いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

銀座「赤坂璃宮」に行きました

2006-08-28 19:59:02 | 飲む・食う
総料理長 譚彦彬がお届けするのは、端麗で体に優しい広東料理。

昨日の昼食はな、ナント!銀座の「赤坂璃宮」でコース料理を食した。銀座ですギ・ン・ザ!
これまでこのブログでいろいろな食べ物を紹介してきたが、川で獲れた魚や自分でムリヤリ作ったその場しのぎ料理など、ワイルドかつ自己満足度がかなり高い料理ばかりだった。
そんな私が今回、一生に一度あるかないか、いやもうないだろうと思われる銀座での、しかも有名店でのランチ(もちろんゴチ)という快挙を成し遂げた。
しかしあろうことかこれはブロガーとして全く失格なのだが、その麗しき料理の数々を写真に収めることが出来なかったのである。いや、撮影したかったのだけどそういう状況ではなかったというか、まぁ単純に根性無しだったということなのかなあ。

赤坂璃宮


で、今回食卓を撮影できたのがこの一枚のみ。上座には高価そうな壷が鎮座しておりさすがは高級店といったところだろうか。ところでこの回転テーブル、この店ではほとんど回すことはなかった。なぜならお店の人が料理を見せに来て、厨房に戻り取り分けて一人ひとりに配膳してくれるシステムだからだ。こうなってしまうと私の出番はない。そう、通常個人で取り分ける場合、私の体格及び食欲ムキダシの態度からか、年長者は私に必要以上に食料の配給の打診及び進呈があるのだ。しかしお店の人が取り分けるとなると、私の食欲を知るはずも無く、さらに私のモノ欲しそうな視線に気づくこともなく一同均一に配られていく。

まぁそれでもビールは意地汚くシッカリといただき数々の料理と共に堪能した。で、もう一枚だけ撮影に成功したのがコレ。

赤坂璃宮


読む余裕は無かったのだが何かの漢詩が書かれた板。エントランスを思わせる調度品だが、実は男子トイレ、中国風に書くと厠所である。私が今まで入ったトイレの中でも五本の指に入るトイレ(どんなトイレだ?)で、実にシックな作りだった。これを撮影する時も緊張したなぁ。もし他の客に見つかったらかなり気まずかったことだろう。

そして肝心の料理の味だが、さすが「食在広州」というだけあってどれもこれも素晴らしい!と、言いたいところだがいたってシンプルな料理でどちらかというと素材の味を大切にしているような気がする…。モチロン美味しかったのですが。
ウ~ン、高級すぎて私には形容することができませんね。ま、私の味覚の限界ということでこのあたりで勘弁していただきましょうか。



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コメント (2)
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