ニャートン漫才ネタ！？公開！

自分達のさくら組のショーでは、ハードな曲芸をしっかり見せることにこだわっ
ているけど、お互いのキャラクターをいかに面白く生かせて演出するかにも力を
入れている。トークではクーピーがメインでまともにしゃべるが、ニャートンは
ほとんどしゃべらないキャラクターなので、しゃべった時には、わけが分からな
いことを言ってクーピーにどつかれるのがオチである。いわゆる漫才チックな笑
いを求めているんだけど、例えば、最後のニャートンの「ザ・倒立」のコメントは、
「最後は僕の見せ場の倒立やし、しっかりやらなあかんから、やっぱ最後は
スーパーウルトラニャートンそれはちょっとやりすぎだ～！！って感じのショー
でお客さんの度肝を抜きたいし、まあ～なんしか、ミラクル＆奇跡の倒立で最後
ハッピージエンドで終われば、バッチシ、完璧、コンプリート！！ニャートン男前！
って感じで倒立を身につけた自分にありがとう！って言いたくなるしな、まあ～
とにかく、・・・以後アドリブ・・・」
でも、これをちゃんと全て思ったように言えないんだよなあ～！最近はだいぶん
言えるようになったけどね。まあ～ちゃんと言えても言えなくても意味が分から
ないので、クーピーに「意味わからへんわ～」ってどつかれるからいいんだけどね・・・。
でも、ちゃんと言えるように頑張ろう！もともと僕はセリフとか何回練習しても
まともに憶えられないんで、それに日常の会話自体おかしいので、まともな会話
のやりとりは無理と思った。だから、逆に自分の欠点をネタにするのが、
自分のキャラクターを活かせるのかもしれないと思ってきた。でも、これを
本当のお笑いのレベルに持っていくには、これからだなあ～！まだ今は身内ウケ
はするけど、一般の初めて観たお客さんには、少しウケルことはあっても、大ウ
ケしないんで、なんとか、もっとおかしなセリフに変更したり、しゃべり方とか
雰囲気を作って、一般ウケを目指し、完成させたい！やっぱり、お笑いの笑いは
難しい！曲芸でお客さんの反応をとるよりも絶対に難しいと思う！また、大道芸
的なお客さんを使ったり、道具を使ったするネタでは、笑いをとれるが、お互い
のコンビのしゃべくりネタだけでお客さんの笑いをとるのは、全く次元が違うな
あ～！！やっぱり、お笑いの人は道具を使わなくて笑わせるので、僕らより逆に
すごいよなあ～！でも、自分達もお笑いの要素を入れた斬新なショーを考えてい
るので、かなり努力していかないといけないだろうな。曲芸や大道芸とは違うも
っと難しいことに挑戦して、それを自分達のものにしてこそ、新しいジャンルを
開拓できるし、誰もが真似の出来ない領域のショーが作れる！さくら組はチャレ
ンジャーでもあるのだ～！今後の課題としては、まず、自分であるなあ～！やっ
ぱり、自分の性格を徹底分析して、自分のキャラクターはどう活かすべきか？研
究していかないと、お客さんには受け入れてもらえないしなあ～。お笑いの人は
それが出来てるし・・・。実は自分で自分を理解することは、一番難しいんだよね。
自分を外見から見れないし、自分を一番分かるのは自分というのは、本当は
どうなんだろう？特に自分の場合、自分でもわけが分からない性格だし、・・・
とにかく、これからは自分との戦いだなあ～！