サイドスタンド 

 バイクが教えてくれたことなどを勝手に気ままにつづるブログです。
 少しでもバイク好きが増えてくれたらうれしいです。

足ツンツンバイク来た、乗った、ケツ痛いw

2012年09月21日 22時59分07秒 | 7.NUDA900R

出鼻を大雨ですくわれましたが、無事受領して、とりあえず100kmほど乗りました。

試乗記は、色々書いて行きたいと思いますが、まずはファーストコンタクトの感想をば。

受け取ってすぐ、ウインカースイッチで左手が攣りそうになる。家に帰ってスイッチ類ほホルダーを上に回して是正。

これでとりあえず走りだしたが、ハンドルが遠い。、、のでお店に戻ってハンドルをチョイ手前に回す。これでずいぶん身体にしっくり来た。 バックミラーの視界は以外と良く、馴らし回転ではぶれも無い。 


ギアがしかし渋い。UPはそうでもないが、DOWNは固いカボチャを切ってるみたいなギジッ、という感じでNで止まらず1-2を行ったり来たり。信号では足場も注意せねばならず、あせる。

思いのほか、足が届かない。前に座ればまぁ両足親指曲がるんですが、走り出すとお尻の位置を後ろにずらすので、厳しいです。

納車時の設定を確認してからですが、下表のように、標準仕様にすれば、かなり改善されそう(最も、今既にこれだったら、、困るんですが)

Photo

とにかく、音は既にチューンドマフラー状態で、村中走っていると気が引けるレベルw。

60~70km/h巡航で、自分の排気音でキーンってなりそう。 実際エンジンはチューンド風で


アイドルが1250回転でも、ちとラフなぐらいです。力は十分ありますが、結構エンストしやすい(極低速では粘りは無い:フライホイールマスが小さいのと高圧縮のせいかな)

Renuda_006_3

ブレーキは良く効いて、指2本あれば、十分すぎるレベル。その分止まり際の微調整がしにくい。パッドで何とかなるかな。

あと、奇抜なスタイルに見えるのか、見たこと無いスタイルだからか、思いのほか注目を浴びてしまいました。スタンドの人とか、中学生に指差されてしまいましたw。

Reca3i0357

今のとこ4500回転縛りですが、とりあえず十分な走りが出来ます。

馴らし中はノーマル設定で乗るつもりでしたが、現状の狙いはわかったので、変更することに。(現状は、ウイリーやエクストリームOKな固さと前抑え込みを容易にしてあるようですが、軽いアクセルワークでリアに荷重掛けて切り返すには、大幅にリアを柔らかくする必要があるようです。ので、馴らしからマイセッティングを思考錯誤することに。

ハンドリングは素直なもので、なんの癖も無く乗りやすい、が、手ごわい感じです、というのは相当負荷を掛けて行っても、耐えそうで私の速度域なら、もっとふわふわしても問題なさそう。


この続きは、また走り込んでからぼちぼちと、です。



NUDA、キタ━(゜∀゜)━! 、とりあえずお店に。

2012年09月18日 21時38分40秒 | 7.NUDA900R

Ca3i0335nuda900

夕方、届いたよ、とのお店の連絡で、残業をちょい早めに切り上げて

とりあえず 御対面 して来ました。

懸念事項の確認

足は・・・・一応親指付け根までOK。 一安心!。

錆は、、、ないようです。

思った以上にスリムで、カッコ良かったです。

エンジン音は、「・・・・よくこれで通ったなw」でした。

後は金曜の引き渡しで、乗ってからですね。

意外だったのが、エンジンの回り方。もうちょっとガサツで、重ったるい感じかと期待していなかったけど、角が丸くて、フリクションも小さい感じで、ちょっといい感じ。

早くのりたいなっと。



予備検通った!(NUDA900)

2012年09月14日 18時55分59秒 | 7.NUDA900R

いやぁー、長かったけどもう、あと一歩ですね。

 

今日、予備検通ったとの連絡が有ったので土日輸送を経て、月曜には石川の店に到着予定。

納車整備?、ETC取り付け(最悪後回しで)て、金曜は消化年休で馴らしに出かけたい!!。ま、お天気次第ですが。

 

オプションのスクリーンとサイドバックは、バイクの基本特性が判ったら、ボチボチ付けようと考えています。

 

ただ、サイドバックはせっかくのヌーダのフォルムに合っているとは言い難いので、普段ははずしておきたい、、、すると取り付けフレームが残って、台無し、、となかなか悩ましいです。

(BMWのOEM品らしいので、デザインがかみ合っていないのは当然ですな)

リアのシートレールとの取り付けが思いのほか厄介で、外からポン付け出来ないためです。


この後で、かっこいい純正バック出たら、激しく後悔するなぁ。


その5 バイク解禁とRZ350 (初めての全損-2/2)

2012年09月08日 08時29分44秒 | 5.思い出のバイク

対向車は雪上車に並んだところで正面からフルブレーキで降りてくるバイクを見つけ、急ブレーキをかけてくれました。そこで当初イメージのぶつかるタイミングよりも後ろの方で衝突するイメージに変わりました。

 

私はぎりぎりまでブレーキを掛けて最後にリアをロックさせて振って真横にし、丁度バンパーの下に潜り込ませるように横倒しになりました。ここまでは予想どおりです。


不思議なことにそこからはコマ送りの画面をはっきり覚えていますが、右足が初期型レガシィのバンパーに挟まれそうになり、右足を上げました。その次の瞬間は車の屋根を上方から見下ろしています。次のコマは車のトランク越しに、跳ね上がったRZ350 が縦に跳ね上がって、フロントからまっさかさまに地面に落ちる場面。そして次はアスファルトの砂利の模様。で音と衝撃を遅れて体感します。


結果的には私の方は、イメージしたとおりに車の屋根を飛び越えて落下し、そのおかげで速度エネルギーを散らして、地面を滑ることでGパンは裂けましたが、ゴロゴロと転がって大した怪我になりませんでした。


バイクは残念ながらイメージとは違い、車に当たった衝撃でリアサスが跳ねたんでしょうか、潜り込まずに跳ねあがって縦に落ちたせいで右と左と前と全部がボロボロで、立ち上がって、バイクを見た時に「ああ、全損だ」とわかりました。


車に乗っていた2人がびっくりして降りて来てくれ、声を掛けてくれましたが、ひたすら「申し訳ありません」と平謝りしました。車の方はフロントバンパーが半分脱落しましたが、ラジエターを突き破るようなことは無く、走れる状態でした。



この時はまさに奇跡のような出来過ぎの状況でした。
①もし、フルブレーキングの姿勢のまま、正面から車に突っ込んだら、私はフロントガラスか、ルーフに引っかかって大けがだったでしょう


②もし、左の雪上車にぶつかったなら、こちらは背が高く、バイクを潜り込ませたとしても、人間が飛び越えることはできず、車体に激突していたでしょう。


そして今回の場合でも、相手の車のブレーキが遅れていたら、衝突の衝撃はもっと大きくどうなったかわかりません。


全損と言う大事故でしたが、打ち身で済んだラッキーなケースでした。また思い返すと不思議なんですが、相手の車は廃車するために運んでいたところだったので、修理は不要だと言うのです。私はそれでは申し訳ないので、足止めしたお詫びに昼飯代として、お金を渡してその場で示談となりました。


で、バイク屋さんに電話して引き取ってもらったのですが、奇麗だったRZをやっと譲ってくれたバイク屋のお兄ちゃんに本当に、申しわけ無くて詫びたんですが、彼は気遣ってか、「これでよく、無事でしたね!」と笑ってくれたのでした。私が「なんとか、修復できませんかね」と言うと、「残念ですが、使える部分がエンジンしかないよ」と言われてしまいました。


反省することしきりなんですが、
①とにかく速度を出していたこと。

②上りで見た状況を下りに当てはめてリスク管理出来なかったこと。(あの状況だったら、最後のカーブは立ち上がりでクールダウンしてやり過ごす状況だったんですね、雪上車のせいでブラインドになるし、ブレーキングポイントはずっと手前に来てしまうんですから)


③対向車が見える前から、リスクは見えていた。
この③は、実は曲がって立ち上がった時に、ブレーキングポイントを大きく変えないといけないことが予見されたんですね、その瞬間に判断していれば間に合ったんですね。しかしつい調子に乗って全開で立ち上がった、、、ために対向車が来ない場合だけ曲がれる運転になってしまったということです。

Rz350_1980_3



いまでもこの、私に買われたばっかりに全損してしまったRZ350は悲しい思い出です。加えて東京に引っ越した後、数年後にバイク屋さんを訪ねた折、譲ってくれたお兄ちゃんが事故で亡くなったことを知り、私が無理に譲ってもらったことが、彼の歯車を狂わせたのではなかろうかという思いとともに、後悔の念が深く刻まれたバイクでした。


あと一歩が遠いNUDA!

2012年09月07日 22時30分46秒 | 7.NUDA900R

あー、本日お店で再び延びた納期のワケをたまわりに行って来ました。


まー、大体察しは付いたかなぁ。


要するに、予備検が通らなかったと。

音ですかい?、排ガスですかい?。

排ガスのようです。


日本向け改修で恐らく、ROMか、データ書き込みで国内規制に合格するはずだったが、

車両の個体ばらつきが大きく、通ったり、通らなかったり、、というレベルらしい。


しかしこれは余り責めたくは無い。なぜならハスクバーナならではのこだわりか、日本向けだからと回転落としたり(ドカみたいに)、パワーカットしたりせずに、本国仕様並みの・・ということは恐らく「NUDA」とライダーの対話が成立するエンジンが譲れなかったため、ぎりぎりのマージンの無い(ガス検用の)セッティングにしたんでしょう。


んで、後は思うにマニュアルでイニシャルセットとか、ちょこっと合わせて範囲に抑え込むらしい。 

当初はハスクから言われたポン付けで終わると思ってたら、まぁ、個別調整が必要だったと。

要領は掴んだので、後は「順調に」進むはず、、、と言われたが。


最後に言われた言葉

「間違いなく、あなたのバイクは目の前にあるので、今少し、、お待ちを」

ぬ~ん!。