いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

2007忘年宴会山行1(ムシカリ峠)

2008-01-03 21:18:08 | 峠(パスハンティング)
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年も押し迫った12/30・31で近場の山に登った。忘年会を山でやろうという魂胆だ。そうはいうものの参加者は私を含め三人。暮れだから忙しいのかこんなアホな山行に乗る人がいなかったのか…。

今回は私にとって初めての避難小屋泊。閉鎖されていたり思いのほか混んでいたりで泊まれなかった時を考慮しいつも通りのテント泊装備だ。前日雨が降ったがこの山も雨だったようで積雪もなかったがそれでもややぬかるんだ山道を歩き始めた。

避難小屋


一時間ほどでようやく山への入り口の公園に到着、ここで早くもヒルメシだ。「各自用意セヨ」との通達を出しておいたのだが参加者約一名が飲みすぎのせいかそのことをすっかり忘れあるのはドラヤキのみという状況だったので私のマルタイラーメンを半分分けた。事前情報では宿泊地に水場はありそうだったが冬なので凍結していることが予想されたのでここで補給することにした。

昼食を終え一休みしていると雪がチラホラ舞って来た。風も強かったので一時的なものかと思いつつも急いで荷造りをするころには本降りに。それでも気にせず歩き始めた。

避難小屋


避難小屋


乾いた雪だったのでレインウェアの上のみを着て歩いていたが暫くすると体が温まってくる。一休みするころには雪も止んだ。やはり一時的なものだったようだ。

今回初めてトレッキングポールを使って歩いたがこれまでテント泊装備で山に登るとやはり脚の負担が大きかったがかなり軽減されているようだ。これは帰り(下り)ではっきりその効果があった。それでも疲れることに変わりはなく一時間も登り続けるとヘトヘトになる。思いのほか急角度だったようだ。

避難小屋


雪景色の中登山道を歩く姿は本格的な登山者のようだ。そんなことを考えながら歩くとようやく稜線に出た。峠に立つとその先の景色が見えた。これは「歩く」ことのヨロコビの一つだ。峠はかなり風が強い。木々にあたるその風はまるで吼えているかのようだ。

避難小屋


そのすぐ近くにある避難小屋に到着し荷物を置いた。とりあえず他の登山者はいないようだった。

つづく。
コメント
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