工房の屋根と破風・鼻隠しの色をモスグリーンにしたのは、「赤毛のアン」家をイメージしたからと言うと意味がわからない人の方が多いが、知人の奥さんが「グリーンゲイブルズのアンですね!」と即答してくれた。
我がぬなかわヒスイ工房は切妻屋根ではなく、色んな理由から片流れ屋根だけどネ( ´艸`)
現在の金属屋根は、ガルバリウム鋼板の横葺きが主流だが、屋根職人さんが雪の重い糸魚川には瓦棒が一番いいと薦めてくれたので、プロの意見に従った。



工房の屋根と破風・鼻隠しの色をモスグリーンにしたのは、「赤毛のアン」家をイメージしたからと言うと意味がわからない人の方が多いが、知人の奥さんが「グリーンゲイブルズのアンですね!」と即答してくれた。
我がぬなかわヒスイ工房は切妻屋根ではなく、色んな理由から片流れ屋根だけどネ( ´艸`)
現在の金属屋根は、ガルバリウム鋼板の横葺きが主流だが、屋根職人さんが雪の重い糸魚川には瓦棒が一番いいと薦めてくれたので、プロの意見に従った。
ヒスイや神話に興味のある人は、國學院大學博物館のオンラインミュージアムがクールでオススメです!
企画展「モノで読む古事記」第3章 高天原から出雲へ
夏に石笛を買ってくれた鎌倉のカレー屋さん「極楽カリー」の順平さんが、店の常連さんを連れて遊びに来てくれた。
ヌナカワ姫伝説で「ブラカトリ」
金沢市出土の古墳時代の人骨が縄文や弥生とは違い、現代の日本人に近いDNAタイプだったとの報道があり、ぜひとも解析して欲しいのが糸魚川市「本田浜遺跡」出土の弥生時代の頭蓋骨。
#悲劇のヌナカワ姫伝説 #ヌナカワ姫には信州の男神の夫がいた
新潟県埋蔵文化財センターの企画展「新潟の米の歴史」が面白く、多くの県民に観て欲しい欲しい内容だった。
出雲の八千鉾神と戦った糸魚川の国津神のエボシタケル(夜星武)の類型譚で、鬼舞、鬼伏、江星山とエボシタケルに由来した地名を残す能生地区だけが、エボシは粛慎(しゅくしん・ミシハシ)としていることが長年の疑問だった。
本来の粛慎とは、シベリア沿海州地方の狩猟民の一群をさす中国語で、例えば黒澤明監督作品「デルス・ウザーラ」の主人公、デルスのような民族。
正体不明ながら、日本書紀には佐渡の海岸に粛慎が住んでいたとあり、もしかしたら沿海州地方からの漂流民や、北海道の日本海側でオホーツク文化を作っていった異民族であったのかも知れない。
ワシラは粛慎で~す!なんて自分から名乗らないだろうから、異原語の北方異民族を中国の文献に準じて粛慎と呼んだのだと思う。