手法とメンタルどちらが重要か？

またまた久しぶりの更新になってしまいました。
皆さん如何お過ごしでしょうか？

トレードの方もＦＸ初めてから７ヶ月間続いた絶不調の時期から脱して安定して利益が出せる様になってきています。
まだ自分でも失敗したなと後悔するトレードも多いのですが負けていた頃にやっていたネジがどっかに飛んでしまったような滅茶苦茶なトレードは殆どやらなくなってきたので少しは成長したのでしょう。

よくトレード談義でメンタルとテクニックどちらが重要か？という問題を目にすることがあります。本でもメンタル面の強化を中心に書かれているのも多数あり勝ち組だけで言えばメンタル重視と考える人の方が多いのかもしれませんね。

自分が株のトレードを始めた時はメンタル系の本などは殆ど無く、自分の手法が確立されて負けなくなってきたけど成長が止まってしまったと感じ悩んでいた時にオリバーペレスのデイトレードを読んで猛烈に感動したのを今でも覚えています。

その影響もあり自分もＦＸのトレードを始めるまではメンタル８割テクニック２割位だと思っていました。
でもね、株からＦＸに戦場を変えた時に分かったんですよ。テクニック（手法）は物凄く重要だって・・・

勝っている時、言い換えれば優位性のある手法を持っている時にメンタル系の本を読んで更にパフォーマンスが向上する事はありますが有意性の無い手法を使っていれば幾らメンタルが強くても勝ち続ける事は出来ないし、逆に安定して負け続けられます。

自分は株からＦＸに移った時、株の手法をそのままＦＸに持ち込んで勝てない時期が７ヶ月間続きました。負けている時はメンタルが悪いとずっと考えていました。でもエッジの無い手法を機械的にトレードしても勝てないのは当たり前です。今思えば全くエッジの無い手法を試していたと言い切れます。株と違ったＦＸ特有のウネウネした動きこの動きに慣れるまで７ヶ月かかったという事ですね。

今はテクニック７割メンタル３割位に考えています。