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縄文人(見習い)の糸魚川発!

ヒスイの故郷、糸魚川のヒスイ職人が、縄文・整体・自然農法をライフワークに情報発信!

シーカヤックイベントの安全管理・・・フレームが外れていては漕げないし、転覆の要因にもなる

2021年08月25日 07時37分12秒 | 田舎暮らし

シーカヤックイベント後日談・・・

イベントでメーカーから貸与されたカヤックは、折り畳み式のフォールディングカヤックだった。
当日は凪ぎだからよかったが、夏でも暗礁に白波がたち、防波堤にあたって砕けた波頭が防波堤を超えることがある磯が出艇地。初心者には危険すぎると変更を求めていたのだが却下されたので、最低限の安全対策としてヘルメット着用を厳守してもらった。案の定、乗り込んですぐに転覆した子供もいたようだ。写真はボランティアのIさん撮影。
 
転覆した艇を漕いでいたのが初心者とはいえ、左にばかり回っていたのはなぜか?
ツーリング艇より幅が広く転覆しにくいレジャー艇が、凪の海で転覆するもんかね?と疑問だった。
 
左に横転した艇を元に戻して乗り込んで漕いだら、ボトムの剛性が頼りなくなにか変だ。
ビルジ(アカ・船内に溜まった水)が動くからか?と掌で排水したが、本当なら排水用のビルジポンプを常備しておくべき。
カヤックを貸与したメーカーのホームページから借用したビルジポンプ。狭いカヤックのコックピット内ではバケツ排水ではおぼつかず、手動でポンピングするだけで大量の排水ができるので、沖に出る時の必須アイテム。
 
よく見たら左側の縦フレームと、横方向の船郭フレームを繋ぐプラスチックジョイントが外れており、センターもずれていた。
だから私が漕いでも左に逸れていってしまう。赤い丸がジョイント外れの部分。
 
最初は転覆の衝撃でフレームが外れたのかと思ったが、後日に市民ボランティアが組立てたと聞いて、すべてのことが繋がった。
 
おそらく組立ての際にジョイントを最後までパチンと押し込んでいなかったので、早い段階でフレームが外れて左側の剛性不足、そして左周りと転覆の要因になったのではないだろうか。
 
これは初心者にありがちなミスで、ある程度の経験者なら漕いですぐに異変に気付いて岸に戻ってチェックするだろうが、初めてフォールディングカヤックに乗る初心者は異変に気付きようもなく、また今回のイベントのように上級者たちが先に行ってしまって取り残されたなら、余計に焦って転覆に繋がったのではないだろうか。
使用邸とは別だが、国産カヌーの老舗メーカー「フジタカヌー」さんのホームページから借用したフォールディングカヤックのフレーム構造。赤い丸で囲んだジョイントが外れていた。
 
市民ボランティアに組み立てをさせたなら、貸与したメーカーは適切に組み上がっているかをチェックすべきだが、ちゃんとチェックしたのだろうか?
 
もしチェックしていなかったら運営サイドの安全管理の認識不足といえ、今後は役割分担を明確にしてチェック体制を厳にすべきだろう。
 
凪の海なら、沖に出ても大丈夫なスキルを持っているなら、そして組立てが完璧であるなら、安定性と積載性に優れるフォールディングカヤックは安全で楽しい乗り物。そのどれか一つでも欠けたら、安全ではなくなるから沖にでてはいけない。
 
今回のイベントでは、そのうちの二つまで安全でない条件が揃っていたことになり、沖に出しては駄目なのだ。
 
総括として、イベントのコンセプトや指揮命令系統、責任の所在が明確でないまま見切り発車してしまった印象はぬぐえず、行政とメーカー双方は真摯に取組むべき課題。
 
個人の場合ならすべて自己責任だから、ライフジャケットとビルジポンプに加えて、万が一の用心に防水ケースに入れたスマホは必須。
 
カヌークラブに入って習うもよし、独学なら最初は波のない遠浅の水面でスキルアップしていくのもよし。
 
真っ直ぐ漕げて、好きな方向に進めるようになったら、ちょと背伸びした冒険を重ねてスキルアップしていけばいい。
 
自信がついたなら日帰りツーリング。
 
折り畳んで収納ケースに入れれば、バスや電車で帰ってこれるし、置き場所にも困らないのがフォールディングカヤックのいい所。
 
参加した初心者から海は怖い、シーカヤックは危険と思われては何のためのイベントかわからなくなってしまう。
 
だからこそ考え得るすべての安全対策が求められるのだ。
 
 
#糸魚川シーカヤックイベントで反省すべき問題点 #見直されるべき上越地域SEA TO SUMMIT 2022の安全管理 #シーカヤックイベントの安全管理

 


直進できないシーカヤック初心者を沖に出してはいけないし、置き去りにしてはいけない・・・上越地域SEA TO SUMMIT 2022実証実験

2021年08月22日 07時04分53秒 | 田舎暮らし

レスキュー要員を頼まれていたシーカヤックイベント実証実験が終了したが、主催者の危機管理意識の低さに驚いた。

このイベントは、某アウトドアメーカーが主催して、糸魚川市がシーカヤック・上越市がサイクリング・妙高市を登山を担当する、来年度予定の#上越地域SEA TO SUMMIT 2022の誘致活動の一環・・・であるらしい。

救助要員は能生地区に拠点をおき、私も所属するB&G海洋クラブ。サーファー艇を載せた救助艇1隻の他にジェットスキー2台の陣容。他に海岸利用組合から3隻の漁船がでていた。

 
事前打合せで、初心者にいきなり岩だらけの磯から出艇させるのは危険であるので出艇場所の変更と、静かな湾内で練習させてからスタートさせないと無謀すぎるとのアドバイスは却下され、受け入れられたのは参加者のヘルメット着用のみ。
海面下に広範囲に暗礁が点在する磯からの出艇は、初心者には危険すぎる。イベント当日には乗船時に転覆した子供もいたようだ。
この磯は凪の時なら楽しいシーカヤック遊びができるのだが・・・写真撮影時のお盆の頃は、砕けた波が高さ4mくらいの防波堤を超えていた。
 
すでに決定事項なので今年は当初計画通りに実施して、来年の参考にしたいとのことのことだった。
 
幸いにも前日までの波がおさまって出艇時の事故リスクは回避されたものの、あろうことか開始早々に主催側のカヤッカーを含めた上級者たちが先に行ってしまい、直進できずに右往左往する初心者グループが置き去りにされ、レスキュー範囲が広くなりすぎる嫌な予感。
初心者グループの中で手前の赤い二人艇が取り残され、この数分後に転覆。
 
最後尾にいた二人乗りの艇が出艇したばかりの磯の沖で、左ばかりに回っているので救助艇を寄せてみたら、パドルを左手を逆手、右手を順手に持った滅茶苦茶な漕ぎ方をしている上に、前と後ろの漕ぎ手の息が合っていない。
 
船上からアドバイスしても埒が明かないのでサーファー艇を降ろして横で漕いでみせたが、クルクルと方向が変わるので見本を見てもらえる状態ではない。
 
シーカヤックは滅多なことでは転覆しないのだが、前を漕いでいた少年がパドルをぐいっと海面に深く突き立てたから急ブレーキがかかり転覆。
これを心配していたのだ。
 
自在に漕げるようになるまで、初心者は沖に出してはいけない。
 
またレースではないのだから、今回のようにスキル別のクラス分けがされていない状態なら、上級者は初心者を置き去りにして焦らせていけない。ましてや主催者は最後尾を漕いで全体を見守らなきゃ。
転覆した二人を救助艇に乗せてから転覆したカヤックに乗り移ったが、腰まで水が入っているので漕いでも進まず、また岸に付けようにも最寄りの岸はテトラポットで覆われ着岸不能。
 
迷走しつつでも初心者集団は遥か彼方に行ってしまったので、水をかきだしつつジェットスキーで牽引してもらった。
ゴール1キロ手前で初心者集団に追いついたので、ジェットスキーはそちらに回ってもらい、私は漕いでゴール。
 
フラフラと迷走する初心者グループを置き去りにするとはシーマンシップに反するし、主催者として無責任過ぎるのではないか?と主催者側のカヤッカーに猛烈に抗議したら、「いやぁ、レスキューボートがいたのでお任せしたのですが・・・」と頓珍漢な答え。
 
行政が「まぁここは来年の反省点として・・・」と間に入って抗議を中断された。
 
さえぎられなかったら「ざけんな、レスキューは最終手段だ!まっすぐ漕げるように指導してから沖にだせよ、それが主催者の責任だろうが、ばかやろう!」とマジ切れで怒鳴っていたヨ。
 
これは来年の課題ではなく、初心者を置き去りにしたまま、浜で談笑している君の今の行為は主催者として、シーカヤッカーとしてどうなのか?と、その見識を問うているのだ。
 
参加者から海は怖い、シーカヤックは危険!なんて苦手意識を持たれたら逆効果ではないか。想像力がなさ過ぎる。
 
沈したカヤックをゴールまで運んだ礼も言われなかったので、沖に置いてくればよかったナ・・・転覆艇の回収まで頼まれてないし。ちなみに主催者が用意したカヤック(笑)
 
計画の見直しが必要との再三のアドバイスも聞かずに、責任の所在が明確でない状態でとりあえずやってみるでは、まるでインパール戦ではないか。なんか変ですよ、最近の日本は・・・。
出艇地の磯から500mほど西には護岸に囲まれた静かな弁天浜があり、ここでスキルを見極めてクラス分けして、初級者グループはここで練習させ、直進できるようになってから沖に出すべきと主催者に力説したが却下。
 
ナショナルジオパークが売りの糸魚川なのに、人気のジオサイトである弁天岩が鎮座する弁天浜を会場にしないのはなぜか?答えは簡単で、ゴール地点の筒石漁港を目指すには、弁天浜に隣接する小泊漁港を超える必要があり、漁港との折衝が面倒ということだろう。
 
赤い欄干の曙橋はスタートラインとしてインスタ映えするのにもったいない話し。
 
来年は150人規模のイベントにしたいそうだが、今朝の朝刊で関係者の談話として、海洋スポーツの盛り上がりになればとか、スムーズに成功したとあった・・・みなさん大本営発表は信じちゃダメ~(笑)
 
転覆した少年もインタビューされていて「サポートがあったので安心した」とコメントしていたのがせめてもの慰みだが、これは臨機応変に動いた海洋クラブのマンパワーであることをお忘れなく。
 
組織と危機管理意識の見直し、そして主催者が海遊びの理解度を深めないと人身事故が起こりますよ。
 
 
#糸魚川の海遊び #シーカヤックイベント実証実験 #上越地域シートウサミット2022 #ベテランシーカヤッカーは初心者を置き去りにしてはいけない #あちこちのインパール戦が今の日本 #糸魚川のシーカヤック遊び

木造ヨットEzuism号のクルーは、すばらしく大人な人々

2021年08月04日 07時15分03秒 | 田舎暮らし

Sail on !海へ!

メンテナンスを終えた木造ヨット、Dr.江塚のエズイズム号が今シーズン初の試運転。

私は20年振りのヨットなので、邪魔にならないようにと思っていたが、平均年齢74歳くらいのクルーは「あれ~?もやい結びってどうやるんだっけ?」「ジブセイルが上がらないのはなんでかな?」といった感じだったので、意外なほど活躍の場があった(笑)
 
機走で港外に出た直後、エンジンが止まるアクシデント発生・・・あわてず騒がず、微風の北風をつかまえて船足を確保し、安全な沖までフルセイル!
流石に横山晃が設計したサバニ船型のヨットは、よく走る。やっぱセーリングはいい。
 
沖に出てからタッキング(風上まわりの方向転換)したが、エンジン無しで入港するには進入コースの角度が浅く、風下側の防波堤に流されて座礁する危険が迫った。
 
防波堤手前で再びタッキングして、沖にでつつ風上に上った。
 
この時のジブ(前の三角帆)のトリムで、私がズブの初心者ではないと多少なりともアピールできたかな?・・・入港出航時はエンジンを使うクルーザーと違い、ウインドサーフィンは帆走だけなのでシビアなのですゾ。
 
防波堤の先端をかわしてから、一気に帆を降ろして船足を殺し、惰性で桟橋にピタリと横付け!
 
桟橋に飛び移り、もやい綱を投げる・・・懐かしいこの速度感と連携の妙・・・この感じが好きだ。
 
お盆に佐渡クルージングに出るのだが、試運転のお陰でエンジンの不具合を見つけられたし、新参者の私もクルーに溶け込めた。
 
 
ヨット乗りは多趣味で話題豊富、快活なリベラリストが多い。
Ezuism号もオーナーの江塚先生は、著名な脳外科にして、木工が得意なバロック音楽のフルート吹き。料理番の曽根さんは、洋菓子店「ラ・ソーネ」の店主にして、同じくフルート吹き。
 
(木管フルートを初めて聴いたが、詫びた優しい音色でした)
舵を持つスキッパー(艇長)の長谷川さんは、50年のヨット歴を持つ広告代理店社長。機関長の恩田さんは、自動車修理工場の社長にして、たいへんな読書家、しかも私と同じ半藤一利ファン。
 
他にも大の釣り好きの内科の女医さんもいたりして、上杉謙信の居城のあった春日山の麓にある「ラ・ソーネ」に集まっては酒宴を開くが、これがほどよく抑制が効いた大人の集いで気分がいい。
岩ガキが美味い。出てくる料理がすべて玄人はだし。
 
クルーは酒豪ぞろいだけども、人の話を聞かずに一人で大声を出して喋りまくる酔っ払いもいなけりゃ、前後不覚になるまで酩酊する人もいない。
 
最後まで普通の声で会話を楽しみ、満腹となり酔いと会話が満たされたところでアッサリとお開き。大人の落ち着いた酒宴デス。
 
「スマートで、目はしがきいて、几帳面 これぞ船乗り」
 
Ezuism号のクルーは、船乗りの矜持を表す格言通りの人々。
 
今年のお盆は能登航海に出たかったらしいが、メンテに手間取り過ぎたために佐渡航海となった。往復ともナイトクルーズの予定。
 
天の川や夜光虫を肴に、映画や文学、歴史を語り合う・・・想像しただけで楽しそうだ。
 
 
 

新潟市は日本のウエストコースト

2021年07月21日 07時55分21秒 | 田舎暮らし
新潟市の小針浜は繁華街から車で15分のお洒落な海水浴場。
しかし駐車場は無料、海水浴場から少し離れるとカルフォルニアみたいな風景が広がる。
 
昭和の雰囲気が漂う海水浴場が好きなら日和浜がオススメ。
 
国道402号線は交通量も信号も少なく、気持ちのいい沿岸道路。
郊外まで行けば、静かな岩場のあるビーチが点在している。離岸堤のない海岸は絶滅危惧風景。
 
旅先で会ったバックパッカー仲間を各地から集めて、誰もいない入江でキャンプパーティーをよくやった。
実のところ、新潟県内は能登や佐渡の位置関係から、海に沈む夕日がみられる場所は限られている。
 
お客さんを糸魚川ガイドすると、海に沈む夕日が綺麗!と喜ばれるのだけど、本当は能登半島の向こうに夕陽が沈んでいるのだとは口が裂けてもいわない(笑)

 


新潟市はマリンスポーツの穴場

2021年07月20日 07時36分11秒 | 田舎暮らし

新潟市のウインドサーフィンショップ「ワークス」さんに中古のウインドサーファー艇を引取りに行ったら、20年ぶりの再会となるオーナーの廣田さんが61歳とは思えない筋骨隆々の体を維持していて驚いた。

県内で唯一、ウインドサーフィンを取り扱うお店が残っていたのは、新潟市に多種多様な海遊びのゲレンデが多いことと、人口が多いことに加えて、海の遊びならなんでも大好きな廣田さんの海人間ぶりもあるようだ。
湘南海岸に似た、新潟県内では最もお洒落な小針浜にあるから場所もいい。ワークス前から小針浜海水浴場方面の図。海水浴場から離れているので人が少ないからカルフォルニアみたい・・・行ったことないけど。
 
奥さんがショップの二階でヨガ教室をしているので、この日も取材が来ていて、繁盛しているようだ。
 
道行く近所の人が次々と廣田さんと楽しそうに懇談してゆくので、円満な人柄もあるのかな。
 
新潟市は、意外にマリンスポーツの穴場。
 
繁華街のど真ん中を流れる信濃川にかかる萬代橋の下流にはヨットハーバーがあり、中心部から30分でウインドサーフィンや波乗り、カヌー、素潜りに適したゲレンデがあちこちにある。
 
波がなけりゃ潜って涼む、風がなけりゃsupで遊ぶと、新潟市は海遊びのメニューが豊富。
かわいそうに、小針浜で結婚式を挙げていたブライダル会社の人が砂浜でスタック・・・砂だらけ、汗だくになって大勢で救助。
 
お洒落な小針浜でも、アウトドアを舐めてはいけない( ´艸`)
 
この日は市街地は蒸し暑かったのに、海岸部は北風が涼しかった。
北風といえば小針浜の西にある五箇浜が有名で、ワールドカッパーも激賞していた。この日は風速4mくらい。昔の仲間がウインドしてた。
みんな屈託がなく楽しい人たちだ。海はいいですなぁ!

 


海を見下ろす小さな図書館・・・鬼舞の孫平さん

2021年07月18日 06時50分02秒 | 田舎暮らし
鬼舞に私設の図書館ができたとSNSにアップされていて、本棚に溢れかえる蔵書を寄付しようと思って訪問したら、小さいながらも民俗学や郷土史、良質な子供向けの本なども揃っていて、どうせコンビニで売っているようなタレント本くらいだろ?という予想を見事に裏切ってくれた。
Uターン帰郷したご夫妻が始めたそうだが、海を見下ろす静かなエリアにある「ちいさな村の図書館」のファンになった。花屋さんもしているお洒落な孫平さん。
 
貸出し期間は一カ月、読書感想のコメントを添えてくださいという条件が、文化的な交流の場にしたいという意図を感じて好ましく、これでカフェでもあれば最高ですなぁ・・・。
海外を長旅していると、バックパッカー同士で本の交換をしたり、何十年も手から手へと渡り歩いていく文庫本が回ってくることもあり、手にした旅人の国やコメント、落書きがあったりするのだけど、ささやかな幸せを感じる。
公設図書館にはできない、本を介在した返信のない交流の連鎖・・・いいじやないですか。
 
蔵書が増え過ぎたらフリマイベントで売ることもあるそうだが、不要な本があったら寄付しましょ。

スマートで、目はしが利いて、几帳面、これぞ船乗り・・・上越市の木造ヨットEzkism号

2021年06月06日 08時08分12秒 | 田舎暮らし
以前から気になっていた、有間川漁港に停泊している木造ヨットが、メンテのために上架されていた。
木造というだけでクラッシックなのだが、船首から槍のように突き出た「バウスプリット」が帆船のような絶滅危惧種のヨット。
しかし、水押し(みおし・バウ)が垂直になった「サバニ船型」、ウイングキールと、船体はモダンな設計だから帆走性能は高そう。
 
もしや天才ヨットデザイナー横山晃の設計では?と、物音のするキャビンに声をかけたら、オーナーが出てきて、上がってきなさいと声をかけてもらった。
 
やはり設計者は横山晃で、20年かけて自作!使用材はマホガニーとチークという現在では入手できない超高級材!
 
頂いた名刺を頼りに調べたら、オーナーは日本有数と評判の脳外科医だった。
「スマートで、目はしが利いて、几帳面、これぞ船乗り」という格言そのままのオーナー。その名は江塚勇船長。船名はEzkism号
 
新潟大学医学部時代にはボート部所属、音楽家であり登山家でもある多趣味な紳士。糸魚川の高名な登山家の故小野健さんとは、登山仲間だったとのこと。小野さんは親父とも友だちだった。
 
ナイトクルーズが好みで、越佐海峡を横断して佐渡一周クルーズをした時などは、360度全周が満天の星で、天の川が水平線から水平線へと繋がって観えたそう。
 
私は客船でのナイトクルーズ経験はあっても、プライベートヨットではデイクルーズしか経験していない。
小さな船の方が見晴らしはいいし、マストトップの航海灯だけで済むので星空も凄いだろう。今時はアルミ製が普通だが、マストもブーム(帆桁)はスプルース製。オーニング(日除け)のフレームはハホガニー製。
 
今度は能登へ行きたいというので、クルーを志願した。すごい先輩と知り合ったもんだ。

田舎暮らしで大活躍するスーパーカブ・・・驚異的なロングセラーバイク

2021年05月29日 09時49分59秒 | 田舎暮らし
八ヶ岳の南麓、北杜市で農作業を本格的にはじめた友人の滝沢泰平さんが、電動キックボードなるものが田畑の足に重宝しているのだと自慢してたwので、私の愛車「ホンダスーパーカブ110cc・プレスカブ」も紹介!
郵便配達用の低重心設計なので、別名「郵政カブ」
 
実用最高速度90キロ、巡行速度50キロ前後で、実燃費は驚異的なリッター58キロ前後。
刈り払い機やチェーンソウも、改造なしでも安定して積めている。法規制には抵触しないのだが、幹線道路は避けております。
スマホナビ用に、配線からUSBポートを分岐してもらったので、防災時の充電機として使えるのがありがたい。
 
2人乗りもできるし、セカンドカーに最適。
 
カブで富士山を登頂した人もいたそうだし、配達でオイル交換なしで何十年も酷使しても壊れず、廃車の際にホンダが記念車として引き取ったという伝説もある・・・信じられん話しだが、バイク雑誌に書いてあったゾ。

 


コロナ禍に苦しむ世界中の皆さまに「春よこい」・・・NHK新潟「金よう夜・きらっと新潟」に投稿を!

2021年03月31日 07時02分26秒 | 田舎暮らし

NHK新潟から、コロナ禍に見舞われたこの1年、共有したい想い、エピソード、エールなど視聴者からの投稿で番組つくりをしたいので、多くの皆様の声をお寄せくださるように呼び掛けて頂けませんか?との連絡がありました。

きっかけは、5年前の糸魚川駅北大火のボランティアの時に、個人的に童謡「春よこい」を復興ソングにして、その活動が富山の皆さんに広がった経緯を投稿したブログ記事の取材でした。
 
なんども投稿していますが、童謡「春よこい」は、糸魚川出身の歌人、文学者、良寛研究家の相馬御風の作詞です。
 
放送日は4月9日夜7時半からの30分番組「金よう夜・きらっと新潟」です。以下は番組のURL.
 
https://www.nhk.jp/p/ts/Y6GJQ815NP/
 
採用された投稿は、三条市出身俳優の高橋克実さんに朗読して頂けるそうですが、締め切りは放送中まで。
ネット画像からお借りした高橋克実さん
 
投稿は下記URLからお願いします。
https://forms.nhk.or.jp/q/FZYN5J2T
 
コロナ禍で耐久生活を強いられている世界中の方々、すべての災害被災者、原発事故被災者、差別や戦争に苦しむ方々に「春よこい」!
 
 

 


販売から50年目にして初のモデルチェンジしたウインドサーファー艇、買うた!

2021年03月16日 07時55分02秒 | 田舎暮らし
販売から50年目にして初モデルチェンジした「ウインドサーファー艇」の詳細をメーカーさんに質問メールしたら、新潟市のショップ、ワークスさんに話が回って電話をもらった。
 
この業界は、メーカーさんと販売店さんの連絡が緊密なのは昔から( ´艸`)
私が新潟在住時にお世話になっていたショップで、新品同様の中古があるよという願ってもないおはなし。
 
旧モデルより20リットルのボリュームアップと5キロの軽量化に成功したとあっては、SUPとしても使い勝手がよくなった訳だ。
風速1mでも走るが、3mもあればプレーニング(滑空)して快走してくれる艇。
 
沖から岸に戻る時にウネリの背に乗れるとグインと加速、帆走と波乗りの相乗効果は悦楽・快感、ニカニカするしかない。
新モデルは他メーカーのリグ(帆走用具)も使えるが、強風時でも風を逃がしやすい設計の専用の帆がベストマッチするのデス。
 
仕事の息抜きにSUPで海上散歩、沖に向かってセーリング、日帰りトリップ、来客の海遊び用に・・・蘇るボクの青春・・・買った!
 
90年代には糸魚川にも20人くらいはウインドサーファーがいたしクラブもあったが、今は絶滅。
 
この夏、再びヒスイ海岸にセールが浮かぶ。