出鼻を大雨ですくわれましたが、無事受領して、とりあえず100kmほど乗りました。
試乗記は、色々書いて行きたいと思いますが、まずはファーストコンタクトの感想をば。
受け取ってすぐ、ウインカースイッチで左手が攣りそうになる。家に帰ってスイッチ類ほホルダーを上に回して是正。
これでとりあえず走りだしたが、ハンドルが遠い。、、のでお店に戻ってハンドルをチョイ手前に回す。これでずいぶん身体にしっくり来た。 バックミラーの視界は以外と良く、馴らし回転ではぶれも無い。
ギアがしかし渋い。UPはそうでもないが、DOWNは固いカボチャを切ってるみたいなギジッ、という感じでNで止まらず1-2を行ったり来たり。信号では足場も注意せねばならず、あせる。
思いのほか、足が届かない。前に座ればまぁ両足親指曲がるんですが、走り出すとお尻の位置を後ろにずらすので、厳しいです。
納車時の設定を確認してからですが、下表のように、標準仕様にすれば、かなり改善されそう(最も、今既にこれだったら、、困るんですが)
とにかく、音は既にチューンドマフラー状態で、村中走っていると気が引けるレベルw。
60~70km/h巡航で、自分の排気音でキーンってなりそう。 実際エンジンはチューンド風で
アイドルが1250回転でも、ちとラフなぐらいです。力は十分ありますが、結構エンストしやすい(極低速では粘りは無い:フライホイールマスが小さいのと高圧縮のせいかな)
ブレーキは良く効いて、指2本あれば、十分すぎるレベル。その分止まり際の微調整がしにくい。パッドで何とかなるかな。
あと、奇抜なスタイルに見えるのか、見たこと無いスタイルだからか、思いのほか注目を浴びてしまいました。スタンドの人とか、中学生に指差されてしまいましたw。
今のとこ4500回転縛りですが、とりあえず十分な走りが出来ます。
馴らし中はノーマル設定で乗るつもりでしたが、現状の狙いはわかったので、変更することに。(現状は、ウイリーやエクストリームOKな固さと前抑え込みを容易にしてあるようですが、軽いアクセルワークでリアに荷重掛けて切り返すには、大幅にリアを柔らかくする必要があるようです。ので、馴らしからマイセッティングを思考錯誤することに。
ハンドリングは素直なもので、なんの癖も無く乗りやすい、が、手ごわい感じです、というのは相当負荷を掛けて行っても、耐えそうで私の速度域なら、もっとふわふわしても問題なさそう。
この続きは、また走り込んでからぼちぼちと、です。