縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

セーリングカヌーのパドル・・・モンベルSEA TO SUMMITの準備

2022年07月06日 06時29分22秒 | こんなモノ作った!
自作セイリングカヌーをプレゼントしてくれた、江塚オーナーの手作りパドルを改良した。
寄木造りの木の葉型をした美しいパドルだけど、端っこが厚み1㎝もあり、直径3㎝のパドルの柄が先端まで通っているので頑丈だけど水の抵抗があり過ぎ(笑) 右側が江塚オーナーのオリジナルパドルで、左側が薄く削った状態。
 
来週開催の「SEA TO SUMMIT」で先導役を頼まれたので、この際に一本だけ薄く削った。弁天浜~筒石間の6キロ強のコースを漕いだことがあるのは、地元では私しかいないからネ。コース中で最大の難関は、西よりの風が吹くとちょっとヤバい弁天浜をでてすぐの木浦漁港。
 
工房改装工事が終わったら、パドルの先端にハンドルグリップを付けて、全体をFRP仕上げする予定。
 
木の葉パドルはオセアニアや南米などの小型丸木舟に使われているが、短冊型に比べて長時間漕いでも疲れにくいメリットがあるように思うし、意外に推進力はあるのですヨ。
 
 
 

スーパーカブは田舎暮らしの強い味方!・・・郵便局ご用達のプレスカブ

2022年07月04日 06時50分40秒 | 田舎暮らし
このところギャルにも人気が出ているらしいが、スーパーカブを購入するならよく走ってる17インチタイヤのタイプの他に、14インチタイヤを履いたプレスカブの検討もしていただきたい。
バカにして観る気もおきなかったのだが、アニメ「スーパーカブ」が面白くてシリーズ全部観てしまった。主人公が乗る右側のが普通の17インチタイヤのカブで、左側が郵政仕様の14インチタイヤのプレスカブかな?
 
プレスカブのカラーリングは白い泥除けカバーの他は紺色のみ。17インチタイヤのカブのようにカラーリングが豊富ならもっと売れるとは思うが、私のプレスカブはバイク屋さんが17インチタイヤのカブの水色の外装に交換した特殊仕様。写真は「グーバイク」さんからで、私のプレスカブはこのサイトで見つけた群馬のバイク屋さんで購入。
 
 
タイヤサイズが3インチ(約9㎝)も小さいプレスカブは、郵便配達や新聞配達のために開発された低重心タイプで、重量物を載せた状態での安定性と小回りを優先させた設計。
 
荷台とフロントバスケットもでかいので、キャンプ道具を積んでのツーリングにも向いている。
先日は自宅から離れた畑から、収穫したタマネギ6袋(約70キロ弱)を運んだ。
 
これだけ便利で、日常使いでもリッターあたり60キロちかい低燃費で、110ccなので一般国道でも流れに乗れるし、二人乗り可能。中古なら20万円前後から買える。ちなみに50CCのプレスカブもある。
 
シート高が低いので、小柄な人でも足つきはいい。もっともオフロードバイクのXL250BAJAに乗っていた時は、セメント3袋・60キロを運んだこともあるけどネ(笑)

ヒスイ工房の床にはアビトン!・・・ぬなかわヒスイ工房改装プロジェクト

2022年07月02日 06時20分49秒 | ぬなかわヒスイ工房

赤外線で水平や垂直を計測する「墨だし器」という便利なものがあり、国産有名メーカーなら4万円以上はする。

半信半疑で6,000円の中華製コピー品を購入したら、内装なら十分使えるレベルだった。DIYする人なら持っていると便利だ。
レーザー墨出し器のお陰で、平らに床が仕上がった。
 
仕事柄、床材は摩耗と水に強いアビトンという南洋材を選択。ちなみに3坪(6畳間)分で送料込みで8万円ほど。
アビトンはトラックの荷台の床材や、店舗などの土足用床材に使われるが、堅牢無比のうえに安いので、最近は一般家庭のリビングにも使われるようになっているようだ。
 
張り終わったばかりの床に、あおむけになって休憩。風向きを考慮した窓の位置が正解だったようで、通りぬける風が気持ちいい。
 
少しづつ完成に近づいている。