沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

沼工カップ フットサル大会

2018-08-18 21:48:27 | 日記
清水町のデスポルチ、クラップスをお借りして沼工生が主催運営するフットサル大会を行いました。OBもたくさん集まっていただきました。
このように大会を楽しく運営すること、自ら関わっていくことでサッカーをしていることの有り難みがわかる選手になって欲しいと思います。
父母会を始め多くの皆さんに支えられています。ありがとうございました。







2年生お疲れ様でした。

1日体験入学案内

2018-08-07 09:18:28 | 日記
8月8日に中学生体験入学が本校で行われます。
台風の影響もありますが、参加される中学生の皆さんは限られた時間の中で、有意義に過ごしてください。
サッカー部は8月6日までの大会があったため当日の活動はしませんが、その分3年生を中心とした部員が各工業科で案内や説明を担当します。

一般的に体験入学やオープンキャンパスと言うとその学校は良いところばかりを見せたがると思います。
ですから、もし見学などに来る時は、ある程度イメージを持って、それを良い意味でも悪い意味でも裏切るような印象を受けた時にさらに具体的な選択肢として考えていただければ良いと思います。
もちろん、高校は楽しいことばかりではありません。まず6時間の授業をしっかりうける必要があります。そこで怠けていたら当然「赤点」と呼ばれる成績が付きます。それが多くなると部活動はおろか、学校さえも通えなくなるのが中学とは違うところです。

今年度のサッカー部は、学年トップの成績をとる者、各科で成績優良者もいます。その生徒はサッカー部のプライド背負って上位に居続けてやろうと勉強も部活も手を抜かないと考えたりします。
中学生の時には成績が低い状況で入学してきても、サッカーが上手くなりたい、リーダーとして恥ずかしくない行動をしたいと考えて、着実に成績を向上させている生徒もいます。いわゆる高校で大きく伸びる生徒です。沼工の大きな特長です。
しかし努力が足りず赤点をとり、補習を受ける者もいます。補習でサッカーができない時間に何を思うか。好きなサッカーを大切にするために、学校をおろそかにしないか考えることができるかが、サッカーの成長と強く結びついていることを感じることになります。中学生の頃とは違う、気づく部分でもあります。当然そこで気づいて意地を見せて自分を変えていく生徒もいます。

しっかり挨拶、生活も自覚を持っている者もいれば、中学までの価値観にとらわれてなかなか自分を変えることができない者もいます。
高校生活やサッカー部の活動では、その気づくきっかけがたくさんあります。そこで何を考えるか、サッカーというスポーツは仲間やライバル、審判、保護者の存在の大きさを気づかせてくれます。

沼工サッカー部の選手には常に言い続けていることがあります。
「沼工は当たり前のことを徹底して取り組むことができれば、当たり前以上の評価をしてくれる学校」「大好きなサッカーを大切にしたかったら、サッカー以外をおろそかにしてはいけない」
「できないことは常に意識し続ける、それが無意識的になれば次の段階に行ける」

将来「沼工に入ってサッカーがしたい」と考えている中学生のみなさん
サッカー部が強いから、県大会に行ってるからといった理由だけでなく、自分が沼工サッカー部を強くしたい。仲間と一緒に強くしたいと思うくらいの大きな希望を持って来てくれたら本当に嬉しいです。また、実績がなくてもここで刺激を受けて向上していきたいと思ったり、勉強も部活も手を抜かずに頑張っていきたいと目標を持ってきてくれたら素晴らしいチームになると思います。


沼工でサッカーをすることと他の学校との違いがあるとすれば以下のようなことだと思います。

○普通高校ではないので、進学補講がない、長期休業を思う存分サッカーに使うことができる。
○部活動活性化も学校目標であり、協力的である。
○部員が多く、多くの刺激を受ける。
○多くの高校が3年の春で部活を引退するが、進路指導体制が各科で整い、最後までサッカーを思う存分やれる。
○スタッフが公立の割には多く充実するl(顧問3名 さらにコーチ、GKコーチ、トレーナーが非常勤で指導)
○就職する生徒が多いので、生活指導が進路指導に結びつく。
○進学、就職含めて進路が多岐にわたる。進路指導が充実している。
○ユニホーム、ジャージなどのサポート体制の充実
●各科に分かれると資格試験対策があり、時期によっては、全員が揃わないことも多い。

もし、沼工サッカー部でサッカーを頑張ってみたいといった気持ちがあれば、遠くでも近くでも見学に来てください。先輩などに聞いてみてください。

熱中症に気をつけて、有意義な夏をお過ごしください。




時之栖サマーカップ3日目

2018-08-06 16:34:29 | 日記
本日も、時之栖のグランドにて県外チームとの交流強化試合を行いました。
スタイルを持ったチームに対応する力はサッカーや球技を理解する上で必要です。
また、この暑さの中で勝負にもしっかりこだわり続けていくことが、常に自分に原因を求めるきっかけ作りになると思います。
自分から離れたミスでも、巻き戻して考えた時に何かできることがなかったか。チームで同じ時間に集中力の欠如が見られなかったか。などなど
おそらく全ての勝負事において、「準備」の差が勝敗を分けます。

ただ相手が強かった、あいつがダメだったでは進歩も成長もありません。このゲームを通して何が足りないのか。まずは自分で答えを出してみることができるか。サッカーというスポーツは決断を重ねていくものです。優柔不断や状況を理解できない決断は最終的には敗北という結果をもたらします。

自分が変わっていくと決心した選手が成長していくことを期待しましょう。

サレジオ学院高校、高輪高校、日立商業高校、相洋高校の皆さん、学ばさせていただきありがとうございました。
また平日にもかかわらず、送迎、荷物準備に関わって頂いた父母会に感謝いたします。



バドミントン日本代表の活躍

2018-08-05 19:27:23 | 日記
サッカーではありませんが、バドミントンの男女日本代表の活躍が目覚ましいものがあります。この夏も
世界選手権で男子シングルス、女子ダブルスで金メダルを獲得しています。
本校サッカー部の専属トレーナーである大石浩之氏がその日本代表バドミントンチームについており、その目覚ましい活躍の基盤を作っているといっても過言ではありません。

このような世界の一流、トップを知っている人から、どれだけ貪欲に学ぶことができるか。他の高校生にはできないことです。その時間を無駄にしていることもあると思います。このような暑い日が続くときは、どれだけ自分で心がけて教わったストレッチや基礎的な動きを取り組んでいるか。パフォーマンスが上がっている選手やケガをしにくい選手の違いです。
身体のケア、準備、栄養、休養、も含めて万全の状態で臨める環境を作っていけるかどうかは個人の問題です。

大石トレーナーの言葉、指示のひとつひとつを漏らさないように。



大石トレーナーが裾野に開業しました。
http://corposano.i-ra.jp/

時之栖サマーカップ

2018-08-05 19:07:41 | 日記
8月4日から6日にかけて、時之栖サマーカップに参加しています。
県外のさまざまなチームとの交流し、学ばせていただきました。連日の猛暑で、コンディション的には難しいものがありますが、サッカーで使う心技体の部分はサッカーのゲームの中にあると思います。ゲームで出来たことを繰り返すことで力にすること。できない部分に気づくこと。苦手から逃げず克服していく作業を始められるかが、自分を成長させることになります。
さまざまなことを言い訳にせず、自分自身にその矢印を向けることができるか。自分が上手く、強くなればチームは勝てるという意識をもてるか。
あと1日あります。無駄な試合、無駄な時間はないという気持ちを持って取り組みたいと思います。

また、毎日の準備、送迎を始め緊急の対応など、父母会の皆さんには本当に選手のサポートに感謝します。

選手も日頃のサポートしてくれる保護者に感謝しましょう。

ディアブロッサ高田、奈良北高校、石山高校、関商工高校、大和広陵高校、備前緑陽高校の皆さんありがとうございました。