長者ヶ原遺跡で拾ったクルミでイヤリング製作。
断面を観察すると、アイヌのモレウ(渦巻)紋に似ていたので、反対はどうなってんの?と削ってみたのです・・・。



長者ヶ原遺跡で拾ったクルミでイヤリング製作。
断面を観察すると、アイヌのモレウ(渦巻)紋に似ていたので、反対はどうなってんの?と削ってみたのです・・・。
来客にネコ脱走防止を呼び掛けるシールを自作して、家中の出入り口に張ったら、宅急便屋さんが「ネコちゃん大丈夫ですかぁ?」とおそるおそる網戸を開けて、荷物を渡してくれた。
家もネコを飼っているんですよぅと、宅急便を渡してそそくさと帰っていったが、色んな家があるので宅急便屋さんも大変だ。
百均のシールにマジックで描いただけデス。
糸魚川産の花崗岩と薬石がコロナウイルスに効果ありとメルカリで売買されていると友人から聞いて、売る側のモラルの低さと買う側の思考停止振りにクサクサしていたら、南魚沼のハラ原人が弟子(!)を連れて遊びに来た。
テレビもスマホも持たない彼は、コロナ騒動の圏外の人。
ヒスイ製品の修理依頼の客さんが趣味で消しゴムハンコを作ると聞いて、交換条件でハンコをお願いした。
完成したハンコをガチャでゲットしたハニワの底に両面テープで貼り付けてハニワハンコのできあがり。
飾ろうにもすぐに倒れてしまうのが問題・・・特に真ん中のヤツが隣に寄り掛かってる(笑)
自立するように飾り台を作った。端材にボール盤で孔を開けた部分に差し込む方式!
ムフフフと笑いがこみあげてくる。
宅急便屋さんが待ち遠しい。
台風19号で一晩中風雨が吹き付け、室内に雨が浸み込んだ工房の玄関ドアを交換。
前は古民家の室内建具だったから隙間風も酷かったが、構造的に雨にも弱かった。今回はフラッシュ構造(中空)にして、本物のガラス1枚とポリカーボネート板中空板を2枚入れたトリプルガラスにして、ステンドグラスシールを張った。
窓枠周囲はコーキングをして防水対策。
ステンドグラスシールは、私にとっては高級品のアメリカ製!室内から眺めてはムフフとほほ笑む( ´艸`)
室内側に2枚張った中空ポリカ板の中側にステンドグラスシールを張ったら、藤城清治の影絵のような柔らかい感じになった。
玄関を飾るアイヌのニポポ人形は、長野でボランティアしたお宅で不要となった物を頂いたものだが、災害の教訓としたい。
ほぼ一月、作品は作らず災害対策工事とボランティアだけをしていたが、工房は私自身の投影、すなわち分身。
一か所に留まることなく変化、展開し続ける。
11月2日から大きなイベントが続く。
年内最後の団体さんを迎える準備完了!
台風19号の時に、飛来物が当たった用心にサッシをテープや段ボールを張り付けて飛散防止を推奨する報道を観た。
私が推奨するのは、ホームセンターで売っている縦1820×幅910×厚み4㎜サイズのポリエステル製の中空板での保護。
段ボールに比べて遥かに丈夫だからサッシに直接張ってもそれなりの効果はあるだろうが、垂木などで浮かせて固定すると衝撃を吸収してくれていい。
ぬなかわヒスイ工房の北側の建具は、古民家の引き違い窓を横滑り窓に改装したものなので、建具の桟の弛みもあって冬は隙間風で寒かった。
そこで幅200㎜×厚み30㎜の板材で外側に窓枠を増設して、クッションフロアー用のアルミ製止め金具でポリカ板を差し込む方式で簡易的な二重窓にしてみたら、かなり具合がいい。中央の横桟は、ポリカ板の補強と外した時の収納性を考慮したため。
ポリカ板はカッターや普通の鋸でもカットできるが、丸鋸と定規のセットだと綺麗に切れる。
白い切屑が中空内に入ってもブロアーで吹けば綺麗になってくれるが、水で洗い流すといつまでも内部に水分が残ってしまい綺麗に見えない。
ポリカ板は差し込み、引き抜くだけで簡単に脱着ができるし、経費は窓枠の杉板材千円、ポリカ板二千円、止め金具千三百円の合計四千三百円ほど。
止め金具はアルミ製ではなく耐候性と強度のあるステンレス製が好ましいが、糸魚川のホームセンターにはアルミ製しか売ってなかったので様子見。ステンレス製が欲しかったら、内装屋さんに小分けしてもらうか、ネットで買えばいい。
サイドの固定も考えたが上下固定だけでしっかりしていたので、バタつくようなら後から左サイドだけ設置する予定。
ちなみに材木はホームセンターで売っているのは規格品だかし物によっては割高だが、材木屋さんなら用途に合わせて相談に乗ってカットもしてくれ、トラックで届けてもくれるし、びっくりするほど安い。
窓枠の板材は車で10分ほど離れた「ランバー羽生」さんで購入したが、「県内産杉板1等品・長さ3m・荒板」なので覚悟していたら、たったの千円ちょっとで拍子抜けした。車に積みやすいようにチェーンソウで半分にカットしてくれた。
地元の材木屋さんと仲良くしましょう!
私のブログネタをパクって自分のアイデアみたいに発表する人がたまにいるが、拡散する場合はそれなりの敬意を払って欲しいですな。
マスコミ取材を受けた際に、慌てて許可を求めてくる人もいたりして、みっともないデスヨ( ´艸`)
近所に子猫を捨てる常習犯がいるらしく、工房を作ってから2匹目の子猫を保護したのは昨年の木枯らしの吹く頃。
ぬなかわヒスイ工房の床下からミーミーというかぼそい子猫の鳴声が聴こえてきたので、水と餌、段ボールハウスを入れえて少しづつ馴らしていった。
厳冬期前に家の2階の納戸で飼い始めて死なさずに済んだが、今度は熱中症対策で網戸を付けることにした。
既存ドアの収まり上、既製品の網戸が取り付けられずDIY。
ドア枠に収まるように上下に分割できる網戸を設置
ドア枠と上下に分割した網戸を釘を刺し込むことで固定・・・頑丈だが出入りが面倒くさく、後期高齢者のお袋には取り外し取付が気の毒。
使い勝手を工夫しながら3度ほど作り直し、ドア枠から蝶番で吊るす式の折戸式に変更したらお袋も出入りが楽になったようだ。
何度も網戸を付けたり外したりしていたので、保護猫が目を丸くして「何が始まったのだ!?」と不安げな顔をしている図。
閉めるとこんな感じで、この状態でドアの開閉も可能。
海風が通り抜けるようになり快適だ。
飢えや寒さで死んでいる子猫のことを思うと、無責任に子猫を捨てる飼い主に憤りを感じる。
昼寝して起きたら枕もとに小鼠の死骸が転がっていて「キャッ!」と声をあげた・・・これは猫の恩返し?
近所の100均に行ったら時計のムーブメントが売っており、何時もの癖でムラムラと創作意欲が沸いてきた。
誰も作ったことのないモノを創造するのだ!というマッドサイエンティストの気分。
時という漢字は脈動を表す象形文字だそうだし、好きなインドの聖人ラーマ・クリシュナ師匠が信仰した女神カーリーは宇宙創造の原動力、すなわちカーラ(時)なのだとか。
時→脈動→神なる存在・・・ウ~ム、縄文の螺旋に繋がるではないか!と強引かつ短絡的な論法で作ったのが縄文時計。
縄文時代に時計は存在しない!螺旋が時や神とは安易で短絡的だ!と考古学方面の方には怒られそうだが、カタチにしないことには気が済まないのでR!
最終的に工房の神棚に安置・・・奥の写真の髭のおぢさんがラーマ・クリシュナ師匠で、カーラ(時)→カーリー神を添えるという趣向。
溜まった注文仕事を差し置いてこんな遊びをしてしまう。
どうせすぐ真似する業者が出てくるから、遊びと言っても徹底的にカタチや研磨に拘る。
発想だけパクってやっつけ仕事で作ったモノは、オリジナルに比べてオゾイ(みすぼらしいという意味の糸魚川弁)から、すぐにばれるからね( ´艸`)
でも面白いからやめられません!
上越市の宮澤君が建築店を独立開業したので、本人に内緒でサプライズパーティーを開いた。
事務所のドアを開いた途端にクラッカーで祝福。
日頃ポーカーフェイスの宮ちゃんの眼に光るものを期待したが、クラッカーの音に驚いただけで相変わらずのポーカーフェイス維持。
感情の起伏がないのかね?( ´艸`)
ホラホラっ!もっと開いて!もっと許して!もっと愛して!
小さな棲家研究会、略してスミケンという宮澤君らしいネーミングの、お住まいのなんでんも屋さん。
彼の人柄だろうか、滑り出しは順風満帆のようだ。場所は高田駅近くのフリースペースの「空家ベース」1階。
どーかひとつ、上越市のみなさんよろしくお願いします!