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9/11 ウトロから羅臼。当然知床峠越えである。この数日前に北見峠を越え、標高はさほど変わらないが、登り始めが海岸で標高0メートルなので、角度がきつい。途中行動食を食べながらの挑戦だったが、今思えば羆に襲われなくて運が良かった。
数時間かけて峠に到着。ずっと押して登った。峠からは羅臼岳、国後島などがはっきり見ることができた。
ここからは自転車の醍醐味、下り坂である。自分で積み重ねた高度を高速で走り抜ける。数時間かけて登ったのにその数分の一の時間で下ってしまうのだからもったいない気もする。
羅臼に到着し標津方面へ。
この日はあまり走らないことを決めていた為そのあたりの河口で仕事をしている老人に話しかけてみる。鮭を獲る仕事をしている方で、仕事のこと、海のこと、昔のことなどいろいろな話しを聞かせてもらう。さらに九州から仕事で来たというおじさんも一緒になり、長時間話しこんでしまった。鮭を二、三匹持って行けと勧められたが自転車のため丁重にお断りする。帽子からはみでた髪が、灼けて金色になっているのが印象的だった。
漸く話しを終え、その近くのライダーハウスへ。そこのオーナーは漁師と仲がいいらしく、毛がにとかを御馳走になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a4/759a8ed2f98bd875d9e6eb5aa26ec0c6.jpg)
つづき
数時間かけて峠に到着。ずっと押して登った。峠からは羅臼岳、国後島などがはっきり見ることができた。
ここからは自転車の醍醐味、下り坂である。自分で積み重ねた高度を高速で走り抜ける。数時間かけて登ったのにその数分の一の時間で下ってしまうのだからもったいない気もする。
羅臼に到着し標津方面へ。
この日はあまり走らないことを決めていた為そのあたりの河口で仕事をしている老人に話しかけてみる。鮭を獲る仕事をしている方で、仕事のこと、海のこと、昔のことなどいろいろな話しを聞かせてもらう。さらに九州から仕事で来たというおじさんも一緒になり、長時間話しこんでしまった。鮭を二、三匹持って行けと勧められたが自転車のため丁重にお断りする。帽子からはみでた髪が、灼けて金色になっているのが印象的だった。
漸く話しを終え、その近くのライダーハウスへ。そこのオーナーは漁師と仲がいいらしく、毛がにとかを御馳走になった。
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