写真・四季のたより

風景や花などの写真で季節をお届けします。
政治・社会問題にも目を背けることなく主張します。
率直なご意見歓迎です。

市営公園墓地

2011-06-04 22:53:04 | 日記

 先週が両親の月命日でしたが、行く予定の日が土砂降りだったため今日となりました。たまたま父・母の命日日にちだけ同じで月1回行けば用は足りるのに、それでも1週間先延ばし。父はともかく、母はまあそんなもんだろう、来るだけで良いよ、と言っていることでしょう。ましてや母にとってはひ孫連れですからこれ以上のサービスはありません。と、勝手なことを言って本当は何が目的なのか不明の墓参です。芝生の上を自由に歩ける孫は大満足です。私は、背丈数センチの草花を撮って喜んでいます。

 緑のトンネルです。公園内の道路です。新緑がとてもきれいです。

 カメラは花と同じ高さで撮します。腹這いです。上から撮してしまうと花図鑑的になったり、土が写り込んでしまって艶消しになるので。他人が見たら、何馬鹿なこと、と思うでしょう。ですから一応周りを見渡しからです。

 桜並木の根本で皐月が満開でした。

 

 鳩山前総理、昨日の菅総理との文書交換について「約束を守るのは当たり前で、できなければペテン師だ」と発言したと報じられています。確かに約束違反は許されません。しかし、よくもそんなことが堂々と言えますね。「最低でも県外」(普天間基地移設で)「CO220%削減」声高に言ったのはどこの誰ですか。取り消した理由がお粗末「勉強すればするほど海兵隊は抑止力としての役割を果たしている」一国の総理になろうとする人の発言ですかね。いずれにしろ、ご自分は沖縄県民をさんざんに振り回して息詰まって政権放棄。CO2削減も国際公約しながらなんの道筋をつけづにさっさと身をひいてしまって。私は、決して菅総理の支持者ではありませんが、ご自分の過去の言動を棚に上げてよくも人のことはひどい表現で言えたものです。

 いずれにしても鳩山さんも小沢さんだって、そして自民党の幹部のみなさんも一度や二度は被災地に行かれているでしょうに。そこで被災者の声を直接聞いてきているでしょう。いま、政争しているときではないはず。家を失った人、漁具をなくした人、農地が塩害で田植えもできない人、放射能汚染で家に帰れない人、この人たちに政治がいまこそ手をさしのべないでどうする!!つまらない言葉の揚げ足取りしている場合ではないでしょう。