沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

関東遠征最終日

2014-12-28 16:30:40 | 日記
沼津工業1対0東京学館
沼津工業0対2八千代松陰

疲労も蓄積していく中での最終日。
最後のゲームに勝てなかったことは残念ですが、この遠征で新チームとして目指していく『レベル』を肌で感じたと思います。
経験を生かすというのはその経験から学んで修正、改善の努力をして初めて『生かしている』と言えます。
目標があるのなら、ここで感じた違いを忘れずに、この遠征の経験を生かしてほしいと思います。

各学校のサッカー部の関係者のみなさまには、素晴らしい環境を提供していただき本当にありがとうございました。
また、宿泊先である三幸園、暁星国際学園のみなさまありがとうございました。

沼工B 練習試合 沼津商業グランド

2014-12-28 16:25:18 | 日記
結果

沼工B 0ー3 沼津商業
沼工 1ー1 下田
(沼工得点 高橋隆一郎)

遠征が終わった翌日、久々に静岡東部の地で試合をしました。遠征によって得た力を確かめるにはとても良い機会を頂きました。
初戦、沼商戦は遠征の最終日に結果を残したサブメンバーを中心に頑張りました。
結果は大敗です。自分たちの運動量をコントロールできないで、相手のペースに合わせてしまっては納得のいく結果を出せないことを選手たちは感じたと思います。

下田高校は今年度の上半期に東部ユースリーグCの同じカテゴリーで戦ってきたチームです。徹底した連携のもと最終ラインから丁寧にボールを繋いでゴールまで運ぶサッカーで勝点16を掴み、リーグ優勝した非常に強いチームです。
当時の沼工Bは3年生や現在トップチームでプレイをする選手を要して試合に挑みましたが、結果は4対1で完敗に終わりました。それから、半年の間でどれだけ自分たちが成長しているのかを確かめる意味でも選手たちは燃えていたように思えます。前半、相手の早いパスに翻弄されながらもしっかりとDFしてなんとか1点のビハインドで折り返しました。後半徐々に前線でのパス回しがかみ合うようになり、1点を返し、試合終了間際はショートパスとドリブルでペナルティエリア内をグイグイと食い込んでキーパーと一体一の場面を作るなど健闘しましたが、同点で終わりました。
半年前の下田戦では勝つどころか試合に出ることすら出来なかった選手がほとんどです。そんな彼等がこれだけ戦えたことは自分たちが必死でこれまで取り組んできたことは決して間違いではなかったと実感出来たのではないでしょうか。
このような貴重な経験をさせて頂いた沼津商業、下田の選手、スタッフのみなさんありがとうございました。

PS.選手同様私も下田戦は燃えていました。正直勝ちたかったです。本当に悔しい、、、(>人<;)


沼工B 天竜遠征 3日目

2014-12-27 21:19:44 | 日記
結果

沼工 0ー0 浜松東
沼工B 1ー0 浜松東B

今回の遠征における最後の試合相手は浜松東高校さん。
小柄ながら早いパス回しと前からの厳しいプレッシャー、盛んなコミュニケーションが特徴的なチームでした。
立ち上がりの悪さが沼工の課題でもありますが、なんとか無失点で折り返し、後半は打って変わって果敢に攻める場面が多く見られました。後半でも運動量を保てる体力とメンタルが持てる選手が増えてきたことが1番の要因です。
2戦目のB戦ですが、フリーキックを直接決め、そのまま完封勝ちすることが出来ました。

今のチームのかがげるテーマの一つに積極的なDFがあります。
その意味で今日の試合で選手は一つの成果を感じられたのではと思います。

3日間、何から何までよくして頂いた天竜高校のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
選手はとても貴重な経験ができたと思います。

関東遠征2日目

2014-12-27 20:50:02 | 日記
沼津工業3対1東金
沼津工業0対7八千代松陰
沼津工業2対4暁星国際

連戦慣れしていない新チームは、日頃の生活がパフォーマンスに現れます。タフなチームになるためには自分を変えていくという一番難しい壁があります。1、2年関係なくチームを成長させるために、乗り越えるべき壁は必ず克服して下さい。
自分を変えていくチャンスは今そこにあります。この遠征で変わろうとして徹底的に自分を追い込んでいく選手も出てきました。変わらない選手もいます。変わらないのか、変われないのか、それはわかりません。でも変わってほしいと仲間は思っているのです。自分だけが気が付かないのです。

ナイターのゲームは体力的に厳しい中でチームとして責任を持って戦うという意識が見えてきました。大切なのはそれを続けていくことです。

浜松遠征も充実した内容になっていると聞いています。

帰ってきてからの競争が楽しみになってきました。

本日このような試合の機会をいただき、関係チームの選手とスタッフの皆さま本当にありがとうございます。


体調不良も怪我も出てきました。あと1日チームのレベルアップに全力で取り組んでいきたいと思います。

関東遠征1日目

2014-12-26 21:34:35 | 日記
沼津工業2対1都立片倉
沼津工業2対2都立片倉B
沼津工業0対6東海大高輪台
沼津工業1対5東海大高輪台


相手のレベルが遥かに高くても、結局はちょっとした意識の差の積み重ねの違いだと感じます。
このレベルを肌で感じただけでなく、絶対に忘れないように。
まずはひとりひとりがこのような選手の意識にどれだけ近づけるかです。試合直後からそのチャンスは始まっています。

生活が適当な人間より、毎日をしっかり取り組む選手はやはりすきがない。
それは仲間が評価をします。

伸びていく選手はやはり伸びていく要素を持っています。

努力している人の全てが成功するわけではありませんが、成功した人や結果を出した人はみんな努力をしています。
今ここにいることに満足せず、常に仲間よりも上を目指していくひとりひとりになりましょう。

片倉高校、東海大高輪台高校のみなさん、試合をしていただきありがとうございました。