いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

里山へ

2010-05-15 13:42:06 | 漕ぐ
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今朝は久しぶりにMTBに跨りいつもの里山へ。

明日は久々にちょい遠出で担ぎに行くのでここのところすっかり乗ってなかったMTBの試運転を兼ねての里山ポタリング。

里山 MTB


最近はフルリジッドの自転車でばかりシングルトラックを走っていたのである意味新鮮、と思いきやすっかり山道のギャップを避けて走るのに慣れてしまいフロントサスペンションがあっても同じように走っている。

それはそれで自転車や山道に負担が少なくていいかと思いつつ走ることしばし、いつものベンチで一休み。

里山 MTB


朝の空気は相変わらずとても気持ちよく、しばらくボンヤリしてからもうひと乗りして帰宅。のんびりとした休日の朝でした。
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芋モチ

2010-05-14 21:57:28 | クッキング
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久々のクッキング。

今回はジャガイモが大量にあって困る、という人向けのレシピです。

あ、別にたくさんあって困っている人しか作ってはいけないということではありません。たまたま私がそうだった、というだけのハナシです。

ジャガイモというと子供の頃から大好きな食材で、私の生まれ育った栃木では「ジャガイモ入りやきそば」などというものが地元のB級グルメとして登場するほどなじみのある野菜です。

そして今回はこのジャガイモを使ったイモモチを作ります。

作り方は至って簡単、ジャガイモをオロシガネですりおろし、塩少々を混ぜて後はお好み焼きのように油をひいたフライパンで焼くだけです。

ジャガイモ イモモチ


ここまで読んで「え、小麦粉などのつなぎが入らなくてきちんと固まるの?」と疑問に思われた人もいるかと思いますが心配無用です。すりおろしたジャガイモのデンプンできちんと固まるんですよ。因みに私は油多めで表面を香ばしく焼くのが好きです。

ジャガイモ イモモチ


早速盛り付けてアツアツのうちにいただきましょう。ジャガイモに合う調味料としてはソース以外に前にも後にもない、と思っていますのでトーゼンのようにソースをかけて食べます。イモモチというぐらいですから弾力があり美味しいです。

B級グルメ的な食べ物ですが、おやつに酒のツマミにとお手軽に出来ますので皆さん是非やってみて下さい。
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空、パキッと。

2010-05-13 21:51:29 | 漕ぐ
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昨夜の天気予報で勝手に多摩湖・狭山湖地方の今朝の空を判断し、本日5:30起床。

案の定というかなんというか、とにかく真っ青な空だったのでそそくさと出掛けるまでそれほど時間はかからなかった。
多摩湖堤防から西の空を見ると奥多摩の山並みがはっきりと見える(↑の写真)。この季節にしては珍しい空気の透明度。

ここ数年の間に山岳サイクリングやら山登りで何度も行っている石尾根あたりを眺めると、そのデコボコがどの山頂かがなんとなく分るようになったいうのが面白い。山肌の霞み具合とこれまで歩いた記憶で立体的に景色を捉えることが出来るようになったということか。

そして狭山湖堤防。

多摩湖 狭山湖 サイクリング


西の空にはほぼ雲が見当たらず…。

多摩湖 狭山湖 サイクリング


狭山湖からはやはりこの絶景。雪も結構融けてきたようで富士山にも春が訪れつつあるんだなぁと、遠く離れた場所からぼんやりと眺めている自分がヤケに小さく感じた。
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花、そして緑

2010-05-12 21:01:50 | 漕ぐ
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晴れた日の午後、いつもの里山に出掛けた。

ここのところ里山に行く時の相棒は決まって太めのタイヤを履かせたフルリジッドのパスハン。馴れるとこの自転車でシングルトラックを走るのが楽しくて、最近マウンテンバイクにはあまり乗っていないことに気づいた。

どうせならしばらく太めとは言ってもMTBに較べれば随分エアボリュームが少なく地面の凸凹を体で受け止めるこの自転車に乗ってからフロントサス付き、26×2.1のMTBに乗るとどんな感触になるかを試そうと思っている。

里山 サイクリング


新緑、というにはやや深くなりつつある緑の中を走ると前回この里山を走った時に較べると色々な花が開いていることに気づく。

考えたら連休中は泊まりで出掛けてばかりいたのでこの里山には暫く来ていなかったのだ。

やはりこの里山は季節の移ろいが分りやすいので頻繁に来るに限る、そして休日の午後は歩いている人も多いので自転車は朝に限る。
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石尾根歩き ルートデータ

2010-05-11 21:44:49 | 歩く
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連休に行った石尾根山行のGPSデータ。
Foretrex101のログデータをカシミール3Dで生成しました)


クリックで画像が拡大します



クリックで画像が拡大します


初日の鷹ノ巣避難小屋~鷹ノ巣山頂はログなし。総距離20km弱で累積標高2,000m弱。ま、軟弱アルピニスト(?)としてはまあまあでしょうか。
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パスハンティング「荒田峠」2

2010-05-10 21:06:46 | 峠(パスハンティング)
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つづき。

林道を5分ほど走ると視界の先にいかにも峠がありそうな鞍部が見えてきた。しかしダートの林道はその鞍部を避けるように大きく左にカーブしている。

そのカーブから鞍部方面へと仮想のラインを引いた丁度その付近に僅かではあるが草の切れ目をみつけることが出来た。すぐさま自転車を担ぎその獣道のような踏み跡を辿る。

するとやはりそこは一応は荒田峠への峠道のようでたいした苦労も無く先ほどから見えていた鞍部に到達することが出来た。

パスハンティング


有名な峠に較べると小ぢんまりとしているが、標識がついていたのでとりあえず一安心。尾根に沿っても山道があったものの今回の目的は「パスハンティング」。登って来た南側の斜面や尾根道に比べ圧倒的に暗くて踏み跡も怪しげな成木方面への下りへと進む。

パスハンティング
自転車を担いだ状態での写真です。


が、歩き始めてすぐに「引き返そうか?」と思うほどの悪路。廃道寸前、というよりもはや廃道そのものの道。足の感触で山道の跡をトレースしていることがかろうじて分るものの、見た目には草ボーボーの藪。

ザックのカメラを取り出す心の余裕もなくケータイで撮影をしつつ試練の時間を過ごす。半袖から露出した腕に尖った枝などが引っかかり次第に赤く、そしてカユくなってくる。

「こんな姿を人に見られたら恥ずかしいな」と心の中でつぶやきながら担ぎ下ろすこと十数分、ようやく見た目にも山道の跡だということが分る場所まで下ることが出来た。

パスハンティング


恐る恐る自転車に跨り少し下ると民家が見えてきた。何とか峠越えを成功させ、その次に行く予定だった隣にあるまた別の峠を今回は断念し、帰宅することにした。
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パスハンティング「荒田峠」1

2010-05-09 08:50:31 | 峠(パスハンティング)
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ここのところのご近所サイクリングのテーマとなっている古道巡り。

これまで青梅~名栗近辺の峠道をいくつか越えているが、そのほとんどが舗装された道(隧道)かその上にある旧道など。いずれにしても道路地図などにも記載されている有名な峠なのでとりあえず「越えた」という事実はあるものの面白みには欠けていた。

そこで今回は青梅の小曾木と成木をつないでいるものの、25000図にもその名が記載されていない「<rb>荒田あらた峠」を探索することにした。

パスハンティング


現地に向かう途中の里山でとりあえず腹ごしらえ。これから向かう場所を地図で確認しつつムシャムシャ食べる。

パスハンティング


ダブルトラックをひた走り里山を抜け、再び舗装路をしばらく走るといよいよ目指す荒田峠の入り口に到着。水を二口ほど飲んでいよいよ峠への林道をゆっくりと漕ぎ始めた。


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野外宴会

2010-05-08 11:55:20 | 歩く
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連休の中盤は少人数で集まり近場の川辺に野外宴会をしに出掛けた。

朝に現地到着、テントを張ったりと準備を済ませ、のんびりしつつまだ暗くなる前に宴会開始!

ここのところのこうした野外宴会の主役は何といっても七輪。とはいえ特に凝った食材を準備するようなこともしないのだが炭火の威力はスゴい。

キャンプ 七輪


キャンプ 七輪


脂が爆ぜ散り随分くたびれた七輪だが、そんなことは気にせずにブタニクやビフテキを焼きつつ食いつつビールなどを飲んでいるとココロも次第に和んできてみんなの顔も穏やかになる。ワタシが一番穏やかな顔だったかな…。

そして日も傾き山際の谷には寒い空気が漂い始める。


キャンプ 七輪


暖かいミネストローネなどを食べつつさらにグビり。もうタマランです。

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石尾根歩き4

2010-05-06 20:26:26 | 歩く
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前回の続き。

4:00

テントの外はうっすらと明るいようだ。深夜に起きた時の月明かりとは明らかに違う明るさ。もう夜明けも近い。

もう少しシュラフの中でグズグズしていたい気もしたが、見晴らしのいい場所に行きたいのでテントの外へ。泥の地面は霜柱が立っていた。

水をふた口ほど飲んだところでカメラ片手に鷹ノ巣山方面を目指し別に急ぐ必要もないのに走る。
そして撮ったのが↑の写真。まだ日の出には少し早いようで、それまで待とうかとも思ったのだが寒いので諦めテン場に戻る。

そしてようやく落ち着き熱いコーヒーを淹れてもらい朝の空気を満喫した。

石尾根 登山


二日目は榧ノ木尾根から倉戸口に下山のルート。早々に朝食を済ませ下山開始!

石尾根 登山


酒と食料を消費したので幾分軽くなったであろう荷物を背負い歩く。鷹ノ巣山は巻いたがこの石尾根も巻き道も雰囲気がありいい道。木々の間に南側の景色が見渡せる。

石尾根 登山


初日よりは霞んでいたものの、まだまだよく見える富士山を眺めながら歩き榧ノ木尾根への分岐へ。広くて気持ちのいい尾根をしばらく歩き続けると広場のような倉戸山の山頂に着いた。

石尾根 登山


標高1169mの山頂にはところどころにヤマザクラが咲いていて、まさに春の風景。そこから倉戸口に下り始めると、徐々に新芽が出始めた木々が。そして高度を下げると次第に葉が青々としてくるという分りやすさ。

そして倉戸口に下山。バスを待つ奥多摩湖畔は初夏のような空気になっていた。

おわり
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石尾根歩き3

2010-05-05 11:05:08 | 歩く
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前回の続き。

鷹ノ巣避難小屋に到着。

何度来ても綺麗な小屋。今回は連休中で混んでいるだろうと思い最初からテント泊のつもりでいたので広い尾根上のベンチ近くに幕営。ま、他人に気を使うよりもテント泊が好きなんだなぁ。

それにしても鹿が多い。人間の数にも勝っているようだ。

テントを張り一休みしたところで一応今回の最高地点である鷹ノ巣山を目指す。とは言っても避難小屋から20分ほどなので右に見える富士山などを眺めつつ歩いていると着いてしまう。

石尾根 登山


西側はここまで歩いてきた高丸山や日陰名栗峰、雲取山、そしてその先には奥秩父や南アルプスが見える。そして南のずっと下には朝に歩き始めた峰の集落が。東に目を移すと奥多摩の低山と青梅か五日市あたりの街がかすかに見えた。


テント場に戻れば宴会の準備。まだ日は高いが一日中歩いていたので空腹の限界点に達しつつあったようだ。大急ぎで準備を済ませ四時頃には宴会開始~。

石尾根 登山
まずはサッパリとした二品。海藻サラダと定番ピクルス。


石尾根 登山
腹が減っては…、ということで乾燥マッシュポテトのポテトサラダ。


石尾根 登山
日も暮れ始め涼しくなって来た頃に本日のメインディッシュ、アツアツのカレー鍋。


石尾根 登山
カレー鍋の〆といえばやはりチーズリゾット。


ワイワイ言いながらみんなで作り、疲れた体に染み渡る食事と酒。テン場に着いた頃は黒い雲があり先行きが少し心配だったがその雲もどこかに行ってしまったようだ。

石尾根 登山


石尾根 登山


夕暮れ、そして夜。すっかり暗くなりローソクの灯りを囲み飲んでいると次第に眠たくなってきたので早めの就寝。やはり山の夜は早いのである。

まだつづく

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石尾根歩き2

2010-05-04 13:50:41 | 歩く
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前回の続き。

昼食兼大休止を終え重くなりつつある腰を上げいざ出発。しばらく歩くと石尾根縦走路(巻き道)との交差点。

登山口からここまで、それほど展望のある登山道ではなかったがひとまず登りつめた充足感。そして左は雲取山を経てその先は奥秩父主脈縦走路及び長沢背稜。これまで山歩きや山岳サイクリングで何度か来ているがやはり好きな場所の一つ。

石尾根 登山


休むまもなく上に見える千本ツツジのピークを目指しもうひとふん張り。

石尾根 登山


ピークからは富士山はもちろん、大菩薩の峰々のはるか先にある南アルプスも見ることができた。この時季だけに遠望は期待してなかったので驚きと喜びがあった。

息を整え石尾根を東に。巻き道を使わずいくつかのピークを踏んでテント場を目指すと言う暴挙(?)に出た。

石尾根 登山


石尾根 登山


高丸山、日陰名栗峰を越えながら見える景色。この尾根のハイライトとも言える部分だろうか。進む先に大岳山が霞んで見える。そして宿泊予定地の鷹ノ巣避難小屋に到着。



続きはこちら
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石尾根歩き1

2010-05-03 10:17:52 | 歩く
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連休前半は仲間たちと石尾根を巡る山行へ。

複数でのテント泊山旅ではほぼ固定化しつつあるメンバーだが今回はいつになく天候の心配があまりないという状況。
晴れ渡る空の下、山の麓のバス停はまだ肌寒くても上々の気分で登山口までのアプローチをワイワイ言いながら歩いた。

石尾根 登山


石尾根 登山


東京都で最も標高が高いと言われている「奥」の集落を「峰」から眺めながらいよいよ登山口。これまで何度も歩いている石尾根だが、赤指尾根というどちらかと言えばマイナーなルートから入るのは初めて、同じ山でも違う気分で登れるのも山の楽しみ。

石尾根 登山


植林の中をしばらく歩くと事前情報通りに杉の木が先日降った季節はずれの雪の重みで倒れ行く手を阻んでいる。通り抜けるのがかなり困難な箇所も…。

それでも何とか針葉樹林を抜け奥多摩らしい自然林に達する頃にはすっかり風も心地よく、昼食の頃合になったので比較的平坦な場所で昼食となった。

石尾根 登山


三時間ほど歩き汗をたっぷりかいたので担ぎ上げたビール(風)を早くも一本ゴクり。しっかり冷やしてきたのでウマい。先を急ぐ必要もないので思い思いに休憩し、間近に迫った石尾根縦走路へのもうひとふん張りに力をためた。


続きはこちら。
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下山しました

2010-05-02 10:34:32 | 歩く
早めの下山で早めのビール。
いい天気で楽しい山行でした。
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山登り

2010-05-01 09:26:20 | 歩く
奥多摩の山にテントを担いで来ています。
天気も良くそよぐ風が心地いいです。
山麓の集落を抜け、これから山に入ります。
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