
今朝もいつもの里山へ。
朝の里山は散歩の人がいて挨拶をしながら走るので気分がいい。周囲は彼岸を過ぎてすっかり秋の気配。しかし走るとやっぱり汗ばんでくる。
しばらく走りいつもの公園まで行くと懐かしい香りが。

おお、キンモクセイ。日々忙しく過ごしているとそういった季節の便りを忘れてしまいがちなので「ああ、もうそんな季節になっていたのか」と少々驚いた。
そしてシングルトラックを少々…。冬型の気圧配置のようで、北風が吹いてきていたが木々に遮られ風の音だけが上から聴こえてくる。


少し開けたところにあるベンチで休んでいるとツクツクボウシがしぶとく鳴いていた。夏と秋と冬が同居したような、少し不思議な朝。