
いや~夜明けが遅くなりました。
いつもの奥秩父の山小屋に向かうために早朝出かけましたがずっと真っ暗で、西に沈む満月を追いかけながら登山口に着く頃にようやく夜明けです。
それでも山深いのでまだまだ太陽は見えず、薄暗い中慣れた山道をのんびりと歩きました。

沢沿いの道を歩き、尾根伝いの道に出るとようやく青空が見えましたが、それと共に紅葉もすっかり終わっていることも分かります。ひと月ぶりでしたがすっかり冬枯れの季節です。

お昼もまだまだの時間でしたが冷たい飲み物で喉を潤してのんびり過ごしてから少しだけ散歩へ。

空気はあまり澄んではいないようで、遠景はイマイチ。その後は小屋でさらにややバタバタする時間がありつつもノンビリ過ごし、朝を迎えることとなりました。