沼津工業高校サッカー部

日々の活動や結果報告を掲載します。

刺激を受ける

2016-06-21 12:24:27 | 日記
沼津工業高校が定期的に遠征でお世話になっている千葉県の暁星国際高校が準決勝で惜しくも敗れましたが激戦区で堂々のベスト4、東京の東海大高輪台高校が、見事東京代表として今年のインターハイ全国大会出場を決めました。

また、近大和歌山、比叡山などこれまで試合をして頂いた高校も全国大会出場を果たしています。

彼らはもしかしたら、真剣にサッカーに打ち込むのは高校が最後かもしれない。中には大学や社会人、プロでプレーをしたいと考えている選手もいるでしょう。

3年生は進路などで忙しいのはどの学校も当たり前です。大切なのは、打ち込んでいる目の前のサッカーに対して、毎日を悔いなく、限られた時間を有効に活用しているかだと思います。

下級生も同じです。
例え下のカテゴリーでプレーしていても、同じ場所でトレーニングしているなら、トップである沼津工業がより高いところまで到達できるように、日々向上していこうとする意識で行動してほしいなと思います。

我々スタッフの情熱や研鑽もまだまだ足りないと思います。しかし、選手の本気度もまだまだ足りないと感じます。
レベルの高い遠征を経験しても、チームに戻るとぬるくなる。
もどかしいところですが、よく感じていることでもあります。

本当の「刺激」を受けたいと思うような集団になったら、また勉強のため、練習試合をお願いしたいと思います。

腐った時点でもうおしまい。
向上心の塊のような選手の集まりならば、こんな片田舎の公立高校でも「やってやる」ことは十分可能だと思います。

これまで私たちにたくさんの刺激を与えてくれたチームの全国での活躍を期待したいと思います。

そして沼津工業高校も負けないように努力したいと思います。

練習試合から学ぶ

2016-06-19 18:12:27 | 日記
本日は神奈川県の足柄高校と練習試合を行いました。

「役割を果たす」をテーマに行いました。
まずは自分に与えられたポジションを理解し、仲間を支えながら自律(自分を律する)ことを大切にして臨みました。
全学年ミックスして行い、下級生にはこれまでより責任を感じるようになります。
そこで大切なのは、上級生のメンタルです。自分勝手なプレーや言動でなく、下級生が思い切りできるような背中を押しあげることが要求されます。

ここで大きく伸びる2、3年生は、一見すると下級生のために我慢しているようなプレーでも、一つひとつが信頼に変化します。すると、行動や言葉に重みが生まれどんな相手でも自信を持って臨むことができるようになります。そして、ここぞという時に決定的な仕事ができる余裕が生まれます。

どんな時でも、下級生のカバーをしてあげられる方が、下級生の潜在能力を引き出すことができ、結果としてチーム力が向上します。

下級生が上級生の後始末をするチームはただでさえ失敗してはいけないと思っている「ストレス」を大きくするだけでしかありません。

先輩がこれだけ頑張っているのだから、俺たちももっと努力しなければいけないと思わせられるかどうかです。

その逆はなかなかないでしょう?

遥か先かもしれませんが、理想は選手全員がキャプテンマークを巻いている気持ちで臨むことではないかと思います。それは下級生も同じです。

父母会の皆さん、引率、サポートありがとうございました。

足柄高校の皆さん、本日は試合でさまざまなことを気付かせていただきました。ありがとうございました。


東部ユースリーグC 御殿場西

2016-06-19 18:02:09 | 日記
沼津工業3rd 0対1 御殿場西

チャンスは作りましたが、残念ながら敗れました。ホームでの敗戦は格別悔しいものです。
たくさんの応援を受けて、精一杯戦いました。

敗戦には必ず理由があります。
日頃の取り組みが結果を導きます。


負けて悔しければ、寸暇を惜しみ練習するべきだと思います。試合に出られなくてこの負けを受け止めた選手はなおさらです。自分の努力が足らず、チームの力になれなかったことを悔やみ、試合の後からの取り組みを変えるべきです。

これで行動に出ていく選手にチャンスは与えられます。
日頃の取り組みが必死であるという前提ならば、練習前練習、練習後練習にその鍵があるような気がします。

今後の行動に期待したいと思います。

次の試合も、沼津工業のプライドを持って全力で戦います。応援よろしくお願いします!

東部ユースリーグB 韮山

2016-06-18 14:26:27 | 日記
沼津工業2nd 0対1 韮山


負けはどんな負けでも悔しい。負けず嫌いの集まりでありたい。
こういう壁を越えないと、本当の成長はありません。集中が途切れるにはいくつかの原因があると思います。基本の心技体があるかどうか。

この負けをどう受け止めて、努力するかです。

負けは連鎖します。癖になります。
そこを食い止めるためには、ひとりひとりの意識と行動しかありません。

この負けから得るものがあるとすれば、何なのか、これからの行動に期待しましょう。

暑い中、応援ありがとうございました。

教育実習

2016-06-18 14:18:38 | 日記
沼津工業高校サッカー部のOBが、本校で2週間教育実習にやってきました。
授業やHRはもちろんのこと、部活にも毎日顔を出し、生徒と一緒に汗を流していました。
大学のサッカー部でもキャプテンを務めています。生徒は先輩の言葉や行動に何を感じたことでしょうか。
この2週間という短い時間がお互いにとって刺激となるものであればいいなと思います。


いつか沼津工業高校サッカー部の監督として戻ってきてくれることを願います。

お疲れ様でした!