沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

東部ユースリーグAB

2016-08-28 19:55:54 | 日記
沼津工業 1対1 沼津東
沼津工業2nd 0対2 伊東



夏の最後の仕上げのゲームでしたが、残念ながら2チームともに勝利で終わることはできませんでした。
勝つということは、簡単ではありません。
このようなゲームをすればなおさらです。相手の方が我慢が出来て、集中して、団結していたからだと思います。

強いチームが勝つのではなく、攻めているチームが勝つのではなく、勝ったチームが強く、効果的な攻撃をしていたのだと思います。

振り返り、反省して、行動することが大切です。

たくさんの応援ありがとうございました。

東部ユースリーグC

2016-08-24 20:14:17 | 日記
沼津工業3rd 2対4 御殿場


2点を先制しましたが、後半に逆転を許し、ホームゲームで痛い敗戦となりました。

チーム編成も新たに、リーグメンバーはこれ以降最後まで固定となります。
前回までの主力も数人抜けています。それによって、新たなチャンスを掴もうとする選手も出てきます。しかし、チャンスを掴めるかどうかはわかりません。
大切なことは、どのカテゴリーでも「自分のチーム」だという気持ちあるかです。
誰かに頼って声も出さず、チームに今起きている問題を考えようとしないでそのままにしておくわけには「いかない」のです。

なんとかしなければいけない。
そのために自分の足りないところを努力して克服したり、チームで話し合うなど誰かがアクションを起こす必要がある。

それは誰だろうか
と言って周りを見回したり、下を向いている選手にチームを任せられるだろうか?

サッカー選手としてでなく、悔しい負けをした後に人の価値がわかるかもしれません。

期待しましょう

沼工カップ フットサル大会

2016-08-21 23:23:07 | 日記
沼工のユニホームなど、選手のエキップメントをお願いしているデスポルチさんのご好意により、第3回沼工カップフットサル大会を開催しました。
いつもサッカーをする立場から、運営して「させる」立場になる。2年が中心となり、企画運営をして現役選手ならびにOBチームも参加して大会は盛り上がりました。






予選リーグを勝ち抜いた決勝は、現役3年チームとOBチームの意地の戦いとなりました。

デスポルチから、決勝に進出したチームならびにMVPに商品を提供していただきました。参加賞もいただきました。本当にありがとうございました!

今回はフットサルでしたが、サッカーというスポーツを通して、プレーするだけでなく、運営なども経験することで、さまざまな刺激を受け、人としての自信を身につけてくれたらいいと思います。2年はキャプテンを中心にしてよく運営してくれました。うまくいったことは大きな自信に、うまくいかなかったことは検証して、来年に引き継いで是非活かして欲しいと思います。

この大会を開催するにあたり、デスポルチ、父母会など各方面のご協力がありました。心から感謝いたします。

沼工サッカー部ファミリーをどんどん増やしていきましょう。

父母会バーベキュー大会

2016-08-20 19:46:29 | 日記
午前練習試合の後、夏休み恒例の父母会主催のバーベキュー大会が行われました。
夏もひと段落し、リーグ戦も再開することと、選手権への団結もあります。

現役選手も父母会もOBも見えて、楽しい時間を過ごせました。

父母会のみなさん
朝から準備、そして美味しい食事をありがとうございました!





リオオリンピック

2016-08-19 21:17:57 | 日記
沼津工業高校サッカー部のトレーナーであり、バドミントン日本代表トレーナーでもある大石さんから連絡がありました。
選手の写真は期間中は肖像権の問題で掲載はありませんが、現場の雰囲気が感じとれます。




バドミントン日本代表の活躍には、日本中が興奮しています。
尋常ではないオリンピックという全世界が注目する環境の中で、彼女たちはいつも通りのプレーをできたことが勝因ではないかと大石さんは言っています。
これは、容易いことではありません。

もし、自分がワールドカップの決勝、チャンピオンズリーグの決勝のピッチにいたらどうでしょうか?

想像もできないという人がほとんどだと思います。自分だけでなく、仲間や敵の人生もかかる試合です。口ではどうってことはないと言っても、試合だけに集中できない様々な情報が選手の心を横切ります。その心が身体を支配します。

バドミントンの彼女たちは、トレーニングから、オリンピックも超えるプレッシャーをかけながらも実力を発揮する「追い込んだ」状況を作っていたと言います。後がない、あの場面で強気に且つ冷静な判断ができて、それをプレーに表現できるのです。どれだけトレーニングから集中して、イメージして、心身ともに全力で取り組んでいたか想像できるでしょうか。、

しかも彼女たちはランキング1位というプレッシャーがあったはずです。
勝って当然というプレッシャーは、失うものはないというチャレンジャーのプレッシャーとは比べものになりません。

そのトレーニングの積み重ね、ひいては日頃の生活にいたるまでこだわる。世界一を意識する。これが大一番で相手の流れに負けず、大逆転した「いつも通り、ランキング1位」の実力が発揮できた要因ではないかと思います。
いわゆるこの全てが「準備」ということです。

沼津工業高校サッカー部に移してみましょう。
サッカーに限らず、生活態度や進路実現でもそうです。「その時だけ、帳尻を合わせる」ことではなく、常に自分が見られていると思い、いつでも、どの場でも努力してきた積み重ね、すなわち、「いつも通り」の実力が発揮できることが大切です。

目標があって
逆算して今日という1日があり、それはもうもどらない。誰にも同じように時間は過ぎていく。
目の前の練習試合でも、常に無駄なものはなく、自分にとって最後の試合、決勝のつもりでプレーする。
その積み重ねが最終的にどのレベルまでいけるか決まる「準備」だと思います。

世界一を知っている大石トレーナーから直接指導を受けている沼津工業の選手たちは恵まれていると思います。だからこそもっと貪欲に、もっと目標を高く持って取り組んでいってみよう。

必ず何か変わるはずです。

次の大石トレーナーのトレーニングまでできる「準備」をしてみよう。