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 バイクが教えてくれたことなどを勝手に気ままにつづるブログです。
 少しでもバイク好きが増えてくれたらうれしいです。

モノづくりに寄せた心の旅路

2014年09月27日 22時41分11秒 | 6.河童のたわごと

子供の頃から好奇心旺盛で色んな機械をバラしては壊す、良く居る子供の一人だったでしょうか。今は分解しても、目に見えるメカニズムで完結する機械は乏しく、電子機器やソフトウエアこそがモノづくりの表舞台の感もあります。 それゆえ幼少の頃のインスピレーションと具体的な創造過程が今の若者に育つのか、いくらか心配な気もします。(ドイツではマイスター制度も含め、企業内に昔ながらの工程を学ぶ伝承設備がありました。昔ながらの測定方法と、最新のレーザ測長を併用して記録を残してたりします)


個人発明家でモノをつくるなら、ひたすら理想追求の設計を志向しつつ、しかし通常は資金の制約をうけるでしょう。企業におけるモノづくりもマーケティング、企画段階での外殻を決められた後、ターゲットコストと持ち得る技術リソースの範囲で、あれこれ各部署と調整という戦いを経て、なんとかましなものを世に問いたい、、と苦戦するものです。


ところがそれは、与えられた要求の中であっても「こうあるべきだ」との理想、あるいは思い込みによる「理想像」との相対化によって、初めて葛藤がうまれ、妥協と言うバランス取りをしてなんとか産み落とされて行きます。そのような葛藤を経ず、ヒラメで生まれたモノには魂は宿らないでしょう。


開発に向かう姿勢は、その対象物の置かれた環境(競合状況や自社のポジション、経営的状況などなど)により様々ですが、幸いにして私は複数のパターンを経験させてもらうことが出来ました。若い時分からは相当変節してきたように思います。


若い時は、単純ロジックで実力も有りませんから

①「要求仕様をいかに実現するか」で精一杯


とは言いながら、既にある方法論で作るなら、それは既にあるメーカに任せりゃいいじゃん。
人類のリソースの無駄使い、企業の独善的な、顧客不在の無駄な争い・・・
なんて考えるもんだから厄介者扱いだった気がします。これは所属する企業文化にも因るでしょうね。


F1みたいに、「性能の絶対値を追いかけるあまり、操作運用が犠牲になる」 結局機械は全自動無人メンテナンスフリー、、なんてことを実現しない限り「人が動かす」という原点を見失うと、「あれ?ここ凹んでますね。」とお客様に聞くと、「ああ、従業員が蹴ったんですね」と、そんな機械になっちまうw。

次に
②「そもそも要求機能は正しいか?」
とマーケティングに難癖をつけ、それじゃあと自分で市場調査し、要求そのものを創り上げ、そこからそれを実現する機構を考案し作る。今度はシンメトリカルな歪ゼロを目指すよりも、メンテナンス容易な、片持ちアンバランス構造。しかしそれでも精度を崩さないのが遠回りだけど技術と言うものだろう。。なんて思えるようになる。見る目の審美眼が変わった頃。
自然は神様の法則どおりなので、極めて美しい。しかし人工物がそれをそのまま真似ても勝てない。そこに人間が居て初めて完成する形だと美しく見えるようになる。


次にバブルは崩壊し、コストダウンが花形に。安かろう悪かろうの中国製さえ、早く末端貧乏人にまで恩恵を与え得る、、という正義によって、人間の作った「模倣はダメよ」のルールなんぞ飛び越えて10億の民に分配される。液晶TVやCD、DVD、携帯電話、そう言ったものは「モノづくり」の日本人の職人的感性からは、思いも至らない。確かに修理が必要な時期には、陳腐化している技術だからね。


顧客の声を聴いたアンケートなんぞ、マーケティングでもなんでもない。2つの強力な意思だけが商品開発を決める
A)売れた商品が、良い商品
という流通、ブランドなぞに物言わせた物量作戦で技術を飲み込む強者の戦略。
消費者は、売れてるからには良いものだ、、というステレオタイプの自分で指針を持たない分野の商品は、おおむねこうやって買われている。


B)顧客の声の矛盾を突いて、解決提示の出来る新技術商品
広いトランクがほしい、、というアンケート結果で、オーバハングのでかい無駄に大きな車が誕生する。すると「こんな取回しの悪い、カッコ悪いの嫌だ」などと拒否られる。
買ってくれた「実需」を調べず、「売り込みたい」守銭奴が会社に蔓延するとこうなる。しかも売れなかったからといって彼らは責任なんてとらない。いわく「そりゃ、デザイナーの実力の無さ、それでも売れる車にするのが君の力だろう?」なんてねw。
それゆえ、人間を知る優れた設計者のある種独善で作る商品。


売れるのは大体、このいずれかですね。



③「顧客要求の実現は、客のこうならいいな、という要求とは違う」
と見えている結果ではなく、不満の原因にさかのぼって解析しなければ、真のニーズなんて見えてこない。もしそれが見えたなら、イノベーション実現手段を探し求め、複雑な(それでも相当単純化したつもり)機械を未完成なデバイスで何とか達成してみた。ところがそれは時代に早すぎた。周りの誰もが、気が付かない変化は、これまた商品価値がわからない。


売れるためには一歩でなくて、半歩先ぐらいが、ちょうど良いと気が付いた。
さて、世の中は失われた20年。選択と集中の時代。何のことは無い、あれもこれもと、敷き詰めた「要望」の結果を、「儲かるものだけ」に絞り込んでみただけで、なんだ、お客も困らないじゃん。。と無駄なセグメントバカのわがままに気が付いた。


さてそれではと、、こうあるべきなモノづくりなんて出来ないサラリーマン達によって、ありとあらゆる妥協を重ねて、果ては一体誰がこれを望んだのか?と意味不明な最大公約数商品が生まれてくる。そういった場合も多々あるけれど、今はこの程度なら、買い換えなくてもいいんでない?、とたいして購買意欲も掻き立てられないから売れない。 「これが有ったから買った」というような強い共感を得られなければ、物は売れない時代ではなかろうか。それ以外は100均的な商品に埋め尽くされてしまうから。



設計者の葛藤で、もっとも厄介なものは、共感できないコンセプトの設計だ。特に私の場合は冒頭、若き頃からの変わらない部分に関わるからですね。それもいざ作るとなれば、ありったけの知恵を絞ってなんとか最善に持って行こうとする職人魂は有るのだが、時と場合によってはそれが仇となるのだ。本来普通だったらすぐダメになるはずの商品が、総力戦で売れてしまう。営業、その他関わる全てが一生懸命汗をかく。そして一番ダメージを受けるのは大事な顧客だ。しかしお客様も「まぁ、可もなく不可も無くだ」程度であれば許せるが、やはり根本的に筋が悪いものはどうしようもない時が有る。下手に職人があちらこちらで死力を尽くすと、ダメなものまで生きながらえてしまう。


だからこそ、コンセプト段階での間違いは徹底論争すべきであるけれど、往々にして政治的御前会議で終わってしまう。サラリーマンは与えれた命題を一生懸命こなす忠義を求められるだけ?なのだろうか。永遠に尽きない課題。


戦前、堀越技師はゼロ戦を作ったが、軍部の描いた戦略に沿った要求仕様に基づいて作られた。その中で、①単座戦闘機でありながら行動半径1000キロを超える航続距離(南方での洋上制空戦闘が有ったから)②当時の単翼機としては破格の旋回性と高速性。


この無茶な2つの要求を満たす答えが、氏の究極のこだわりで作った「軽量化」であります。限られた栄エンジンの出力で要求を達成するためにはこれしかなかったと考えられます。


結果、防護性能ゼロ、究極に工数の掛かる製造構造、材料歩留まりの悪い流線型デザイン、、、といった設計図が生まれました。つまり堀越技師は、軍要求に忠実に私見を挟まず猛進した結果生まれたのがゼロ戦。また、後の大東亜決戦機と言われた疾風のエンジン誉を作った中川氏(のちのスカイラインの始祖)は、与えらえた条件の中で2000馬力級の小型軽量エンジンを要求され、危険を承知で敢えてコンロッドメタルにケルメットを使って当時としては一段高い面圧で設計した。そうでなければ要求を満たせなかったからです。しかしこれが仇となって実際に使われる場面では、劣悪なオイルと低オクタン燃料で、トラブル続きでした。


まぁ、開戦前の日本が、開戦後どういうインフラ状況になるか、それを踏まえていれば、そもそも開戦には踏み切らなかったかもしれませんが、設計屋は結局与えられた命題を達成することがまずは第一義で、個人的に「将来こうなるから、、こうしておかないと・・」みたいな見通しは往々にして無茶な高望みの要求仕様の障害になるため、ひっこめざるを得ないのです。
けれど、これが往々にして悲劇の始まりです。


ですから、「想定された条件だけ」という普遍的な物差しで「モノ」が評価されるなら、それは古き良きルネッサンス時代の「アートとテクノロジー」分かれる前の芸術品として設計出来たのでしょうが、私的には「払った対価」として評価される機能、性能、を含めた「満足」を実現したいと思うのです。するとそこでは理性を離れて「感動」といった情緒換算された評価軸が無いと、測れなくなってしまいます=金儲けしか頭にない人はこれだと換算出来ないのです。「それは儲かるのかと?」(^_^;)。


美しいゼロ戦は武器ではなくアートであって、好きな設計者であるクルト・タンク博士はフォッケウルフの生みの親ですが、大量生産が可能でメンテナンス容易、そこを優先させた上で、性能を出しました(つまり武器だから)。日本のような軍の要求仕様の出し方だったのか知りませんが、メッサーシュミットとの比較競争で有りながら、彼独特のあるべき要求を満足させた結果、軍の評価試験で思いのほか優位な「結果」を残します。そのような、設計者の思想が発揮できるだけの軍に柔軟性があったのかもしれません。ゼロ戦は開戦前から累計で1万機が生産されましたが、、フオッケの代表作A-8はおよそ1年足らずで8000機以上も生産出来ました。(フォッケのエンジンはBMW、ゼロ戦の栄は中島飛行機(後のスバル(プリンスも))で因縁の対抗心が(笑))。


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モノづくりはその「作ること」が主役ではなく、「何を実現させるのか」という目的に有ります。職人としては刀剣の刀鍛冶のように己一人の魂でひたすら技を神(物理法則)とぶつけて対話して行きますが、その刀の役割には無関心です(恐らくそこは人に委ねているから)。
ですから、モノづくりの対象の規模にも、その役割にも寄りますが、コンセプト設計と現物設計の両方があり、双方を一人でやれる「モノづくり」が幸せですね。


ここで本題に戻るのですが、モノづくりの本質は、究極「人類幸福への貢献」だと考えます。するとどうしても「人類の幸福とは何ぞや?」となって、結局自分に判断できる「私の幸福」という極めて私的な範疇の物差しによるもので考えざるを得なくなるのです。


そこにはサラリーマンとしての「糧」の制約が有ります、けれどその中で出来る範囲での自分の信念としての軌道修正を織り込みながら、日々奮闘??、最近は無駄なものは作らん方が良いんでない?なんて思う今日この頃。


個人的なモノづくりの心情としては


①既にあるものは作る必要はない。(画期的に良くなるならその限りではないが)
②いざ作るとなったら、出来るだけ完成された技術を寄せ集めて、実現できていない性能を出す。(未知の技術=品質未完成な技術と思え。ゆえにそれを抱えて未知の性能にチャレンジするのは研究か趣味であって、商品開発ではない)


③高度なパッケージングに知恵を絞ると一石三鳥の設計が出来る。けれど少し要求や条件が変わると、1つが全てをダメにするので、高度な設計要求は途中で変わらないことが条件。


④バランスは静的だけで見るのではなく、動的状況で見る。そして無負荷中立をどこに収めるか注意する(運用環境の範囲を見極める)。


なんて事を思います。


設計気質にも0を1にする人と、1を2にする人、2を10にする人、それぞれ持ち味が有ります。けれどサラリーマンはそんな視点で適材適所に配置されません。民主主義は個人主義に比べて著しく非効率あるいは、超えられない壁が有ります。日本では0を1にする人は恵まれません。
2を10にする人が重宝されます。けれど、開発資産の時差を評価できない組織は、肥大化とともに衰退が避けられないのは、東西を問わずのようですが。


尚、このブログはフィクションが多数含まれたたわごとであって、わたしの仕事などとは全く関係ないことをお断りしておきます(^_^;)。色んな人々との交流から聞いたことですよw。


リタイヤしたら、こずかいの範囲で創りたいモノを創ってみたいです(頭に有る設計図を具現化して)。


NUDA合宿 in 御嶽山 (後編)

2014年09月21日 19時22分39秒 | 2.楽しいツーリング




さて、後続が続かず更新が遅れてしましまいましたが、コテージでの宴会以後の話。


と言っても、宴会は写真が無いんですが(^_^;)。


【出発前の記念撮影】

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前夜は早めに到着出来たことも有り、明るい内から飲みはじめ、結構な空き缶の山をつぶすところから始まり、快適装備のコテージを後にしました。 ここは合宿には使えます!。

6人までなら快適です。キャンプ的に使うなら、5km行けば濁河温泉もありますし。


さて、乗って見たい希少車揃いなので、スキー場の駐車場に少しだけ引き換えし、各自の試乗会を実施。


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ここで、最も改造度の高いパーシーさんのNUDAを改めて観察してみましょう。


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ごにょごにょな、マフラー。ノーマルでも相当元気なNUDAの音ですが、こちらはさらに元気。(そりゃそうだ、〇〇ないもん)


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6J幅のマグホイール。イナーシャが無いのでただでさえヒラヒラなNUDAが、さらにヒラヒラ。

ハブダンパーが無いので、それなりにライダー側に丁寧な操作を要求しますが、乗せていただいた感じでは許容範囲。


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エキゾーストとホイルで相当軽量化されてますね、乾燥160kgぐらいでしょうか?。


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いたるところがカーボンパーツに変えてあります。


リアを上げて前傾になっており、当方のロール軸を起こしたセッティングとは真逆で、常にフロントを軸に曲げて行けるSSチックな旋回初期と、豪快にリアにトラクションを掛けて行けるリア高荷重設定で、モタードチックに仕上げてありました。 峠はイケイケだけど、街中は少々てこずるかな。


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変態ライダー勢揃いwww。


それから、NUDAの母体でもあるF800Fにも乗せていただきました。

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こちらは、ハイチューンドなNUDAとは違って、実に扱いやすいフラットトルクなTWINエンジン。けれどそれゆえ車体制御に集中できて、ほしいだけアクセル入れれる乗りやすい設定でした。アクセルワークがこれぐらい楽だと少し荒れた林道でもガンガンいけますね。


親父軍団の中では、この中では、、と限定で若かったVTR氏の手の込んだ愛車

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相当手が入って(チューニングとはそういうもんですが)別もんな乗り味とオレンジさんが絶賛しておりました。今回の狭い林道は少し厳しいかもですが、速度が上がれば、一番快適な一台でしょう。


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上はその荒れた林道をガンガン走って一息入れた展望所での一コマ。


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その後、少々高速よりの快適ワインディングを快走し、ガス補給。


そして、パスカル清美に。

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途中、NUDAミーティングで集合写真を撮ったポイントで小休止。


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パスカル清美のレストランで昼食。 なかなか美味しかったです。弱った胃腸にカレーで私はカツを入れました。(早朝に頂いたオレンジさんの薬が効いて、皆さん走りも絶好調でした!)。


その後、カズさんは富山へUターン。 関東組は郡上八幡まで同行し、お別れ。
パーシーさんと私は白鳥ICまで同行して、別れました。パーシーさんは〇〇に駐車してあるトランポにて、NUDAを回収し、車にて奈良まで帰還。徹夜で参加いただきありがとうございました。


結局、6名コテージ定員集まって、ワイガヤ出来て、何事もアクシデントなく痛快に走り抜けて、無事に帰宅できましたこと、感謝でした。 また記憶に残る楽しい濃いツーリングが出来ました。 今シーズンはこれからですので、また機会ありましたら合流したいですね。
(まだ、早いですが、来年のNUDAミーティング3回目、やっぱやるんだろうか、、とか思った集まりでした)。

みなさん、お疲れ様でした!。


NUDA合宿 in 御嶽山 てな感じの濃いツーでした。

2014年09月15日 19時05分41秒 | 2.楽しいツーリング

いや~、今帰ってきたところですが2日間ともに天候に恵まれ、最高のツーリングでした。

関東から参加の

オレンジさんお疲れ様でした。まだ甲府にて晩御飯中とのメールがwww。

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同じく お友達のVTRさん

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お疲れ様でした(^_^)/。

それから、神戸から参加のNUDAにとっては、これが無ければ生まれていなかった有りがたいF800Rさん。多分まだ高速途上w。

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そして、奈良から驚愕のスケジュールで参加の多分日本で一番過激なNUDA?のパーシーさん(初回ミーティング参加)。 先ほど渋滞中とのメールがw。

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そして、初日だけ参加の小河童。

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写真は集合地点のファミマ。先着のオレンジさんトリオは既に美ヶ原下見後、到着って、これから行くのにwww。 息子は早くついてなぜか近くのカラオケに行ってて、最後に到着w。



さて、ツーリングの幕開けは・・

アムロ行きまーす!(古いっすね)

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と薄明りの5:30出発。んで、10分遅れで6:40にカズさんと富山合流。

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気温の読みが難しい気候でしたが、5月も寒かったので、今回も寒い方に合わせてジャケットをチョイス、これが正解。神岡あたりでは12度でした。

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これが松本市内では34度でかつ渋滞!。 早々に抜け道に逃げて、裏ルートからビーナスラインへ。

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みなさん、まれにみる粒ぞろいで、難所のコースをブルーインパルス並みの編隊組んでかなりのアベレージで快走します。(翌日の過激なルートではさらに感心(^_^;))。

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美ヶ原到着。

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相当まれな、4台NUDA!。

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何やら密談中?のオレンジさんとお友達(クスリの相談(^_^;))

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かなり、異彩を放つNUDA4連奏。

涼しい快晴に恵まれました。

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んで、暑い下界に降りて、しかし渋滞の松本には戻らず、高速でショートカットして伊那まで戻ります。

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その前に腹ごしらえ。 そしてあわただしく小河童は祝日も無く明日の仕事に向けて帰還するので、記念写真を。

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そして、コテージに向かう途上でアルコールと食糧調達!。

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なお、各自アイスクリームで糖分補給。疲労回復を図ります。

そして・・

そして・・明るいうちから、宴会モードへ。

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で、続きはまた明日にでも。。







明日のツーリング(最終)

2014年09月13日 16時45分19秒 | 2.楽しいツーリング

はや、明日は秋のツーリング開幕シーズン突入ですね。


コテージ泊の1泊ツーリングに行って来ます。 結局オレンジさんの起案で、東京からお友達と2名で参加、もう一人のお友達が神戸からかな。 で、こちらは富山のカズさんと私。不肖の息子が日帰りで初日参加。 加えて初回NUDAミーティングでかっこいいアンダーガードつけてたロイスさん改めパーシーさんが、急遽参加可能ということで、合計8名NUDA4台が揃うことに。

集合地点のグーグル情報:http://goo.gl/maps/cmuXc

集合10:30に繰り上がってますから、気を付けてね。 (私が寝坊したら、遅れますのでその時は許してチョ。)

久々に天気良さそうだし、楽しみですね。 ところでNUDAの整備情報ですが・・・


カズさんのNUDAが、家から出そうとしたらハンドルがロックしていると。 「ん?」 


ステムベアリングのグリス劣化で、白色に乳化固化てた模様。

同じく、ヒロユキさんも同じ症状を経験された模様。 。。んでわたしは「・・そういえば」


R店で買った私は、初回入荷車両は有名な浜松のTレーシングさんが集中して担当され、船から入れた車両は「あちら製の〇◆な車両は、最初からダメなので組みなおして・・・」と言っていたことを思い出す。


湿度の違いか、そもそも品質が悪いのか、グリースは直ぐダメになるので、組む時に、ステムベアリングはグリス落として、国産品にどっぷり塗りなおしているそうで。


聞いたときは、「BMWが監督してる?だろうにそんなもんなのかいな?」と思っていた記憶が有りましたが、ここに来て「そーなんだ!」とわかりました(^_^;)。さすがノウハウが有るんですね。私の買い物は良かったようですw。が、、


ところが、2度目の入荷分は直接扱ったみたいで、今日そのことを話題にしていたら、「小河童さんのは、Tレーシング経由してないんですよね、だからそれ、有るかもしれませんね」だと(^_^;)。


ということで、たぶん走行距離よりも、製造経過年時間が効くでしょうから、大体2年持たないということで、もし、雨の走行が多かったら1年ぐらいでOHした方がいいでしょう、高品質な日本製グリスに。 固くなってからだとベアリングレースにまで傷が入って、ベアリングごと交換になってしまいますよね。


と言うわけで、NUDA乗りの方はステムベアリングの下部に飴色のグリースがちゃんとはみ出ているか見て、もし白色石鹸みたいな、パラパラのがある、またはグリス自体が見えない、場合は、フロント浮かせて軽く動くか見てくださいね。


私は、ガソリン入れて、洗車して、ボルトゆるみチェックしてたら、背中がギクッと、(^_^;)。

かなり上の方の腰と言うより背中と首がやばいです。明日はゆっくりリハビリさせて頂きます。


9月ツーリングの続報

2014年09月02日 21時13分11秒 | 2.楽しいツーリング

コースと日程をカズさんが立ててくれたので、UPします。

オレンジさんとお友達の都合と会いますでしょうかね。

前回の反省と加齢も加味して(笑)、やさしい???プランになっているはずです。
(地図を張り替えました)

【9月14日(日)】
140914




「カズさんのメール」より
昨年、時間の読みが甘かった事を反省して若干、短くしました。
具体的には、霧ヶ峰を経由しない事と、岡谷ICから伊那ICへワープします。この、2点で1時間程度は余裕を以て移動できるかと・・・。
ルート解説(希望的タイムスケジュールです)
A:ファミマにて11:3010:30集合
以下の予定は、色々変更して、帰りをゆっくり確保することにしましょう。
先に走って、降りてから昼にする感じ
~2軒隣のつけ麺屋さんにて、ランチ(先に食べましょう) 45分程度 
B:美ヶ原を目指して12:30出発→13:30~13:45頃までに到着(ビーナスラインが、相当混雑してましたら霧ヶ峰へ進路変更)
C~D:下界へ14:00頃出発→岡谷ICに14:45通過目標
E:辰野PAにて休 憩15分→15:15出発
F:伊那ICを15:30通過
G:道の駅日義木曽駒に16:10頃到着予定~夕食の買出し、16:40出発
H:17:40頃、胡桃島コテージ着です。
※雨天気でしたら美ヶ原はキャンセルして、R19で一気にポイントG:道の駅日義木曽駒へショートカットかな?
【9月15日(月)】
140915



2日目のルートは、パスカル清見でブランチで、、、との予定でどうでしょうか?
まぁ天候に応じて、臨機応変ですね。 ルートに関してや、何かリクエストが有ったら、コメントくださいね。