10月の3連休、鹿児島へ行ってきました。
初・薩摩です。
思いっきり雨予報でしたが、鹿児島中央駅に到着すると青空。
自分の悪運にまず、喝采です。
喜んで、スチューデントの像(正しくは「若き薩摩の群像」)を
裏表撮影して、観光開始です。
ま、コレ見ないと始まらないし!
さて、初日は、磯・上町エリアへ。
上町って「かんまち」って読むんですね。
「うえまち」と読んでしまいたくなる大阪在住(笑)。
バスでぐるっと城山を回って、とりあえず南洲公園へ。
ここには、南洲神社と西郷南洲顕彰館があります。
顕彰館……ガイドさんの説明がなかなか振り切ってました。
鹿児島の公式見解ってほんとですかね?
途中、「どなたが好きですか?」と聞かれたけど、
流れも流れだし、例に出てくるのが全部私学校系の人で、
あいまいに笑ってやりすごしました。
お、大久保さんとか言ったら追い出されそうや……。
気を取り直して、街なかを東へ。
バス停のある場所の、背後にあるお屋敷。
今和泉島津家本邸跡(篤姫誕生地)だそうです。
で、もうちょっと東側まで行くと春日神社があり、
「薩藩水軍軍港跡」という小さな石碑もたっています。
で、ほぼその正面にあったのが、森有礼誕生地の碑。
でか!
こんな大きいと思ってなかったので、ちょっと驚きました。
まあ、教科書にも載ってる人だしねえ。
で、再度バスに乗って、この日の主要目的地・仙巌園へ。
というか、仙巌園&尚古集成館ですね。
仙巌園はとにかく広い。
ここに別邸を構えて整えたのは久光なんですね。
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てたとか、すごいスケールです。
入ってすぐに150ポンド砲の模型がでーんとあったり、
反射炉跡があったり、水力発電がらみの史跡があったり。
示現流の展示室もあって、あ~、薩摩だなあと。
ぐるっと見て、続いて、鶴嶺神社へ。
意表をついて、某お仕事でお世話になったので、
一応お参りをしようと思ってました。
そして尚古集成館。
本館は、建物そのものも重文。
現存する日本最古の機械工場の建物です。
中はミュージアムになっていて、島津家の歴史と
近代化事業についてのいろいろが展示されています。
うんうん、確かに、文句なくすごい人だよね、島津斉彬。
島津氏は賢侯が多いっていうしね。
で、そこから歩いてすぐのところに、薩摩切子工場があるので
のぞいてみることに。
黙々と作業されてますが、見学も撮影もOK。
なんかちょっと不思議でした。
そしてこのエリアの見どころ、もうひとつ。
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)。
繊細なデザインの美しい建物です。
気のいいガイドさんが、いろいろ説明してくれます。
ここは、仙巌園&尚古集成館を見てから行って正解。
関係性がわかりやすいですね。
実は……薩摩にあんまり「紡績」のイメージってなかったんですけど
この頃の工業化っていえば、そりゃそうよね。
どうも大砲とか作るイメージが……
う、いつの間にやら偏った印象がついてますな、私も。
改めて勉強した気分になりました。
さてさて。
まだ時間もあるので、バスで石橋記念公園へ。
このエリア、思っていた以上におもしろかったです。
まずは石橋記念公園。
江戸時代末期の石橋が移築されていて、なかなか素敵。
資料館もわかりやすかった。
……ナントカDASHって番組を思い出したりもしたけど(笑)
お隣の祇園之洲公園にも、同様の石橋が。
そしてこちらには、西南の役の官軍戦没者慰霊塔や
薩英戦争の砲台跡、薩英戦争の記念碑などがありました。
碑の上のとんがり帽子みたいなのは、薩摩の軍帽かな?
で、ラスト。
せっかくだからと思って、多賀山公園の東郷平八郎銅像も
見に行ってきました。
ここねえ……。
銅像はいいのよ、考えられたいい場所に立ってるなと思ったの。
だけど、言ったら悪いけど、治安としてはあんまりよくないかも。
途中うっそうとした道だし、「公園に何の用が?」って車が
いっぱいいるし。
こんなオバハンでもけっこう気持ち悪かったから、うら若い女子は
あんまり行かないほうがいいかもね。
あ、でも、銅像の立っているロケーションは良かったですよ、ホントに。
と、そんなこんなで初日終了。
お約束の万歩計は24970歩でした。
初・薩摩です。
思いっきり雨予報でしたが、鹿児島中央駅に到着すると青空。
自分の悪運にまず、喝采です。
喜んで、スチューデントの像(正しくは「若き薩摩の群像」)を
裏表撮影して、観光開始です。
ま、コレ見ないと始まらないし!
さて、初日は、磯・上町エリアへ。
上町って「かんまち」って読むんですね。
「うえまち」と読んでしまいたくなる大阪在住(笑)。
バスでぐるっと城山を回って、とりあえず南洲公園へ。
ここには、南洲神社と西郷南洲顕彰館があります。
顕彰館……ガイドさんの説明がなかなか振り切ってました。
鹿児島の公式見解ってほんとですかね?
途中、「どなたが好きですか?」と聞かれたけど、
流れも流れだし、例に出てくるのが全部私学校系の人で、
あいまいに笑ってやりすごしました。
お、大久保さんとか言ったら追い出されそうや……。
気を取り直して、街なかを東へ。
バス停のある場所の、背後にあるお屋敷。
今和泉島津家本邸跡(篤姫誕生地)だそうです。
で、もうちょっと東側まで行くと春日神社があり、
「薩藩水軍軍港跡」という小さな石碑もたっています。
で、ほぼその正面にあったのが、森有礼誕生地の碑。
でか!
こんな大きいと思ってなかったので、ちょっと驚きました。
まあ、教科書にも載ってる人だしねえ。
で、再度バスに乗って、この日の主要目的地・仙巌園へ。
というか、仙巌園&尚古集成館ですね。
仙巌園はとにかく広い。
ここに別邸を構えて整えたのは久光なんですね。
桜島を築山に、錦江湾を池に見立てたとか、すごいスケールです。
入ってすぐに150ポンド砲の模型がでーんとあったり、
反射炉跡があったり、水力発電がらみの史跡があったり。
示現流の展示室もあって、あ~、薩摩だなあと。
ぐるっと見て、続いて、鶴嶺神社へ。
意表をついて、某お仕事でお世話になったので、
一応お参りをしようと思ってました。
そして尚古集成館。
本館は、建物そのものも重文。
現存する日本最古の機械工場の建物です。
中はミュージアムになっていて、島津家の歴史と
近代化事業についてのいろいろが展示されています。
うんうん、確かに、文句なくすごい人だよね、島津斉彬。
島津氏は賢侯が多いっていうしね。
で、そこから歩いてすぐのところに、薩摩切子工場があるので
のぞいてみることに。
黙々と作業されてますが、見学も撮影もOK。
なんかちょっと不思議でした。
そしてこのエリアの見どころ、もうひとつ。
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)。
繊細なデザインの美しい建物です。
気のいいガイドさんが、いろいろ説明してくれます。
ここは、仙巌園&尚古集成館を見てから行って正解。
関係性がわかりやすいですね。
実は……薩摩にあんまり「紡績」のイメージってなかったんですけど
この頃の工業化っていえば、そりゃそうよね。
どうも大砲とか作るイメージが……
う、いつの間にやら偏った印象がついてますな、私も。
改めて勉強した気分になりました。
さてさて。
まだ時間もあるので、バスで石橋記念公園へ。
このエリア、思っていた以上におもしろかったです。
まずは石橋記念公園。
江戸時代末期の石橋が移築されていて、なかなか素敵。
資料館もわかりやすかった。
……ナントカDASHって番組を思い出したりもしたけど(笑)
お隣の祇園之洲公園にも、同様の石橋が。
そしてこちらには、西南の役の官軍戦没者慰霊塔や
薩英戦争の砲台跡、薩英戦争の記念碑などがありました。
碑の上のとんがり帽子みたいなのは、薩摩の軍帽かな?
で、ラスト。
せっかくだからと思って、多賀山公園の東郷平八郎銅像も
見に行ってきました。
ここねえ……。
銅像はいいのよ、考えられたいい場所に立ってるなと思ったの。
だけど、言ったら悪いけど、治安としてはあんまりよくないかも。
途中うっそうとした道だし、「公園に何の用が?」って車が
いっぱいいるし。
こんなオバハンでもけっこう気持ち悪かったから、うら若い女子は
あんまり行かないほうがいいかもね。
あ、でも、銅像の立っているロケーションは良かったですよ、ホントに。
と、そんなこんなで初日終了。
お約束の万歩計は24970歩でした。