備中足守について 2004-08-07 15:11:20 | 歴史 私の先祖が住んでいた備中足守は、現在の岡山市の北西部に位置する。戦国時代には中心を流れる足守川をはさんで毛利方と織田方がにらみあっていた。またこの足守川の下流に羽柴秀吉の水攻めで有名な備中高松城があった。 関が原の合戦後、秀吉の妻おねの兄である木下家定が備中足守藩の藩主となった。その石高は2万5千石である。以後幕末まで木下家がこの地を領有し、明治の時代に木下家の当主であった木下利玄は、白樺派の歌 . . . 本文を読む