岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

日本旅行業協会のガイドライン見直し

2011年10月11日 | 登山の知識情報
OSACでは数人のパーティーで歩く時、一番後に山行リーダが付くことにしています。
以前投稿した通り、この方式は山の会では、極一般的な考え方ですが、旅行業協会の規程は添付の通りです。
そこで何故、彼らがこのような、手順書を作ったか考えてみました、業界の方で異論が有ればご指摘ください。
まずバス1台とか比較的大勢のP(パーティー)を山に引率する場合は先頭+最後尾に主催者が付くのは常識になっていると思いますが、問題は2-3人のお客様に対しガイドが1名付く場合です。この場合多くのお客は当然ガイドが先頭になり案内してくれると考えます。このような事態にも対応した規程と私は考えました。
有料ガイド登山の場合、これは有る程度仕方ない状況と思いますが、通常の山の会のルールの様に、最後尾にリーダまたはガイドが付き、お客や、参加メンバーを見守る方が安全で有ると私は考えます。