沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

練習試合

2018-01-29 06:27:23 | 日記
試合経験を積み重ねる目的、競争力、チーム力の向上を目的として沼津西高校と練習試合を行いました。
保護者の協力がなければ、このような厳しいスケジュールでも試合を組むことができません。

与えられた役割をチーム力アップの為に達成することができるか。一人ひとりの行動です。
特に登録メンバーは「安泰」という感覚でいると、すぐに追い越されます。現状では足りない部分が多いから試合に絡めないのです。周りを認めさせるような取り組みが必要です。それは目の前の大会にでることだけではありません。常に上手くなって、強くなっていきたいという気持ちを持っているか?

2か月もしたら野心を持った新入生が入ってきます。
うまい、下手なんて些細なことです。
そんなことだけでなく取り組みも「かなわない」と思われ、「ついていきたい」と思われる沼工サッカー部員になってほしいと思います。

沼津西高校のみなさん、ありがとうございました。






新人戦東部大会5位決定戦

2018-01-28 03:00:10 | 日記
沼津工業2対2(PK5-4)富士
平成29年度 新人戦東部大会5位


新人戦東部大会最終日
良いイメージで県大会に繋げたいところでした。
自分たちの気持ちの甘さなのか、心身の準備不足なのか、前試合に続き、またしても先制を許す展開となりました。
しかしキャプテンを中心に、こういう壁をしっかりと前向きに乗り越えていこうとするメンタリティーを持って試合をひっくり返す為のアクションを起こし続けました。
結果、逆転したものの直後に同点を許すことになり、PK戦での勝利となりましたが、県大会に向けて課題を明確にしてくれた試合になりました。勝負事の細かな部分の大切さ、「勝利」することは簡単ではないということを改めて感じました。

とはいえ、準々決勝敗退から、気持ちを切り替え、負けずに終えたことはチームにとって大きな収穫です。PK戦を多くこなすことができたことも経験値をつめたと考えます。

東部大会5位という成績で、県大会に臨みます。県大会ベスト8を目指し、まず一戦必勝、全力プレーをすることで、応援してくれる人たちに感謝を表現したいと思います。

応援よろしくお願いします!



新人戦東部大会順位戦 対富士東

2018-01-21 22:12:44 | 日記
沼津工業 2対2PK(3-2)富士東

先週の準々決勝敗退から気持ちを切り替えて順位戦に臨みました。
大会初失点を喫し、嫌なムードも漂いましたが選手は意地を見せてくれました。
PK戦では準々決勝の経験を生かし、最後まで集中して勝負にこだわり続けました。
来週の5位決定戦では東部大会最後の試合として県大会につながるゲームをしたいと思います。
本日も多くの応援ありがとうございました!




レベルアップ

2018-01-15 06:03:31 | 日記
新人戦東部大会は順位戦に回ります。
この悔しさはなかなか晴れるものではありません。

昨年逃した県大会を決めることができたことは良かったと思いますが、準々決勝の壁をぶち破れなかったことは一つの事実です。

おそらくここで満足してしまったら、ユースリーグやインターハイでは100%痛い目にあうと思います。
ここからどれだけ上を目指すかです。
県大会を目標にしていたら県大会なんて行けません。それは当たり前。
東部大会優勝を目標にしてこの大会に臨み、結果ベスト8でした。

しかしながら、壁から先は、選手にとっては未体験の景色でもあります。
その未体験の景色をどれだけ想像できるか、いや、想像しようと必死に思い描くか。

景色を見る時は下を向かない。顔を上げ、遠くの上の方を見ます。
もっとサッカーを追求する。あくなき向上心でレベルアップする。

追い込まれた時にどれだけ平常心でいられるかは、日々の積み重ねです。PKのような土壇場になった時にその人間の強さが出ます。
どんな一流選手でも外す時は外す。むしろ決める、外すが問題ではありません。しかし勝負は蹴る前についています。
「勝者」のメンタリティーを持つために、練習でもがき苦しみ、試合で結果を出し、自信をつけていくのです。

2年生にとって、最後の新人戦東部大会です。まだ自分を逞しくさせる試合は残っています。
行けなかった準決勝、決勝の試合よりもみんなが注目するような試合を繰り広げましょう。


ベンチメンバー、特に1年生は残念ながら、ユニホームをもらっていることに満足している雰囲気があります。ユニホームをもらっていないサポートメンバーの方がチームの為に働いているようではチームは強くならないと思います。試合に出られない悔しさを自分に向けて、足りないことをどれだけ意識するか。そしてチームの為に行動できるか。日々の取り組みが足りないからここに甘んじているのだから、そこでアピールは終わっている。
試合前の準備からアップのサポートはスタートメンバーをしっかり支える。自分のことは二の次。
試合に出ているメンバーにおんぶに抱っこでは自立した選手にはなりません。少なくとも今の2年生は1年生の時から自分でチームを引っ張って行きたいという選手がいました。だからここまできていると言えます。県大会はそんな簡単に出れるものではないのです。
とてつもなく努力している奴が、試合に出れずに自分たちのサポートに徹してくれている。リーダーや先発は頑張らないわけがありません。そんな雰囲気を作るのも沼工のプライドを高めることにつながると思います。

学校に戻った時に、ボールを蹴っている選手がいました。
その可能性はあると思っています。

強い沼工を背負える選手になろう。公立の意地を見せられるチームになろう。





新人戦東部大会準々決勝 対飛龍

2018-01-14 15:02:17 | 日記
沼津工業 0対0 PK(2-4) 飛龍


新人戦東部大会準々決勝、破りたい壁です。
チャレンジャーとして引くことなく戦い抜きました。

残念ながらPKで敗退となりました。
勝利を目指し、沼工のプライドを一時も忘れず戦った選手、そして支えた仲間を誇りに思います。
PKを外す悔しさはPKを蹴ったものにしかわからない。
この悔しさを糧に県で勝てるチームにならないといけないと思います。
たくさんの応援ありがとうございました!

勝負なので、勝ったものが強い世界です。
最後まで自信を持ってPKまでやり抜くには、まだまだ何かが足りないのかもしれません。
東部大会優勝はまたしても達成できませんでしたが、選手たちはまだまだ上を見てほしいです。

来週からは順位戦となります。このまま無失点でそして次こそは得点できるように頑張ります。

このチームを勝たせる選手がもっと出てきてほしい。
ベンチにいることに甘えているものが1人もいなくなることが沼津工業高校の次の段階です。

自分より下の仲間を探さない。自分より上のレベルを探す人間になる。





5位決定戦 1回戦 1月27日(日) @愛鷹スポーツ広場