A cat on the Quilt

猫とキルトとテニス好き。日々思ったこと、感じたことを綴っています。

フェルメール展

2008-12-11 | 行ってみた所
8月から展示されていた「フェルメール展」とやらに、やっとこ時間を強制的に作って、行ってきました。

残り4日の展示ですからね

日帰りの予定が、娘も学校やバイトが休みだと聞いて急遽泊まることに。

なんやらかんやらで、荷物も多くなりました。

上野駅で出口が分からず・・・すっかりお上りさん

連日展示場に入るまで待ち時間があるらしいとは聞いていましたが、私も20分ぐらいは待ちました。

待ている間隣のおばちゃんが「ルーブルに行ったときは、なんだか時間に急かされて、ろくに観られなくて・・・」と自慢話合戦。

斜め後ろのおやじは「まだ、この先も待つのか?もう30分は待ってるぞ」とカメラで待ってる客をフラッシュ炊いて、何枚も撮っている。

田舎暮らしだとこんなに大勢と同じ目的で並んでいる・・・事が無いため、ちょっと面白かったですねぇ(←変なヤツ)

「フェルメール展」と申しましてもたったの7点の作品展示。

「真珠の耳飾りの少女」も無ければ「牛乳を注ぐ女」も無い。

それでも、350年前の作品を目の当たりにして感動もありました。

額は当時のかしら?

絵画って額で本当に印象が変わるんですよ。

フェルメール以外の画家の絵も興味深かったですが、数としては圧倒的にそっちの方が多かった。

勿論、見劣りすることなくどれも素敵な絵画でした。

でもさ、たった7枚で「フェルメール展」は無いんじゃないの?

「フェルメールとその仲間達展」もしくは「デルフト(フェルメールが生まれた町)の巨匠展・・・フェルメール含む」みたいなタイトルにした方が分かりやすかったわよ!

しかし、帰り道でこんなの発見!


「ルーブル美術館展・・・17世紀ヨーロッパ絵画」

ここにも、フェルメールの絵が・・・おまけに今回展示されてない絵

ああ・・・フェルメールって客寄せパンダ扱いなのか・・・

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