①車線変更によるもの
地域風土で運転マナーも違いますが、大まかに関東圏ではウインカーは結構きちんと出されます、がウインカーを出されたら3秒以内に(実際は1~2秒)で後方の都合によらず車線変更します。そのことが分かっている地元圏の人は意識せずとも隣車線前車のウインカが付いたら一旦アクセルを抜きます。そこで阿吽の呼吸で車一台分の車間が成立するのです。しかしこのことが逆にウインカーを出さずに進路変更する車や、タイミングが遅い(車間が空くまで待ってる)車では流れが大きく乱れます。
関西圏はウインカーはおまけみたいなもんで、あくまで後方車両ドライバーが認知したか、入れようとの意識があるか?を見極めて入ることになります。従って手を上げたり、アイコンタクトして入れてもらいます。この為、ウインカーだけで間髪入れず車線変更しようとすると、わざと車間詰めたり、意地悪されるケースが多いです。バイクは機敏なので余程無理な割り込みでなければ、大丈夫ですけれども。。。
バイクで起きる車線変更の事故のケースでは、車の間を縫って移動しているバイクが追突するケースがあります。センターラインをすり抜けしているバイクが、前車の急な車線変更でオカマを掘るケース。渋滞の合間で、前車が詰まったために速度を落として、抜くタイミングを図っている車があります。追い越し車線も渋滞で動いていない。そんな時、車は基本後ろは見ていません。そこになぜか飛ばして来たバイクが突っ込んでしまう。
左車線の車が追い越し車線のバイクに気づかずUターンする車の横っ腹に激突。これは私が経験した事故ですが、追い越し車線の前方1BOXが左車線にウインカーを出して路肩に寄ったので、アクセル開けて前方へ加速した瞬間、路肩からその車はUターンしたのです。急ブレーキの痕わずか3~4mで土手っ腹にめり込みました。さすがに事故扱いは全面的に車の過失でしたが、新車がアット言う間にポンコツに。幸いわずかとは言え急ブレーキのおかげで衝突時は30km/hぐらいに落ちていたおかげで、打撲,捻挫で済みましたが。
この教訓はその後も生きており、路肩の車や、挙動不審の車には例えこちらが天下の大道、合法的に直進していても、直進していても、よくよく注意する様になりました。GPライダーのノリックが命を落とした事故もこのケースだったようです。 私の場合は、前方から左に寄った車を目で追いかけており、加速した途端にUターンしてきたので、その瞬間にブレーキを掛ける僅かな時間が取れたことが生死を分けたかも..と思います,多分80km/hは出してたので。
お久しぶりですね。
痛みは減りましたか?。 溜池の方々なら、そうでしょうね(笑)。
ただ、現在ではどうでしょうか?、だいぶ世の中、コンプライアンスばっかり。アメさんの策略にはまっていますからねぇ。