そして翌朝…。
「大人の休日」的山歩き風に考えると、まぁ翌日は疲れを癒しつつのんびりして帰るのがセオリーかと思われるが私達はそんなに優雅ではなく「せっかく遠くまで来たんだから行けるところに行っておけ!」とばかりに栂池自然園を目指した。
栂池へは白馬からバスまたはタクシーで数十分の麓からスキー用のゴンドラ、栂池自然園行きのロープウェイを乗り継いでの移動となるため結構な時間がかかる。優雅というよりはかなりバタバタの移動となってしまった。
それでも標高1900メートルの栂池ヒュッテに辿りつき、湿原を歩き始めた。
ミズバショウの群落。午前中は天気もまずまず
時間もあまりないが、競歩をやっているワケではないので写真を撮ったり、花を眺めつつ時間の許す限りゆっくり歩いた。
ツツジの仲間でしょうか
シラネアオイかな
ええっと、何だっけ。花の名前を知らなさ過ぎ
このあたりは湿原がいくつも連なっているが、湿原と湿原の間の展望のきかない薮のあたりで大混雑。残雪のあたりで立ち往生のおばちゃんもいた。
楠川。皆さん涼んだりお昼を食べたり
時間配分を考えるとこのあたりまで、という浮島湿原まで来た。
浮島湿原あたり。少し雲行きが怪しくなって来た
この日は雷注意報が発令されていたようで、時間が進むにつれ徐々に雲が出てきた。が、まだ降りそうな気配ではない。
栂池ヒュッテに戻る途中のぬかるんだ坂道ででっぷり肥えたおばちゃんが悲しい顔をしてすわり込んでいる。
「はぁ~疲れちゃった。心臓麻痺になっても救急車も来てくれないね!」
と、泣き言を言っていた。普段運動不足で急に標高2000メートル付近を歩いてしまったものだから疲れてしまったのだろう。
そうこうしているうちに、雲行きが本格的に怪しくなって来た。
最近のテレビCMのマネで「軽くヤバい」などと口々に言いながらなんとか雨に降られることなくロープウェイ乗り場まで戻ることが出来た。
「大人の休日」的山歩き風に考えると、まぁ翌日は疲れを癒しつつのんびりして帰るのがセオリーかと思われるが私達はそんなに優雅ではなく「せっかく遠くまで来たんだから行けるところに行っておけ!」とばかりに栂池自然園を目指した。
栂池へは白馬からバスまたはタクシーで数十分の麓からスキー用のゴンドラ、栂池自然園行きのロープウェイを乗り継いでの移動となるため結構な時間がかかる。優雅というよりはかなりバタバタの移動となってしまった。
それでも標高1900メートルの栂池ヒュッテに辿りつき、湿原を歩き始めた。
ミズバショウの群落。午前中は天気もまずまず
時間もあまりないが、競歩をやっているワケではないので写真を撮ったり、花を眺めつつ時間の許す限りゆっくり歩いた。
ツツジの仲間でしょうか
シラネアオイかな
ええっと、何だっけ。花の名前を知らなさ過ぎ
このあたりは湿原がいくつも連なっているが、湿原と湿原の間の展望のきかない薮のあたりで大混雑。残雪のあたりで立ち往生のおばちゃんもいた。
楠川。皆さん涼んだりお昼を食べたり
時間配分を考えるとこのあたりまで、という浮島湿原まで来た。
浮島湿原あたり。少し雲行きが怪しくなって来た
この日は雷注意報が発令されていたようで、時間が進むにつれ徐々に雲が出てきた。が、まだ降りそうな気配ではない。
栂池ヒュッテに戻る途中のぬかるんだ坂道ででっぷり肥えたおばちゃんが悲しい顔をしてすわり込んでいる。
「はぁ~疲れちゃった。心臓麻痺になっても救急車も来てくれないね!」
と、泣き言を言っていた。普段運動不足で急に標高2000メートル付近を歩いてしまったものだから疲れてしまったのだろう。
そうこうしているうちに、雲行きが本格的に怪しくなって来た。
最近のテレビCMのマネで「軽くヤバい」などと口々に言いながらなんとか雨に降られることなくロープウェイ乗り場まで戻ることが出来た。
ご健勝の様子,拝見しております。今後ともよろしくお願い致します。
私もたまに拝見させていただいております。こちらこそよろしくお願いします。