久々、というか2度目の格闘技ネタである。
昨年の秋頃だったと思うがジュースかなにかのおまけでPRIDEファイターの小さいフィギュアがついてきた。
フィギュアは全部で7種類あったようだが私はその内の6種類持っている。
別に大人買いしたというワケではなく、会社の中に私の格闘技好きを知っている人がいてわざわざ私にプレゼントする為ではないとは思うがとにかく自分で買った1種類を除いて全ていただいた。
私が持っている6種類写真左より紹介すると、
桜庭和志、高田延彦、桜庭(マスク)、ヒョードル、ケビン・ランデルマン、ミルコ・クロコップ
である。
私が持っている6人の勇者達
すべて昨年プライドで活躍した選手や長年PRIDEを支えてきた人たちである。
…と、ここまではいい。
で、私がついに入手できなかった残る一人はというと…
「ジャイアント・シルバ選手」
である。
ホントかどうか分からないがフィギュアの選手紹介のところには身長230cm、体重238kgと書いてある。
ジャイアント・シルバといえば確かバスケットボール出身で一昨年あたりからPRIDEに出場し、昨年のPRIDEヘビー級GP一回戦では戦闘竜をアームロックか何かで破りはしたものニ回戦で小川直也にマウントパンチ→戦意喪失で負けたハズである。あの時シルバは小川を勝たせる為のかませ犬だ、などといわれてもいた。まぁ忘れもしない8/15のさいたまスーパーアリーナでの準決勝で小川は王者ヒョードルになす術もなく一分足らずで払い腰失敗→サイドよりパスガード→元柔道世界王者としてあるまじき腕ひしぎにてギブアップという負けを喫してしまいましたけど。
なぜ忘れもしない8/15かというとあの時私はさいたまで観戦していてその後になぜか新宿歌舞伎町付近で酒を飲んでいたのだが、歌舞伎町を歩いている時にその日アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと激闘を繰り広げたあのセルゲイ・ハリトーノフに会ったのである。もちろんセルゲイと私が知り合いのハズもないが、こちらは酒を飲んで気が大きくなっているので「ヘイ!セルゲイ」などとなれなれしく話し掛け、半ば強引に記念撮影までしてしまったのである。
私と友人(ウソ)のセルゲイ。にこやかでやさしそうでした
話しを元に戻すがなぜそれ程の人気・実績のないシルバ選手がその「PRIDEファイターフィギュア」栄光の7人に入ってしまったのだろうか。
もちろんここまで書くのだから私のも推論がある。
スポーツ新聞かなにかで見たのだが、PRIDEヘビー級GP一回戦の地上波放送があった時、シルバの試合の視聴率が一番良かったということが関係しているのではないだろうか。
シルバが戦闘竜を破り大活躍。しかも視聴率トップ。
↓
フィギュアを企画。当然人気者(のハズ)のシルバも7人の中の一人に。
↓
もう結構作っちゃった時点でシルバが小川に負けて元々あったかどうかもわからない人気もなくなる。
↓
でも作っちゃったので仕方なくそのまま世にでまわる。
と本日はやたらに矢印を使っているがともかくこのような構図ではなかろうか。
世の中にはいろいろな事情での失敗があるようですな。
昨年の秋頃だったと思うがジュースかなにかのおまけでPRIDEファイターの小さいフィギュアがついてきた。
フィギュアは全部で7種類あったようだが私はその内の6種類持っている。
別に大人買いしたというワケではなく、会社の中に私の格闘技好きを知っている人がいてわざわざ私にプレゼントする為ではないとは思うがとにかく自分で買った1種類を除いて全ていただいた。
私が持っている6種類写真左より紹介すると、
桜庭和志、高田延彦、桜庭(マスク)、ヒョードル、ケビン・ランデルマン、ミルコ・クロコップ
である。
私が持っている6人の勇者達
すべて昨年プライドで活躍した選手や長年PRIDEを支えてきた人たちである。
…と、ここまではいい。
で、私がついに入手できなかった残る一人はというと…
「ジャイアント・シルバ選手」
である。
ホントかどうか分からないがフィギュアの選手紹介のところには身長230cm、体重238kgと書いてある。
ジャイアント・シルバといえば確かバスケットボール出身で一昨年あたりからPRIDEに出場し、昨年のPRIDEヘビー級GP一回戦では戦闘竜をアームロックか何かで破りはしたものニ回戦で小川直也にマウントパンチ→戦意喪失で負けたハズである。あの時シルバは小川を勝たせる為のかませ犬だ、などといわれてもいた。まぁ忘れもしない8/15のさいたまスーパーアリーナでの準決勝で小川は王者ヒョードルになす術もなく一分足らずで払い腰失敗→サイドよりパスガード→元柔道世界王者としてあるまじき腕ひしぎにてギブアップという負けを喫してしまいましたけど。
なぜ忘れもしない8/15かというとあの時私はさいたまで観戦していてその後になぜか新宿歌舞伎町付近で酒を飲んでいたのだが、歌舞伎町を歩いている時にその日アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと激闘を繰り広げたあのセルゲイ・ハリトーノフに会ったのである。もちろんセルゲイと私が知り合いのハズもないが、こちらは酒を飲んで気が大きくなっているので「ヘイ!セルゲイ」などとなれなれしく話し掛け、半ば強引に記念撮影までしてしまったのである。
私と友人(ウソ)のセルゲイ。にこやかでやさしそうでした
話しを元に戻すがなぜそれ程の人気・実績のないシルバ選手がその「PRIDEファイターフィギュア」栄光の7人に入ってしまったのだろうか。
もちろんここまで書くのだから私のも推論がある。
スポーツ新聞かなにかで見たのだが、PRIDEヘビー級GP一回戦の地上波放送があった時、シルバの試合の視聴率が一番良かったということが関係しているのではないだろうか。
シルバが戦闘竜を破り大活躍。しかも視聴率トップ。
↓
フィギュアを企画。当然人気者(のハズ)のシルバも7人の中の一人に。
↓
もう結構作っちゃった時点でシルバが小川に負けて元々あったかどうかもわからない人気もなくなる。
↓
でも作っちゃったので仕方なくそのまま世にでまわる。
と本日はやたらに矢印を使っているがともかくこのような構図ではなかろうか。
世の中にはいろいろな事情での失敗があるようですな。