サイドスタンド 

 バイクが教えてくれたことなどを勝手に気ままにつづるブログです。
 少しでもバイク好きが増えてくれたらうれしいです。

謹賀新年

2015年01月01日 00時00分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

今年も安全に楽しく、バイクライフを送りましょう。

車検前の区切りとして、NUDAミーティング 第3回 は結局集まりやすい5月5日をメインに前か後ろを1泊で、、とか企画中です。

寒い季節ですが、早々と春に思いを馳せております(^_^)/ 。


帰省の〇とX

2014年08月15日 22時56分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

自由の身の私だけ、単身熊本に帰省して来ました。 その間の出来事などをメモ。


X: 台風11号

出発8月10日7:29発サンダーバード。

予定通り出たものの、敦賀の手前で早々に停止。「風速30mを超えたので様子見ます」と。


アホか!、台風は近づいとるのに止まってどうするんだよ、今行かないでいつ行くんだ!。の叫びもむなしく、、、、。 風速計を馬鹿正直に守るんだったら、「こら、6時間は動かんな」と脱力。無常にも九州新幹線「みずほ」は15分遅れで出発。 延々サンダーバードで監禁。しかし、4時間ほど経ってから、揺れは止まった時より明らかにひどいのに「徐行15kmほどで敦賀まで行きます」と。 おそいわ。


ま、それで米原経由になったので、予定変更して米原で乗り換えてひかりで新大阪⇒さくらと乗り換え成功。結局5時間半の予定が12時間に。


〇: 払い戻し
特急で2時間以上の遅れは特急料金払い戻しなので、6千円ほどバック。 ま、急行在来線で行ったぐらい時間かかったんだから、そうか、とも思うが日本の鉄道のプライドとも取れる。


〇:中学の同級生と再会

翌11日は兄に譲った88年式GSX-R750を借りて、阿蘇にツーリング

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XT250Xの慣らし中、&当人も免許取立てで慣らし中を菊池阿蘇スカイラインとミルクロードを案内して走る。ようやく当時の感覚が蘇る。風邪ひいてひびだらけのタイヤはちょっと攻めたら簡単に滑って焦るw。


〇:20代の頃の仕事仲間兼、バイク仲間と再会(8月12日)

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「こんなので、よく来たねぇ」と笑われる。 しかしこのバイクと彼が当時乗っていたブラックバードと油冷イレブンの3人で鹿児島を走り回ったのは何時の日だったか、、と赤とんぼもメロディが。


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仕事中で、時間は無かったが居酒屋であれこれ近況交換。 走り仲間がいないと隼も止ったままが多いとのことで、兄と阿蘇でも走るように段取りする。


〇:帰りの走り (8月13日)

それなりに帰省で車はおおかったけれど、いいペースで走れて満足。とにかく100km/h前後で走ってると右手がしびれて30kmぐらいで握力が無くなる。ので休み休み走るのを基本としつつ、〇40km/hあたりになると振動も減って快調になる。ちなみにチタン+カーボンの4in1

は音は最高で直ぐ捕まりそうだが、鈴鹿8耐気分に浸れた。久しぶりに油冷の又火鉢を浴びた!!。


X: 親孝行

13日は兄の家にバイクを返却し、そのまま泊めてもらった。翌14日実家に戻って母親とあれこれ会話。 老々介護状態だが、お役にたてず肩たたきぐらいしか出来ず。


15日は順調にJRにて予定通り帰宅。

バイクの疲れで首が痛い。あの前傾がドカやMVあたりと変わらなかったことにショック。(ようは歳を取ったということね)。



誕生日の贈り物

2014年05月23日 22時00分28秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は出張から帰ると、宅急便が届いていました。

名古屋に居る娘からでしたが、中身は「布」と書かれています。

開けてみると


手書きのNUDA900Rが書かれた手提げでした!。

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就活でヘロヘロになっている日々のようですが、その中で時間を割いてくれてありがとう。
ということで、ほっこり嬉しい日でした。


鉄馬をなめたらあかんね

2013年07月07日 22時01分17秒 | 日記・エッセイ・コラム

純正チェーンがあまりにグレードが低いので「国産の世界最高峰」をポチリました。

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ただ、貧乏性なので、8000kmぐらいになってから変えようかなぁ、、、などと考えつつ、ちょこっと、豪雨の合間に走りに。

峠はさすがにあの豪雨だと砂利、砂のたまりが出来てヤバいので、ま、無難な道を、、、と選び走っていたら、前方に5~6台のバイク集団が・・・。

ちょっと混ざろうかとペースップしてみるとは、いささか軽装の御仁でペースがちょっと場に有っていないな、、と距離を置いてついて行ったら、飛ばす時から見たらそれほどのペースでは無かったんですが、橋をまたぐカーブで、一人がスリップダウン。

と言っても、私が見た時は一人が路肩にバイクを寄せるところで、一人が反対車線に座り込んでおり、バイクが横倒しになって止まるところでした。

ま、同行の方が居たので大丈夫かな、、と思いつつも、路肩に寄せて止めてみると、思ったより重症のようで、動けないようなので、まずは道をふさいでいるバイクを起こして路肩に止めました。 一人は電話で救急車を呼んでいたので、負傷者に声を掛けて、ヘルメットをはずしてあげましたが、、、。

命に別条は無いけれど、左足首の上から向きが変わっており、ひざもぱっくり裂けて、ちょっと重症。松葉つえが取れるまで3カ月~5カ月というところかな。

飛散した部品を集めて、介護はお仲間に任せて、救急車を誘導するため道を上って車を待ちます。約10分ほどで救急車がてくれたのですが、ブラインド160度ぐらいのカーブの出口のど真ん中に止めて、作業始めるもんだから、こりゃ2次災害になりかねん、、とカーブ入り口側に行って飛ばしてる車が居たらスローダウンの合図係にwww。

救急車は命に別条ないからか、その場で応急処置に結構時間費やしてから搬送して行きました。当方は、見届けて予定のコースを走りに行き、一服して帰って来ると、その現場に今度はパトカーが集まって現場検証中。

呼びとめられた事も有り、止まって状況説明に。
ちょっと後ろを走っていたので、
①リアルタイムに目撃していない事。
②当人も言ってたように、カーブでハンドルが振られてコントロール出来ず、カーブ曲がり切れずに土手に乗り上げて、跳ね返されたようだ。
③橋のカーブは段差で下るため、飛ばしてるとフロントが浮きかけて振られる事が有る。
話を聞いてたおまわりさんも元白バイ乗りで、「それなら良くわかった」と納得してくれた。同行してた人は近すぎて良く見えてなかったらしい。当人もハンドルが振られた後はパニックでどうなったか覚えていないらしい。

NUDAを見て、「こりゃ一体どんなバイク?、最近のはさっぱりわからん、、おれが乗ってたのはCB550で、その後4in1で。。。 4in1って知ってる?」とお仕事されてました。 一応連絡先答えて釈放されましたw。

この事故は、怪我は残念だけど多分治る。だけどスニーカに短パンでグローブも付けずに走っていたバイク仲間では、この先も危ない。スピードについては触れないが、スキルに見合うリードをしていたとは思えない。 やはりバイクは最初が肝心で、最初に手ほどきする人が
バイク操作と飛ばす技術以前に、教える事が有るだろうと思う。怪我をした彼も、しばらく仕事は出来ないが。

私も他人事ではないが、バイクはそれほどお気楽で無責任なものではないと気を引き締めた次第です。
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