クリスマス準備とな

娘から

「アパートが季節感無くて寂しい、つきましてはクリスマス感溢れる『キリスト降誕』の飾りを送っておくれ」

と言われていた。

あーー、そういえばそんなものがあったわねー・・・

と出してきたのがこれ↑

子供らはミッション系の幼稚園だったので、クリスマスの時期になると教会でカードやクリスマス飾りを買うことが出来た。

これは、キリスト降誕の場面ですね。

大天使、羊飼い、3人の賢者も宝物を携え、おまけに馬小屋付き

しかし、この置物「正しい置き方」の写真がついているわけでは無いので、まあ、好きな立ち位置で飾れば良いのですが・・・

「らくだは賢者が乗ってきたから、こっちサイドだよね」

とか、

「ロバも一応賢者かぁ？　羊飼いは2人だから、バランス悪くなるし・・・」

と、毎回動物の置き場所で悩む。

ところで、一年のなんと早いことか・・・もう今年も残すところ2週間

先日テレビで「一年の行事をきちん行えば、あれよあれよと過ぎることは無い、子供の頃は年中行事をやっていたので、それなりに1年を実感できた。　面倒がらずに正月の飾りをし、片付ける・・・ひな人形を出して、片付ける・・・云々」

へーそんなものかしら

しかし、考えてみたら子供時代はちゃんと季節感があった。

正月の特別な空気や、お年玉の楽しみもあった。

学期ごとの席替え、おひな祭り、新学期のクラス替え、プール開き、夏祭り、夏休み、お盆、運動会、文化祭、冬休み、餅つき、大掃除・・・

nunkikiの実家のあたりは農家が多くて、田植えは刈り入れのころは家の手伝いと称して休んでも良かった・・・うちはサラリーマンだったので、学校で勉強でしたが・・・

子供時代は行事のオンパレード。

正月でも、運動会でも、必ず準備期間があって否応なく一大イベントへの高揚感を味わえたし、終わったあとの寂しさも然り。

面倒がらずに、少しは楽しもうかなぁ？

そうそう、心の余裕にも繋がるから、来年はいっちょやってみるか

って、鬼が笑うよね

余談・・・

そういえばちょうど一年前、入院したんだった・・・（遠い目・・・）これに関しては遙か昔の感ありです（しみじみ）


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