写真・四季のたより

風景や花などの写真で季節をお届けします。
政治・社会問題にも目を背けることなく主張します。
率直なご意見歓迎です。

野花~散歩

2011-06-08 19:01:59 | 日記

 昨日は先週手術した妻の通院のアッシー君。予定では抜糸をするはず。雨がひどかったので病院玄関で妻をおろしてから近くの駐車場へ。院内を歩いていると、子供時分の呼び名で声がかかります。白髪のご婦人。中学生時の同級生でした。聞けば体調悪く紹介状もらって今日が初の受信日だと。「そういうわけでサ、写真展案内もらったけれど行かれなくなちゃって、主人は間違いなく行かせるからサ!」そこまで気を遣ってもらってありがたいことですが、まずはご自分の病気を治してくださいな。

 妻の抜糸はならず。「あと一週間様子を見ましょう」仕方がないけれど来週は絶対だぜ!次の週になると写真展だよ!そんなこと言っても仕方のないことだけれども。

 帰宅後写真屋さんから「最後の一枚できあがりました」と連絡。これで写真展用の作品全部そろいました。個人のものは、額に納めて当日搬入するだけとなります。受け付け用の芳名帳、プログラムの作成、題名用紙など当日までのものぬかりなく。いまは手分けしてできるので大丈夫。一番大事なことは写真展の宣伝。一人でもたくさんの人に来てもらえるようぬかりなくしなければ。

 今朝はやや身体も気分も重いけれど二日間掃除できていません。「ヨシッ!」と自分に気合いを入れ、ラジオのイヤホーンを耳に装着して掃除機とフローリング用シートの段取り。時にすでに9時過ぎ。ラジオから聞こえるのは「お天気あちこち」「珍しい花を見つけました、シモツケソウ、とあります」エッ!シモツケソウが珍しい?YRPにはたくさん咲いているのに。10時からの「ときめきインタビュー」は民謡歌手(名前は失念しました)話の中身と甲高く、澄んだ歌声に民謡にはあまり関心無いけれどCD買ってみようかな、と言う気にさせます。

 今日もこのまま何もせずでは、またグダグタの一日。「買い物は?」「牛乳がないだけ」「じゃ、少し歩こうぜ」カメラ持って散歩に。いつもと少しだけコースを変えると、見慣れた花とは違うものが次々に目に飛び込んできます。

 どちらも土手に自生しています。おそらく人の手は加わっていないと思われます。

 歩道上にサクランボが落ちています。上を見上げれば鈴なりです。途中から通常の散歩コースの逆回りになります。10mはあるかと驚くほど大きなびわの木に黄色い実がたくさんなっています。春何枚も撮した花桃に実が付いています。よく見ればここも鈴なりです。「花桃ではないんだ!」驚きでした。見事なまでに白い花を一杯に咲かせていたボタンキュウも、梅もみんな実が一杯です。

 ノビルの花 草むらに大小たくさん咲いています。

 

 ボタンキュウが白い花の満開の頃、一家総出で植え付けをしていた枝豆がそろそろ収穫の時期のようです。

 原発と活断層の関係のこんな資料を見つけました。これによれば日本の原発54基中の3割は活断層の近くにあるわけです。日本列島は地球上で原発建設にもっとも適さない場所、と発言する学者もいるそうです。地元の自治体には原発の交付金なしには財政が困難になってしまうところがあるとも聞きますが、チェルノブイリのように人が住めなくなってしまっては元も子もなくなってしまいます。