し)、心配なら漢方薬を摂取してください。
私は登山中に痙攣したことは有りませんが、小屋やテントに入って体が冷えると時々発症します。
この場合、漢方薬を飲み、体を冷やさず患部を温めると良いと思います。
芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)は副作用が出ることがあるので、予防的に飲まない方が良い、薬の持続時間は数時間有りますが、症状が出たら飲むのが良いようです。