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またまた食い物の話し。最近食い物ネタ続きだなぁ…。
前回紹介した山ウドと一緒にタラノメも頂いた。これらはどちらも新潟の山中に同じ会社の方が採りに行ったおすそ分けなのだがあまり人が入らない山のようで結構な量をいただける。
タラノメといえば子供の頃はたまに親について行って採ったものだ。私の実家あたりでは「タロッペ」と言っていた。やはり栽培モノより香りがあるはずだ。というか私は栽培物のタラノメは食べたことがないかも知れない…。
今回の調理法はシンプルにゴマ和え。とりあえず茹でる。緑がさらに鮮やかになる。
その間にゴマダレ作り。ゴマ・ショウユ・砂糖を混ぜる。タラノメ自体は香りの弱い山菜なのでゴマは少なめが良いと思う。
茹でて水にさらしたタラノメと和えれば春の代表的な料理の出来上がりだ。
それを食べるとかすかな苦味があり、分ってはいるけれどやはり美味しい。歯ごたえも格別だ。昨日とほぼ同じ内容だがやはり春は山菜なんだなぁ。